シェアハウスのお部屋っていろいろタイプがある?個室、ドミトリー、ツインルームって?

シェアハウスには様々なタイプのお部屋があります。 お部屋のタイプによって、収納スペースや入居者との関係、生活様式など大きく変わります。 自分はどのタイプが合っているのかチェックしてみてください!




ドミトリータイプ

相部屋タイプのお部屋です。2段ベットが1部屋に複数あるタイプや、壁で分かれているタイプがあります。壁で分かれている場合や横にベッドが2つ並んでいる場合は、シェアルーム・ツインルームと呼ばれるケースもあります。


 平均予算 20,000~40,000円



メリットデメリット
✔ 家賃が安い。✔ 収納スペースが少ない。
✔ 入居者との距離が近いので、仲良くなりやすい。✔ 一人の時間が減る。

✔ プライバシーがあまり守られない。



入居者VOICE 何よりも安さを優先して、ドミトリータイプを選びました。渋谷駅まで2駅で3万円台で住めるのは、やはりドミトリーならでは賃料。当然、プライバシーはあまりないですが、、、そこは慣れといいますか。多少な事に目を潰れるのなら、この賃料は魅力的。



半個室タイプ

1つの個室をパーティションで区切っているタイプのお部屋です。7畳くらいの個室の広さを真ん中でパーティションで割れば、約3.5畳くらいのプライベートスペースがあるイメージです。ただ、パーティションですので、音はダダ漏れです。ドミトリー以上、個室未満というのが半個室タイプです。


 平均予算 25,000~45,000円



メリットデメリット
✔ ドミトリーよりプライベート空間がある。✔ エアコンや照明は共有。
✔ 個室より賃料が安い。✔ 一人になれるけど、なれない。

✔ 目隠しはあるが音はダダ漏れ。



入居者VOICE 手持ちがあまりなかったので、初期費用が安くて、賃料も安いシェアハウスを探していました。最初は、ドミトリーを中心に見ていたら、数はそこまで多くないけど、1つの部屋をパーティションで区切ったタイプのお部屋を見つけて、ドミよりは数千円高かったけど、その分区切られているのがいいなぁと思いました。ただ、夜部屋に帰ってきて照明を付けたら、相部屋の人が既に寝てて文句言われたことがあった。照明は共有なので、注意が必要です。



個室タイプ

リビングなどの共有スペースに加え、自分の占有スペースがあるタイプのお部屋です。 個室タイプには家具付きと家具なしのお部屋があります。 家具付きのお部屋は初めて一人暮らしをする方、家具なしのお部屋は既に1人暮らしを経験し家具をお持ちの方にお勧めです。


 平均予算 45,000~75,000円



>> 家具付き <<


メリットデメリット
✔ 初期費用(家具購入代金)が掛からない。✔ 1人暮らしをする際は、家具をそろえなければいけない。
✔ 入居時・退去時に手間がかからない。✔ 家具を壊してしまうと、修理代を払わなければいけない。
✔ 即入居できる。✔ 自分の好みの家具を使えない。



>>家具付きの個室シェアハウス物件一覧ページへ



>> 家具なし <<


メリットデメリット
✔ 自分好みのお部屋にコーディネートできる。✔ 引越しに費用が掛かる。
✔ 家具を持ち込める。✔ 初期費用が掛かる。
✔ 部屋を広く使える。✔ 家具が揃うまで、生活しにくい。



入居者VOICE 既にコミュニティが出来上がっている物件に入っていくのが嫌だったので、オープニング物件を選びました。オープニングなので、お部屋を選ぶことが出来たので、リビングに近い方が便利だと思い、リビングの隣のお部屋を選びました。そしたら、リビングの音がお部屋まで、、、個室でも条件が異なるので、利便性だけでなく、生活音なども考慮して、お部屋を決めるべきだなぁと思いました。



ツインルームタイプ

かなり珍しいタイプですが、ドミトリーと個室のいいとこ取りをしたお部屋がツインルームです。広いお部屋に、シングルベッドが2つ置かれていて、2名入居を想定したお部屋です。親友や姉妹・家族やカップルなど2名入居可能なお部屋を探している方にはピッタリなタイプです。ベッドだけでなく、机なども2つ置かれていることもあります。


 平均予算 55,000~円



メリットデメリット
お部屋が普通の個室より広い✔ 区切りもないので、仲がよくないと気まずい
姉妹やカップルにはピッタリ

 珍しいタイプで探すのが難しい




入居者VOICE シェアハウスに住んでいたのですが、同じシェアハウスの方と付き合うことになりました。せっかくなら、同じ部屋に住みたいと思って、ワンルームでの同棲を考えました。ただ、シェアハウスからワンルームへの引越だと、大型家具とか家電を0から揃える必要があって、なかなかコストがかかるなぁと。そんなとき、ツインルームタイプのシェアハウスを見つけました。場所は選べなかったですが、大きなコストを掛けずに彼氏と同じ部屋に住める環境があってよかったです。


>>2名入居OKのシェアハウス物件一覧ページへ




水回り付きお部屋タイプ

数は多くありませんが、水回り付きお部屋のシェアハウスがあります。


✔ 洗面所だけ付いているお部屋
✔ ミニキッチンだけ付いているお部屋
✔ トイレと洗面だけ付いているお部屋
✔ 3点ユニットが付いているお部屋
✔ 3点ユニットとミニキッチンが付いているお部屋

 



3点ユニットとミニキッチンが付いているお部屋は、実質的にワンルームと同じと考えて問題ないでしょう。ただ、普通のワンルームと違うのは、他の入居者と交流できるラウンジがあること。




 平均予算 60,000円~



メリットデメリット
✔ 一人暮らしのような生活も、シェアハウスの生活もできる✔ 清掃が大変
✔ 入居者と適度な距離を保てる

 シェアハウスらしさが薄れる




入居者VOICE 高校の同級生がシェアハウスに住んでいたので、興味はあったのですが、シャワーとかトイレを共有するのはちょっと抵抗があって。同級生から勧められても、のらりくらりとしていたのですが、ある日、きれい好きな私にもピッタリなシェアハウスがあるよ!って教えて頂きました。それが目黒区にあるお部屋に3点ユニット付のシェアハウス。これなら、私でも住めるかな!と思いました。


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他にも、家庭菜園付きのお部屋、専用駐車場付のお部屋、シングルマザー歓迎のお部屋、ルーフトップ付のお部屋、ロフト付のお部屋など、物件によって様々な特徴のお部屋もあるので、是非チェックしてみてください!





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