気のおけない住人同士で、会話や食事を楽しみながら暮らせるイメージがあるシェアハウス。
一方で、生活時間や価値観の異なる人が同じ建物で暮らす以上、人間関係、騒音、掃除、共用設備の使い方などをめぐってトラブルが起こる可能性もあります。
ただし、すべてのシェアハウスでトラブルが頻発しているわけではありません。入居前にハウスルール、管理会社の対応、個室の鍵、清掃方法、共用部の状態などを確認することで、避けられる問題も多くあります。
まずは、そこまで発生確率は高くないですが、交通事故に遭うくらいの確率では、遭遇してしまう可能性のあるトラブルを10事例ご案内します。金銭トラブルや人間関係のトラブルなどが、どのシェアハウスでも頻繁に起きているという意味ではありません。前半は頻度こそ高くないものの実際に起こり得る問題、後半は食べ物・騒音・掃除など、日常生活の中で比較的起こりやすい問題として分けて紹介します。
記事の後半では、入居前のチェックポイントと、トラブルへの不安に合わせて探せる物件条件もまとめています。
この記事でわかること
- シェアハウスで起こり得る10のトラブル事例
- トラブルが起きやすい場面と回避するための考え方
- 内見・契約前に確認したい管理ルールと設備
- 女性専用、セキュリティ、水回り付き個室などの探し方
- 実際にトラブルが起きた場合の基本的な対応
トラブルが不安な人は、物件写真だけでなく管理・設備条件から探す
シェアハウスを選ぶ時は、デザインや家賃だけでなく、入居条件、個室設備、防犯設備、清掃方法、来客ルールなども確認することが大切です。
SHARE PARADEでは、エリアや賃料に加えて、女性専用、セキュリティ、水回り付き個室などの条件から物件を絞り込めます。
1.お金にまつわるトラブル
一般的なシェアハウスでは、家賃や共益費は各入居者が運営会社やオーナーへ直接支払います。そのため、ルームシェアのように、同居人の家賃を立て替えるトラブルは起こりにくいでしょう。
一方で、住人同士が仲良くなった後に、外食代や日用品代を立て替えたり、お金を貸したりして、返済時期や金額の認識をめぐって関係が悪化するケースは考えられます。
少額であっても、住人同士のお金の貸し借りはできるだけ避けるのが無難です。共同で家電や調理器具を購入する場合も、誰の所有物にするのか、退去時にどうするのかを先に決めておきましょう。
また、契約前には家賃だけでなく、共益費、清掃費、契約手数料、保証会社費用、退去時費用なども確認しておくと、「思っていたより毎月の負担が大きかった」という別の金銭トラブルも防ぎやすくなります。
2.人間関係のトラブル
あかの他人が一緒に暮らすわけですから、人間関係でトラブルが起こることもあります。ちょっとした喧嘩や行き違いくらいなら珍しくないかもしれませんが、「シェアメイトに無視される」「自分だけ仲間に入れてもらえない」なんてことになったら、シェアハウスに入居している意味がない、と感じてしまう人もいるでしょう。
こういったケースで、住人たちがきれいに話し合い、全員が改心して、また住みやすいハウスに戻る……ということは、残念ながらまれとも言えます。こじれた仲を修復するには時間がかかりますし、子どもの喧嘩ならまだしも、大人の喧嘩はややこしくなりがち。誰も素直に謝れないまま、シェアハウスの雰囲気が凍り付いてしまうこともあります。
交流が少ないことだけでなく、共用部へ行くたびに過度に話しかけられるなど、距離が近過ぎることを負担に感じる人もいます。シェアハウスだからといって、全員と深く仲良くしなければならないわけではありません。挨拶と共用部のルールを守りながら、自分にとって無理のない距離感で暮らすことも大切です。
