シェアハウスのインターネット環境って大事。動画がサクサク見えるか?


近年、ネット環境がない生活は考えられないですよね。外出先でも簡単にネット接続ができてしまう今、シェアハウスでもネット環境が整っていることは当たり前になっています。

多くのシェアハウスでは、入居してすぐにインターネットに接続できるようになっており、面倒な手続きなどは不要です。また使用料に関しても共益費に含まれるため、個別での支払いは不要と入居者にとって負担のないシステムになっています。

シェアハウスのネット環境について、「ネット環境のタイプ」「接続状況」をポイントに詳しくお話していきます。




インターネット環境のタイプ

シェアハウスのネット環境のタイプには下記の3つのタイプがあります。


  1.  リビング・個室共に有線
  2.  リビング・個室共に無線
  3.  リビングは無線・個室は有線

※「リビング有線/個室は無線」はないの?と思われる方がいるかと思いますが、私が見て来た中ではないタイプでした。該当するシェアハウスがありましたら、是非ご連絡ください!

無線環境が整っている場合は特に問題ありませんが、有線の場合は注意が必要です。 有線の場合は、個別にLANケーブルなど用意しなければいけません。また、無線での接続に切り替えたい方は、無線LANルーターを購入する必要があります。




インターネットの接続状況

接続状況は、正直、入居してみなければわかりにくいです。接続はできてもかなり遅い場合や、お部屋によっては全く繋がらないというケースもあります。(近年は、ネット接続環境が向上し、シェアハウスのWifi環境も改善傾向にあるようです) 大人数が同時にインターネットに接続するうえ、動画などの容量の大きいものを長時間にわたって接続したり、もともとの回線の速度が遅かったりと原因は様々です。 そのため、フリーランス・デザイナーの方などPCをよく利用する方はポケットWi-Fiを個別に持っていることが多いようです。 インターネットを常に利用する方にとっては、ネット環境は内覧時に細かくチェックする必要があるかもしれません。

また、インターネットに関するトラブルは運営会社に報告するしか解決方法はありません。 ネット環境の良し悪しについては、生活に支障が出てしまうほどの問題かと思いますので、トラブルがあった際は、いち早く運営会社に報告しましょう。もしかしたら、ワンランク上のネット環境を導入してくれるかもしれません。

入居前にネット環境がどれくらい充実しているのか確認しておくことも、良いシェアハウス選びをする上では大切なことかもしれませんね。