『東京のシェアハウスの個室って実際どうなの?』元住民がレビューをしてみた

『東京のシェアハウスの個室って実際どうなの?』元住民がレビューをしてみた|共有はどこまで?広さ・防音・鍵・水回りまで解説

シェアハウスが気になっているみなさん、こんにちは!
この記事をご覧になっているということは、誰かと共同で暮らすという生活に少なからず興味を持っていると思います。
最近は物価も上がる一方だし、コロナで出会いはないし、シェアハウスという選択肢が入ってくる人も多いようです。
私も生活しはじめた当初は良い物件なのかどうなのか、わからず不安でいっぱいでした。
なので同じような不安を抱えている人のために、1人暮らしよりもメリットだと考えられる点はもちろん、ちょっと気になってしまう点もふくめて、正直なレビューをしちゃいますね。

今回はシェアハウス歴約2年になる私が、実際に暮らしてみた感想や比較を交えて、みなさんの疑問にお答えしていきたいと思います。
「シェアハウスの個室って実際どうなの?(ドミトリーではなく個室がいい)」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。


先に結論:シェアハウスの「個室」で後悔しないコツ
  • 個室=完全に一人暮らしではないけど、プライベート確保には十分。
  • 音(防音)動線(シャワー・トイレまでの距離)は、住み心地を左右しやすい。
  • 家具・家電の有無は物件ごとに差が大きいので、内見で必ず確認する。
  • コミュニティ目的なら共有重視、静かに暮らしたいなら個室重視で物件のコンセプトを選ぶ。






1.シェアハウスの「共有」ってどこから?

シェアハウスの共有部イメージ

個室の話をする前に、まずは最も面積の広い共有部分から。
そもそも共有部分とは、専有部分=個室以外のことを差す場合がほとんどです。
具体的には自分の部屋を出た廊下からリビングといった箇所は共有部分という認識で構いません。
標準設備としてはリビングにキッチン、水回りがあります。中にはシアタールームやワークスペースやトレーニングスペースが備わっている建物も。


だいたい「共有」になりやすい場所 廊下/リビング/共用キッチン/共用シャワー・バス/共用トイレ/洗濯機置場/シアタールーム/ワークスペース など
「個室」に含まれやすい範囲 寝室(自分の部屋)/個室内の収納/個室内の家具家電(物件による)/個室に鍵(ほぼある)

※物件によって例外はあります(個室に洗面台・ミニキッチン・水回りが付くタイプなど)。


共有設備のシアタールーム

共有設備のシアタールーム

共有設備のジム

共有設備のジム

このような共有設備は建物規模の大きさや入居者の数に比例して充実する傾向にあります。
SNS映えしそうな設備が多いと共益費が高くなるのでは…という懸念はもっともですが、建物が多い=住人が多く1人あたりの費用が少なくすむので、共益費が控えめになっている建物もありますよ。




2.シェアハウスの個室についてぶっちゃけレビュー

シェアハウス個室イメージ

ではお待ちかねの個室レビューに入りましょう。


>> レビューポイント <<
  1. 広さ
  2. 家具/家電
  3. バス/トイレの水回り
  4. キッチン
  5. 防音
  6. セキュリティ

についてそれぞれご紹介していきます。



①広さ

個室の広さイメージ

部屋の広さは価格に左右されるものの、5畳前後が多い印象です。中にはかなり広めに10畳以上ある部屋もあります。あまりにも個室が広いと掃除が大変になったり、加湿器やエアコンが効きづらかったりするデメリットも…。

私の暮らしていたシェアハウスは共有設備が充実していたので、5畳の部屋で快適に過ごしていました。なお、見学した物件の中には、3畳という物件もありました。一般的には、都心に近づくほど狭くなる傾向があり、郊外に行くほど広い物件が増えていく傾向にあります。


3〜4畳くらい 家賃を抑えたい人向け。共有部を「第二のリビング」として使うと快適になりやすい。
5〜6畳くらい 標準的でバランス型。寝る・作業する・片付けるが無理なく回る。
7畳以上 在宅ワークや趣味の道具が多い人向け。広いほど掃除・空調効率は要チェック。