どうしても雰囲気が改善せず、気持ちまで病んでしまいそうなら、無理を続けるより転居を選んだほうがいい場合もあります。また、入居前には住人たちや共用リビングの様子をよく見ておきましょう。他人から見てもわかるほどピリピリした雰囲気のシェアハウスには、入居しないほうが良さそうです。問題が起きた時、管理会社がどのように対応してくれるのかも聞いておくと安心です。
3.男女関係・恋愛のトラブル
人間関係のトラブルの1種とも言えますが、内容は結構別モノ。20代・30代の男女が同じ家に暮らしていれば、恋愛に発展するケースもあるでしょう。実際に、シェアハウスで出会った方と結婚した方もいます。
恋愛そのものが悪いわけではありません。ただ、他の入居者への配慮を忘れて、共用部でずっとイチャイチャしている方もいるようです。そういったことは個室でやってもらえればいいのですが……。特定のカップルがリビングを長時間占領すると、他の住人が共用部を使いにくくなってしまいます。
また、付き合っているうちはいいのですが、結果的に別れてしまうケースも多々あります。本人たちだけでなく、共通の知り合いとなる入居者まで、なんとなく気まずい雰囲気に巻き込まれることもあるとか。こういった時は、どちらか、もしくは両方が退去するケースもあるようです。
あとあるのが、女性専用物件で異性の立ち入りが禁止されているにもかかわらず、彼氏をお部屋に連れ込んでいる方がいるケース。なかなかのツワモノですね。。。もし見かけた場合は、住人同士で強く問い詰めるより、運営会社へ相談するのがよろしいでしょう。
4.文化や生活習慣の違いによるトラブル
外国人留学生などが多く入居していて、日本国内にいながら国際交流ができるシェアハウスは人気があります。英会話の練習にもなるという点から、将来留学したい若者が入居を希望することもあります。
ですが、文化や生活習慣の違いからトラブルが起こることもあるのだとか。たとえば、「夜遅くまで大きな音を出された」「個室に勝手に入ってきた」「私物を断りなく使われた」といった例です。本人には悪気がなくても、何をどこまで共有してよいのかという感覚が違えば、すれ違いが起きてしまいます。
もちろん、そういうことをしない方もたくさんいらっしゃいますし、生活習慣の違いは国籍だけで決まるものでもありません。日本人同士でも、育った家庭やこれまでの住環境によって、音、清潔さ、他人との距離感に対する基準はかなり違います。
国際交流を楽しみたい方は、誰が住んでいるかだけでなく、共通ルールがきちんと決められているか、複数言語で案内されているか、困った時に管理会社へ相談できるかも確認して、慎重にシェアハウスを選びましょう。
5.セクシャルハラスメントのトラブル
男女が共に住むシェアハウスでは、女性がセクハラの被害に遭うこともあるようです。「男性に急に抱き着かれた」「自室のベッドに入ってこようとした」「いやらしい冗談を言われた」といった話があり、なかには無理やり体の関係を迫られたという深刻なケースもあるのだとか。
また、真偽までは確認できませんが、盗撮や盗聴の被害に遭ったという話を耳にすることもあります。「冗談だった」「仲が良いと思っていた」という相手側の認識は理由になりません。嫌だと伝えているのに身体へ触れる、執拗に誘う、個室までついてくるといった行為は、共同生活上の重大な問題です。
こういったトラブルを避けたいのであれば、女性専用物件を選ぶのも一つの方法です。しかしながら、女性専用物件にもまったくトラブルがないとは言えません。“お局様”化した女性住人にちくちくいじめられた、派閥ができていて喧嘩が絶えなかった、という話もあります。
とはいえ、こうした話は少数派です。女性同士で仲良く暮らしているシェアハウスもたくさんあります。入居前には、個室の鍵、玄関の施錠方法、来客ルール、管理会社の緊急連絡先を確認しておきましょう。
