シェアハウスの生活設備のチェックポイント。私物がリビングに放置されてないか?

シェアハウスは物件によって様々な設備があります。快適な生活が送れるよう、契約前に必ず設備についてチェックし、また入居時に何を持ち込めばいいのか事前に把握しましょう。

ではハウス内をエリアごとに分けて、チェックすべきことをご紹介していきたいと思います。参考にしてみてください。




リビング


・整理整頓されているのか。
・入居者同士のコミュニケーションがとれるスペースになっているのか。
・生活臭はきつくないか。
・私物が置かれていないか。




キッチン


・冷蔵庫は共有なのか。収納スペースはお部屋ごとに分かれているのか。
・冷蔵庫の中身は整頓されているのか。パンパンになっていないのか。
・シンクには洗い物が溜まっていないのか。
・食器類はあるのか。
・生ごみは溜まっていないのか。
・食器洗い用スポンジや洗剤は十分に補充されているのか。




お部屋


・お部屋にはどのような家具が置いてあるのか。
・TVジャックはあるのか。
・収納力はどれくらいあるのか。
・カーテンは設置されているのか。
・傷、カビはないか。
・電波は十分に良いか。




水回り


・トイレットペーパーは補充されているのか。
・清潔に保たれているのか。
・人数にあった水回りの数が用意されているか。
・ドライヤーはあるのか。
・入浴時間に制限はあるのか。
・洗濯機やシャワーはコイン式なのか。無料で使えるのか。




玄関


・下駄箱に靴はどれくらい収納できるのか。
・傘を置けるスペースはあるのか。
・靴は出しっぱなしにされていないのか。
・駐輪場・駐車場はあるのか。
・個別のメールボックスはあるのか。
・モニター付インターホンはあるのか。共有なのか、個別なのか。




その他

・掃除グッズは揃っているのか。
・アイロンはあるのか。
・ゴミ出し方法はどのような仕組みか。
・清掃は分担制なのか、清掃業者によるものなのか。

慣れてしまえば特に問題はないかもしれませんが、チェックを怠った分不便を感じながら生活をしなければならないかもしれません。 自分の生活に支障がない程度の物件かどうかチェックしておくことは大切でしょう。

気に入った物件があったら、そこで生活する自分をイメージし、不便を感じないかどうという観点で最終確認をしてみてください。