スマホアプリTVerでテレビ番組を後日見られたり、YouTube・Hulu・Netflixが普及したりと、テレビ以外でも映像を楽しむ人が多くいる中、「テレビでリアルタイムで見たい!」という方もまだ多くいると思います。
その方が気になるのは、シェアハウスのテレビ事情ではないでしょうか。
多くのシェアハウスではリビングにテレビが設置されています。自由にテレビを見ることができますが、必ずしも自分の好きな番組を見られるわけではありません。
ルームメイトが先にテレビを見ていれば、勝手に番組を変えるわけにはいきませんよね。また、Wiiなどのゲームが置いてある物件もあり、長時間ゲームをしている可能性もあります。
テレビ好きには、好きな番組が自由に見られないと、かなりストレスになるかもしれません。
しかし正直な話、シェアハウスに住む人たちはテレビをだんだん見なくなります。なぜかというと、そこにルームメイトがいるからです。
皆さんはお友達とお泊りをする際に、わざわざテレビを見ますか?
ご飯を一緒に作ったり、ゲームをしたり、たわいもない話をしたりと、1人ではできないことを楽しむと思います。
その感覚と同じで、シェアハウスではルームメイトと一緒にできることを楽しみます。
これこそシェアハウスの醍醐味なのですね。
とは言っても、やはりテレビがないと不安という方もいるかと思います。そのような方は自分のお部屋でテレビを見ることをオススメします。
しかし物件によって、個室にテレビがないところもあれば、テレビジャックのみ設置されているところ、またテレビジャック自体ないところもあります。
それぞれどのようにすればテレビが見られるのか、また内覧時にチェックしてほしいことをお伝えしますので、テレビ好きの方は要チェックです!
入居した際にすでにテレビが見られるようになっていますので、特に準備するものはありません。
<チェックポイント①テレビがどこに設置されているのか>
シェアハウスにテレビが設置されている場合、デスクの上または冷蔵庫の上に設置されていることが多いです。テレビ台があることはほとんどないため、基本的にテレビを移動することができません。
寝る向きや、支度をする向きなどで、テレビが見えにくくなることがあります。そのような心配がある人は、テレビ台を持ち込むことをオススメします。
<チェックポイント②録画機能はあるのか>
テレビ好きの方は、同一時間に見たい番組がかぶってしまうことがあり、そのような際は録画機能が必要でしょう。しかしシェアハウスのテレビはそこまでハイスペックなわけではなく、録画機能がついていることは少ないです。
録画をよくする方は、ブルーレイやDVD機器の持ち込みをオススメします。
テレビを持ち込み、テレビ接続ケーブルを差せばテレビを見ることができます。多くの物件はこのパターンが多いです。
<チェックポイント①テレビジャックの位置はどこなのか>
一般賃貸と同様にテレビジャックは固定されています。そのため、テレビを置く位置によっては長いケーブルを使う必要があります。
内覧時にテレビジャックがどこにあるのか、テレビをどこに置きたいのか把握し、どの程度のケーブルの長さが必要なのかを確認しておきましょう。
<チェックポイント②何インチサイズのテレビが置けそうなのか>
家具が設置されていないお部屋の場合、大きなテレビを持ち込んでも問題はないですが、ある程度家具が揃っている場合、テレビを置くスペースは限られてきます。
大きなテレビを持ち込んでみたが、置く場所がないというようなことがないように、あらかじめどのくらいのサイズのテレビが置けるのか把握しておきましょう。
ワンセグ・フルセグなどで見るしかありません。古民家をリノベーションしている物件などは、大体このケースに該当致します。 インチ数が大きくなると画質が荒くなるため、小さな画面で見るしかありません。正直テレビ好きにはストレスになると思います。
<チェックポイント①電波状況>
常にワンセグを見たいのであれば、安定した電波状況は必須ですね。内覧時にどれくらい電波が通っているのか、確認しておきましょう。
テレビをつければ毎日面白い番組が放送されている。テレビを見たくなるのはわかりますが、「テレビが自由に見れないなんて嫌だ」と思う方こそぜひシェアハウスに入居してみてほしいです。テレビよりも面白いことがきっとシェアハウスには待っていると思います。
それでも心配な人は、個室にテレビが設置されているところに入居してみてはいかがでしょうか。
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