セクハラの被害に遭って、もう我慢できない!という場合は、一人で解決しようとせず、日時や内容を記録したうえで、運営会社や大家さんへ早めに相談してください。身体への危害、個室への侵入、つきまといなど、身の危険や犯罪の可能性がある場合は、安全な場所へ移動し、警察など適切な窓口への相談を優先しましょう。
男女共用での生活が不安なら、女性専用・セキュリティ条件から比較する
男性入居者との共同生活を避けたい人は、女性専用物件を候補にできます。防犯カメラやホームセキュリティなどを重視する場合は、セキュリティ条件もあわせて確認しましょう。
ただし、女性専用や防犯設備があることだけで、すべてのトラブルを防げるわけではありません。個室鍵、来客ルール、管理会社の対応体制も物件ごとに確認してください。
6.盗難など犯罪に関わるトラブル
犯罪系のトラブルは、非常に面倒なもの。シェアハウスでもたびたび耳にするのが、盗難トラブルです。現金がなくなったという話もあれば、ブランド物の靴や時計が盗まれたという話もあります。
たいして高額な物でなくても、盗難の被害に遭うのはなんともやるせないものです。傘、化粧品、イヤホン、充電器など、「まさかこんな物が盗まれるなんて!」という物がなくなることもあり得ます。単なる持ち間違いの場合もありますが、誰の物かわからない状態にしないため、共用部に置く私物には名前を付けておいたほうがよいでしょう。
できるだけ私物は目の届くところ、つまりお部屋の中に置くこと。どうしても盗まれたくない物は鍵付きのボックスなどへ保管すること。また、少し面倒でも、部屋を出るたびに個室の鍵を閉めるようにしましょう。オートロック、防犯カメラ、個室鍵、宅配ボックスなども、物件選びの判断材料になります。
盗難や個室への侵入が疑われる場合は、勝手に他人の部屋を調べたり、相手を決めつけて問い詰めたりせず、まず運営会社へ相談してください。犯罪の可能性がある場合は、警察への相談も検討しましょう。
7.ネットワークビジネスなどの勧誘トラブル
ネットワークビジネスは、それ自体が直ちに違法というわけではありません。ただ、勧誘方法がやや強引になることもあり、ハウス内に1人でも熱心に勧誘する人がいると、雰囲気があまり芳しくなくなります。
商品の購入や投資、外部イベントなどへ何度も誘われても、興味がなければきっぱり断りましょう。できれば、あまり深く関わらないほうが無難です。シェアハウスによっては、ネットワークビジネス、宗教、商品販売などの勧誘を入居規則で禁止しているところもあるので、そういったハウスを選んだほうがリスクは低いと思います。
なお、検索エンジンで「シェアハウス」と入力すると「シェアハウス アムウェイ」、「ソーシャルアパートメント」と入力すると「ソーシャルアパートメント アムウェイ」といった検索候補が表示されることもあります。一定数、気になって検索する人がいるのでしょう。
断っても勧誘が続く場合は、メッセージや日時を記録して運営会社へ相談してください。住人同士の個人的な問題として我慢するのではなく、ハウスルール違反として対応してもらうのがよろしいでしょう。
8.食べ物がなくなるトラブル
冷蔵庫に入れていた食材が消えている。食後の楽しみにとっておいたゼリーが、どこにも見当たらない。どうやら、他の入居者が食べてしまったようです。後から謝罪なり何かあれば、まだ許せなくもないかもしれませんが、しらんぷりの方もいるとか。
また、ゼリーだけでなく、作り置きしていた料理の余りをいつの間にか食べられていたり、調味料を知らないうちに使われていたりすることもあるようです。同じ飲み物や調味料を複数人が買っている場合は、悪意のない取り違えもありますが、名前を書いた物が繰り返しなくなるなら、単なる間違いでは済みません。
食品には名前と日付を書き、決められた収納スペースを使いましょう。こういったリスクを下げるには、冷蔵庫がキッチンではなく、各お部屋に設置されている物件を選ぶのもよいと思います。自炊をよくする方は、共用冷蔵庫の割り当て方や個室冷蔵庫の有無を内見時に確認しておきましょう。
