東京のエリア紹介
東京の概要

総面積は日本で3番目に小さいですが、日本の都道府県ではもっとも人口が多い「東京」。商業施設や文化施設が集中しており、電車やバスなどの交通網も発達しているのが特徴です。
最近では海外からの観光客も増え、ますます盛り上がりを見せています。23区外の多摩エリアに足を運べば豊かな自然に出会うことができますし、伊豆諸島や小笠原諸島、大島、八丈島などの諸島エリアではマリンスポーツや釣りを楽しめます。
住環境の面から見てみても、『住みたい街ランキング』常連の中目黒や青山、アクセスも良くショッピングやグルメも充実している豊洲はもちろんのこと、駅前が再開発されたことで住みやすくなったと評判の武蔵小山、飲み屋街の多さと物価や家賃の安さから住みたい人が増えていると言われている赤羽など、さまざまなエリアが存在しています。
東京に住むメリットとして、多くの人が娯楽の豊富さを感じています。アートや映画、演劇、音楽ライブ、スポーツ観戦などの娯楽が多いのは、まさに東京ならでは。最先端の流行に触れることができるのは、東京に住む醍醐味です。
また、通勤時間についてメリットを感じている人も多いようです。東京に住めば、「朝早起きしなくても済む」「終電の時間を気にしないでいい」など、時間を有効に使うことができます。さらに、東京は電車やバスの本数も多く、どこに行くにも困りません。車がなくても問題なく暮らすことができるのです。
もうひとつ、東京都内はそれ以外の都道府県と比べると給料が高いと言われています。同じくらい物価が高いという意見もありますが、住むエリアを吟味し、お金を使いすぎないように意識して生活すれば出費もある程度は抑えることができます。
スイーツ
味だけではなく、フォトジェニックな見た目も求められる東京スイーツ。かき氷やロールアイスクリーム、パンケーキ、タピオカなど、毎年のように東京からブームが生まれています。“インスタ映え”を意識したスイーツショップは年々増加しており、その多くが行列必至と言われています。
和kitchien かんな(かき氷/三軒茶屋)
手作りシロップをたっぷり使用したこだわりのかき氷のお店です。日光の天然水で作ったかき氷はまさに贅沢な逸品。人気の「キャラメル苺カスタード」ほか、思わず写真に撮りたくなってしまうかき氷が揃っています。
HOMIBING(かき氷/新大久保)
若者に大人気エリア・新大久保で、韓国生まれのふわふわかき氷がいただける有名店です。まるで粉雪のような軽い口当たりなのに、食べ終わった後の満足感が高いと評判になっています。
BEAR'S SUGAR SHACK(パンケーキ/新宿)
テイクアウト専門のミニパンケーキ店です。オーガニックの小麦や北海道産の発酵バターを使った本格派ミニパンケーキに、カラフルなトッピングやソースを選んで組み合わせることができます。
レインボーパンケーキ(パンケーキ/原宿)
パンケーキ激戦区とされる原宿でも有名店の『レインボーパンケーキ』。旬のフルーツがふわふわの生クリームの上にトッピングされた「季節のフルーツパンケーキ」は定番人気です。
ミルク(ソフトクリーム/原宿・その他)
日本発の生クリーム専門店では、インスタ映えすると話題の「ミルキーソフトクリーム」が人気。その他にも、“飲む生クリーム”として発売された「生クリームシェイク」はタピオカ入りで、こちらも若い女の子に大人気です。
動物カフェ
ドリンクやスイーツをいただきながら、かわいい動物と触れ合うことができるアニマルカフェ。飼育が難しい動物とも気軽に遊んだり、写真を撮影したりすることができます。
てまりのおうち(猫カフェ/吉祥寺)
数ある猫カフェの中でも、「内装が絵本のようでかわいい」「食事やドリンクが美味しい」と評判のカフェです。カフェの中にはジブリ映画の中に出てくるような小さなおうちがいくつもあり、そのおうちを個室として使用できます。マンチカンやスコティッシュフォールド、メインクーンなどの猫が自由に店内を歩き回っており、自由に触れ合えます。
HARRY(ハリネズミカフェ/六本木・その他)
日本初のハリネズミカフェは、海外からの観光客とも大人気。触れ合えるだけでなく、ヨツユビハリネズミの販売も行っています。飼育相談も受け付けていますので、ハリネズミをペットとして飼育してみたい人にもおすすめのお店です。
コツメイト(カワウソカフェ/池袋)
ペットとして人気を集めるも、飼育が難しいカワウソ。そんなコツメカワウソと気軽に触れ合えるスポットです。かわいいカワウソをだっこすることができるほか、おやつを購入すれば餌付けもできます。
いけふくろうカフェ(フクロウカフェ/池袋)
