シェアハウスには様々なタイプのお部屋があります。 お部屋のタイプによって、収納スペースや入居者との関係、生活様式など大きく変わります。 自分はどのタイプが合っているのかチェックしてみてください!
相部屋タイプのお部屋です。2段ベットが1部屋に複数あるタイプや、壁で分かれているタイプがあります。壁で分かれている場合や横にベッドが2つ並んでいる場合は、シェアルーム・ツインルームと呼ばれるケースもあります。
メリット | デメリット |
✔ 家賃が安い。 | ✔ 収納スペースが少ない。 |
✔ 入居者との距離が近いので、仲良くなりやすい。 | ✔ 一人の時間が減る。 |
✔ プライバシーがあまり守られない。 |
1つの個室をパーティションで区切っているタイプのお部屋です。7畳くらいの個室の広さを真ん中でパーティションで割れば、約3.5畳くらいのプライベートスペースがあるイメージです。ただ、パーティションですので、音はダダ漏れです。ドミトリー以上、個室未満というのが半個室タイプです。
メリット | デメリット |
✔ ドミトリーよりプライベート空間がある。 | ✔ エアコンや照明は共有。 |
✔ 個室より賃料が安い。 | ✔ 一人になれるけど、なれない。 |
✔ 目隠しはあるが音はダダ漏れ。 |
リビングなどの共有スペースに加え、自分の占有スペースがあるタイプのお部屋です。 個室タイプには家具付きと家具なしのお部屋があります。 家具付きのお部屋は初めて一人暮らしをする方、家具なしのお部屋は既に1人暮らしを経験し家具をお持ちの方にお勧めです。
メリット | デメリット |
✔ 初期費用(家具購入代金)が掛からない。 | ✔ 1人暮らしをする際は、家具をそろえなければいけない。 |
✔ 入居時・退去時に手間がかからない。 | ✔ 家具を壊してしまうと、修理代を払わなければいけない。 |
✔ 即入居できる。 | ✔ 自分の好みの家具を使えない。 |
メリット | デメリット |
✔ 自分好みのお部屋にコーディネートできる。 | ✔ 引越しに費用が掛かる。 |
✔ 家具を持ち込める。 | ✔ 初期費用が掛かる。 |
✔ 部屋を広く使える。 | ✔ 家具が揃うまで、生活しにくい。 |
かなり珍しいタイプですが、ドミトリーと個室のいいとこ取りをしたお部屋がツインルームです。広いお部屋に、シングルベッドが2つ置かれていて、2名入居を想定したお部屋です。親友や姉妹・家族やカップルなど2名入居可能なお部屋を探している方にはピッタリなタイプです。ベッドだけでなく、机なども2つ置かれていることもあります。
メリット | デメリット |
✔ お部屋が普通の個室より広い | ✔ 区切りもないので、仲がよくないと気まずい |
✔ 姉妹やカップルにはピッタリ | ✔ 珍しいタイプで探すのが難しい |
数は多くありませんが、水回り付きお部屋のシェアハウスがあります。
✔ 洗面所だけ付いているお部屋
✔ ミニキッチンだけ付いているお部屋
✔ トイレと洗面だけ付いているお部屋
✔ 3点ユニットが付いているお部屋
✔ 3点ユニットとミニキッチンが付いているお部屋
3点ユニットとミニキッチンが付いているお部屋は、実質的にワンルームと同じと考えて問題ないでしょう。ただ、普通のワンルームと違うのは、他の入居者と交流できるラウンジがあること。
メリット | デメリット |
✔ 一人暮らしのような生活も、シェアハウスの生活もできる | ✔ 清掃が大変 |
✔ 入居者と適度な距離を保てる | ✔ シェアハウスらしさが薄れる |
他にも、家庭菜園付きのお部屋、専用駐車場付のお部屋、シングルマザー歓迎のお部屋、ルーフトップ付のお部屋、ロフト付のお部屋など、物件によって様々な特徴のお部屋もあるので、是非チェックしてみてください!
東京エリアでお部屋が広い物件を確認したい!という方は、以下よりご確認いただけます。
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