なお、賞味期限を大幅に過ぎている物や、明らかに腐っている食材は、衛生管理のため運営会社に処分されてしまうこともあります。自分の食べ物が消えたと思ったら、実は廃棄ルールに沿って処分されていた、という可能性もあるので注意しましょう。
9.騒音トラブル
シェアハウスの防音性能は、建物の構造、壁のつくり、改装方法、個室の位置によって大きく異なります。テレビや音楽だけでなく、オンライン通話、目覚まし時計、ドライヤー、洗濯機、ドアの開閉、廊下を歩く音などもトラブルになることがあります。
特に、リビング、キッチン、洗面所、浴室、階段に近い個室は、人の移動や設備の使用音が聞こえやすい傾向があります。音に敏感な人は、共用部から離れた部屋を希望しましょう。
シェアハウスによっては、「22時以降は共用部で大声を出さない」「深夜は洗濯機を使わない」などのルールがあります。内見時には、夜間の生活音に関するルールと、違反があった場合の管理会社の対応を確認してください。
可能であれば、夕方以降に内見し、廊下や隣室、共用部からの音を確認するのも有効です。建物構造だけで防音性を決めつけず、実際の部屋位置と音の伝わり方を見ることが大切です。
10.掃除や共用部の使い方トラブル
管理会社の運営方針によっては、共用部の掃除を入居者の当番制にしている物件があります。当番を忘れる人がいたり、掃除の仕上がりに差があったりすると、不満が生まれやすくなります。
また、キッチンに食器を放置する、洗面台に髪の毛を残す、トイレを汚したままにする、廊下やリビングへ私物を置き続けるなど、日常的な共用部の使い方がトラブルになることもあります。
内見時には、キッチン、洗面所、トイレ、浴室、ゴミ置き場を確認しましょう。説明だけでなく、実際に整理され、清掃されているかを見ることが重要です。
清掃業者が入る物件では、清掃頻度と対象範囲を確認してください。業者清掃があっても、食器洗いや自分が汚した場所の片付けまで任せられるわけではありません。入居者が行う範囲も確認しておきましょう。
共用の水回りを使う回数を減らしたいなら、水回り付き個室も比較する
洗面台、トイレ、シャワー、ミニキッチンなどが個室に付いている物件なら、共用水回りを使う回数を減らせます。朝の洗面所の混雑や、掃除状態へのストレスを減らしたい人に向く条件です。
すべての個室に同じ設備が付いているとは限らないため、検索結果だけで判断せず、希望する部屋の設備を物件ページと問い合わせで確認してください。
安さだけで選ばない|建物の安全性と契約内容も確認する
住人同士のトラブルではありませんが、以前から問題視されているのが、いわゆる「脱法ハウス」です。家賃が安い、保証人がいらない、交通の便がよい場所にあるといった理由で選ばれることもありますが、極端に狭い区画へ多数の人を住まわせている、避難経路がわかりにくい、窓や換気が十分でないなど、建築・消防上の安全性に不安がある物件もあります。
もちろん、家賃が安いこと自体が悪いわけではありません。ただ、安さだけで決めず、運営会社、契約書、個室鍵、消防設備、避難経路、共用部の管理状態などを確認しましょう。説明に納得できない場合は、その場で契約せず、複数の物件を比較したほうがよいでしょう。
なお、あまり大きな声では言えませんが、物件の品質と入居者の質はある程度正比例する、と業界では言われることがあります。ハイクオリティーな物件ほど、いわゆる「入居者の民度」も上がりやすいとか。もちろん、これはあくまでも相関であって因果関係ではありません。家賃が高ければ絶対に安心という話でも、安い物件の入居者に問題があるという話でもありませんが、建物や共用部が丁寧に管理されている物件には、その環境を大切に使う人が集まりやすい傾向はあるのかもしれません。