ひなの段階から育てられ、人に慣れているフクロウと過ごすことができます。フクロウ以外にもミーアキャットやハリネズミ、フクロウモモンガも飼育されていますので、いろんな動物と触れ合いたい方にぴったりです。
ことりカフェ(小鳥/表参道・その他)
小鳥をモチーフにしたスイーツやお茶を楽しめるカフェです。コザクラインコやオカメインコ、文鳥などを手の上に載せて触れ合える「もふもふ体験」ができるほか、小鳥グッズの販売も行われています。
東京スネークセンター(ヘビ/神宮前)
お気に入りのヘビを指名して、自分の席に置いて食事するスタイルのカフェです。ヘビはケージに入ったままですが、別途料金を支払えば触れ合うこともできます。フードやドリンクメニューも充実しており、お酒を飲むことも可能。マムシ粉入りのカレーライスといった珍しいメニューもあります。
最新スポット
ユニークな体験ができるスポットや、最先端の技術を体感できる施設が多く存在しているのも東京の魅力です。都内で急増しているVR施設や、見た目にもインパクトが強い施設に注目が集まっています。
SEGA VR AREA(秋葉原・その他)
株式会社セガエンタテインメントのVR施設です。歩きながらプレイできるVRアトラクション「モータルブリッツVR」では、銃型のコントローラーで敵と戦うことができ、全身を使ってゲームの中の世界に入り込むことができます。
VR PARK TOKYO(渋谷)
110分遊び放題のVRアトラクション施設です。バンジージャンプやトロッココースターのVR体験ができるほか、「カイジVR~絶望の鉄骨渡り」では、漫画『賭博黙示録カイジ』に登場した鉄骨渡りのスリルをVRの中で感じることができるでしょう。
東洋文庫(駒込)
国宝や重要文化財を含む貴重な文献100万冊が収められている図書館『東洋文庫』。その東洋文庫のコレクションの中でも有名なのが壁一面を覆い尽くす「モリソン書庫」です。ファンタジーの世界に入り込んだような気分になれそうな見た目の書庫を前にしたら、圧倒されること間違いなし。その他、無料で蔵書を閲覧することもできます。
BOOK AND BED TOKYO(池袋・その他)
「泊まれる本屋」がコンセプトの本屋です。客室はなんと本棚を兼ねており、雑誌や小説以外にも、漫画やビジネス書などありとあらゆる本を読むことができます。眠たくなるまで気になる本を読みまくる!なんて体験もできちゃいます。
ファッション
ファッションの発信地といえばやはり東京!観光客にも大人気の東京スカイツリー内にある「東京ソラマチ」、丸の内のランドマークタワーとなった「丸ビル」、デートスポットとしても有名な「恵比寿ガーデンプレイス」、ミュージアムや映画館、ホテルなどの施設も有する「六本木ヒルズ」、さらには渋谷エリアを代表する「表参道ヒルズ」「渋谷ヒカリエ」など、東京のファッションスポットは数えきれません。
渋谷109
かつては「ギャルの聖地」とされた渋谷109ですが、現在も流行のファッションブランドが揃っています。昔と同じように、高校生でも手が出せる、リーズナブルな価格のファッションアイテムがズラリ。
メンズ館も「MAGNET by SHIBUYA109」に改装され、屋上にイベントエリアをオープンするなど進化を続けています。
GINZA SIX
銀座エリア最大の商業施設となった『GINZA SIX』。ディオールやイブ・サンローランといった一流のファッションアイテム、コスメが手に入るエリアです。 サクラやカエデなど四季を楽しめる樹木が植えられた屋上庭園は、7時から23時まで解放されているので、疲れた時にひと休みするのにももってこい。吹き抜けを利用したパブリックアートにも注目してみましょう。
ダイバーシティ東京プラザ
等身大ガンダムの立像が目印のショッピングモールです。コンセプトは「劇場型都市空間」。建物内にはスポッチャ&ラウンドワンやバーベキュー場などもあり、カップルやファミリーで訪れても楽しい施設です。
近くにはフジテレビ正面に位置している「アクアシティお台場」、中世ヨーロッパの街並みを模した館内が特徴的な「VenusFort」もあり、お台場だけで1日中ショッピングを楽しむこともできます。
CUTE CUBE HARAJUKU
“かわいいカルチャーの発信”をテーマにオープンした『CUTE CUBE HARAJUKU』。アパレルブランドだけでなく、アクセサリーや雑貨、さらにはスイーツのお店も揃っています。エントランスやテラスには、きゃりーぱみゅぱみゅの美術演出を手掛ける増田セバスチャンが制作したオブジェが飾られており、いつも女の子で賑わっています。