入居前に確認したい8つのポイント
トラブルを完全になくすことはできませんが、内見と契約前の確認によってリスクを下げることはできます。部屋の広さやデザインだけでなく、次の項目も確認しましょう。
- 個室に鍵が付いているか
鍵の種類だけでなく、退去者が出た後の鍵交換や暗証番号変更についても確認します。
- 夜間の騒音ルールがあるか
共用部の利用時間、洗濯機、ドライヤー、オンライン通話などの扱いを確認します。
- 清掃は業者対応か当番制か
清掃頻度、対象範囲、入居者が担当する部分を確認します。
- 来客・宿泊・異性の立ち入りルール
来客可能な時間、宿泊の可否、事前申請の必要性を確認します。
- 勧誘・営業行為が禁止されているか
ネットワークビジネス、宗教、商品販売などの扱いを入居規則で確認します。
- 共用冷蔵庫と収納の割り当て
食品や私物を入れるスペースが部屋ごとに決まっているか確認します。
- 管理会社への連絡方法と対応時間
電話、メール、チャットなどの連絡手段と、夜間・休日の緊急連絡先を確認します。
- 共用部の現状
キッチン、洗面所、トイレ、浴室、ゴミ置き場が実際に整理・清掃されているか確認します。
トラブルが起きてしまった時の基本対応
-感情的な直接対決を避ける
軽い行き違いであれば、落ち着いて伝えることで解決する場合もあります。ただし、相手を責める言い方をしたり、大勢の前で追及したりすると、問題が悪化する可能性があります。
-日時と内容を記録する
いつ、どこで、何が起きたのかを記録します。騒音や共用部の汚れなどは、状況がわかる写真や動画も残しておくと、管理会社へ説明しやすくなります。
-早めに管理会社へ相談する
小さな問題でも、繰り返されている場合は早めに管理会社へ伝えましょう。他の住人からも同じ相談が寄せられている可能性があります。
-身の危険や犯罪の可能性があれば安全を優先する
暴力、個室への侵入、盗難、つきまといなど、身の危険や犯罪の可能性がある場合は、その場を離れて安全を確保してください。緊急性がある場合は、管理会社への連絡だけで済ませず、警察など適切な窓口へ相談しましょう。
トラブル回避の条件を確認しやすいシェアハウスの一例
どの物件でも、トラブルが絶対に起きないと保証することはできません。重要なのは、入居審査、管理体制、個室と共用部の設備、防犯設備、ハウスルールなどを比較することです。
ここでは、物件ページで設備や管理情報を確認できるシェアハウスを、比較例として3件紹介します。賃料、共益費、空室状況、入居条件は変更されるため、必ず各物件ページで最新情報をご確認ください。
-シェアリザイド青葉台
49部屋の物件です。多人数のシェアハウスを検討する場合に、共用部の広さ、個室との距離、運営会社の説明、入居者ルールなどを比較する候補になります。
| 物件名 | シェアリザイド青葉台 |
| 入居条件 | 男女OK・外国人OK |
| 賃料 | 51,000~61,000円 |
| 共益費 | 18,000円 |
| 部屋数 | 49部屋 |
| アクセス | 東急田園都市線「青葉台」駅 徒歩9分 |
-シェアプレイス田園調布南
73部屋の大規模シェアハウスです。大型キッチン、ラウンジ、ワークスペースなどがあり、共用設備の使い方や管理、防犯設備を重視する人が比較しやすい物件です。
| 物件名 | シェアプレイス田園調布南 |
| 入居条件 | 男女OK・外国人OK |
| 賃料 | 68,000~75,000円 |
| 共益費 | 20,000円 |
| 部屋数 | 73部屋 |
| アクセス | 東急多摩川線「沼部」駅 徒歩7分 |
-クランテラス品川
41部屋のシェアハウスです。物件ページではオートロックや防犯カメラなどの設備も確認できるため、防犯面と共用部の雰囲気を重視する人の比較候補になります。
| 物件名 | クランテラス品川 |
| 入居条件 | 男女OK・外国人OK |
| 賃料 | 75,000~88,000円 |
| 共益費 | 20,000円 |
| 部屋数 | 41部屋 |
| アクセス | 各線「大井町」駅 徒歩9分 |
この記事を読んだ人向けの物件条件
上で紹介した3物件は、あくまでも比較例の一部です。シェアハウスには、少人数で静かに暮らす物件、大人数で交流を楽しむ物件、個室設備を充実させた物件など、それぞれ違った特徴があります。
気になったトラブルに合わせて、入居条件や設備から物件を絞り込んでみてください。検索条件だけで安全性や住みやすさが保証されるわけではないため、各物件ページ、内見、問い合わせで管理ルールも確認しましょう。
男女共用での生活が不安な人へ
男性入居者との共同生活を避けたい場合は、女性専用物件から比較できます。異性の来客・宿泊ルールも確認しましょう。
盗難や外部からの侵入が心配な人へ
防犯カメラやホームセキュリティなどの設備がある物件を比較できます。個室鍵と玄関の施錠方法も確認してください。
洗面所・トイレなどの共用を減らしたい人へ
水回り付き個室なら、共用設備を使う回数を減らせます。どの設備が付くかは部屋ごとに確認しましょう。
個室で過ごす時間を大切にしたい人へ
交流だけでなく、一人の時間も確保したい人は、6帖以上の個室がある物件も比較候補になります。
エリア・賃料・設備を組み合わせて、自分に合う物件を探す
女性専用、防犯設備、水回り付き個室などの条件だけでなく、家賃、通勤時間、部屋の広さも含めて、無理なく暮らせる物件を探してください。
まとめ|トラブルは、入居前の確認で避けられるものも多い
シェアハウスでは、お金、人間関係、恋愛、生活習慣、ハラスメント、盗難、勧誘、食べ物、騒音、掃除などをめぐってトラブルが起こる可能性があります。
一方で、住人同士のお金の貸し借りを避ける、個室に鍵をかける、共用部のルールを守る、問題を早めに管理会社へ相談するなど、自分でできる対策もあります。
物件選びでは、家賃とデザインだけでなく、入居審査、管理体制、清掃方法、来客ルール、防犯設備、個室設備、共用部の状態を確認してください。内見時に少しでも違和感がある場合は、焦って契約せず、別の物件とも比較しましょう。
自分が不安に感じるポイントを先に整理してから探すと、入居後のミスマッチを減らしやすくなります。
よくある質問
Q. シェアハウスで起こりやすいトラブルは何ですか?
A. 日常生活では、騒音、掃除、共用部の使い方、冷蔵庫内の食べ物などをめぐる問題が比較的起こりやすいです。金銭、人間関係、恋愛、盗難、ハラスメント、勧誘などは頻発するものではありませんが、交通事故に遭うくらいの確率では、遭遇する可能性があるトラブルとして、入居前に知っておいたほうがよいでしょう。
Q. トラブルの少ないシェアハウスはどう選べばいいですか?
A. 個室鍵、玄関の施錠、防犯設備、清掃方法、夜間の騒音ルール、来客・宿泊ルール、勧誘禁止の規定、管理会社の連絡方法を確認しましょう。内見時に共用部が整理されているかを見ることも大切です。
Q. 女性専用シェアハウスならトラブルはありませんか?
A. 女性専用であっても、人間関係、騒音、掃除などのトラブルが起こる可能性はあります。ただし、男性入居者との共同生活を避けたい人にとっては、物件を絞り込むための有効な条件です。異性の来客ルールや管理体制も確認してください。
Q. 入居後にトラブルが起きたら、まず何をすればいいですか?
A. 日時、場所、内容を記録し、早めに管理会社へ相談してください。感情的な直接対決は避けましょう。盗難、暴力、個室への侵入、つきまといなど、犯罪や身の危険が疑われる場合は、安全を確保したうえで警察など適切な窓口へ相談してください。