②家具/家電

家具家電イメージ

個室には備え付けの家電がない部屋が大半です。私が住んでいた物件には冷蔵庫がありました。お部屋からキッチンまで遠かったので、お部屋の中で飲み物とかサクッと取れるので、よかったです。キッチンが近いお部屋ならいいですが、そうでないならお部屋にないとちょっと面倒かも。家具は、ベッド、デスク、椅子、カーテンは初期から導入されていることが多いですね。IKEAやニトリのもので、特段の不満はありませんでした。

電子レンジや炊飯器といった料理関連の家電は共用部にあるので、個室に持ち込む人は少数派だと思います。どうしてもこだわりのお米を炊きたいという料理好きな方は自前のものを用意するのもアリですね。


内見での確認ポイント(家具・家電)
  • ベッド/机/椅子/照明/カーテンは付いている?(付く前提でも物件差あり)
  • 収納(クローゼット・棚)は十分?
  • 冷蔵庫が個室にある?(共有冷蔵庫のみ?)
  • Wi-Fiの強さ(部屋まで届くか)

③バスルーム/トイレ

バスルームイメージ

基本的にお部屋にはなく、共用部分に入居人数に合わせてバスルーム、シャワールーム、トイレ、キッチンを用意しているものの、時間帯によってはシャワールームが埋まってしまうこともあります。大型物件だったので、シャワールームまでの距離があり、お部屋とシャワールームを往復するのがちょっと面倒でしたね。

個室の中にバス/トイレがついていれば、他の住人のライフスタイルに気を遣わず自分のペースで利用することができます。
近頃は個室に水回り付き物件もあるので、水回りを快適に利用したい方のためにオススメ物件を載せておきますね。


ここが体感に直結 「部屋からシャワーまでの距離」「シャワーの数」「混む時間帯(朝・夜)」
チェックのコツ 内見で“生活時間”を想像して、動線を歩いてみる(夜帰宅→シャワー→洗面→部屋まで)。

④キッチン

共有キッチンイメージ

こちらも基本的には、備え付けのキッチンはありません。共有設備として充実したキッチンを売りにしている物件も多いです。
集中して料理したいというタイプの方は、あらかじめ周囲の人に伝えておくとそっとしておいてくれますよ。

私はあまり料理をする方でなかったので、あまり参考にはならないかもしれませんが、業務用キッチンは料理しやすそうでした。

ミニキッチン付き個室の例

個室の中にミニキッチンを導入しているシェアハウスも一部あります。

料理派の人向け:ここだけは確認
  • コンロの数/作業台の広さ/シンクの数
  • 調理器具・食器の量(入居人数に対して足りるか)
  • 冷蔵庫(共有)の容量やルール(名前記入・場所固定など)

⑤防音

防音イメージ

こちらは正直なところ、それなりに聞こえてしまう建物が多いです。いびきやアラームといった響く音はたまに談笑のタネになることもあります(笑)。

もちろん常識的な範囲で生活していれば、慣れもあって気にならない場合がほとんどです。


音で気になりやすい例 アラーム/足音/ドアの開閉/いびき/通話・オンライン会議
内見の小技 壁を軽くノックして響き方を見る/隣室・共用部との位置関係を見る(角部屋に近いほど有利なことも)。

⑥セキュリティ

セキュリティイメージ

お部屋の鍵は掛かります。お部屋から出る際は、しっかり鍵を掛ければ盗難などの心配はないと思います。
ただ、ちょっとトイレに行くだけなのに鍵を閉めるのは、面倒という方もいるかもしませんが、そのあたりはご容赦を。

なお、鍵は物理キーから暗証番号方式まで様々です。暗証番号方式なら、鍵をなくす心配がなくて安心ですね。


セキュリティで見ておくと安心なところ
  • 個室鍵の種類(物理キー/暗証番号/カード)
  • 建物の入口(オートロック/受付/管理人/防犯カメラの有無)
  • 郵便受け(個別ポストか)



3.シェアハウスの共有と個室の使い分け

共有と個室の使い分け

最後に、共有と個室はどう利用すれば快適に過ごせるかの秘訣をお伝えします。
今住んでいる環境がご実家であったり一人暮らしであったりする方は「シェアハウスに興味はあるけど、自分のプライベートはほしいな」と思っている方が多いのではないでしょうか。
ドミトリー(相部屋)で平気という人もいますが、誰しも一人でいる空間は必要なもの。
だからこそ、シェアハウスでの暮らしは「プライベートの充実」「コミュニケーションの充実」に重点をおいて過ごすことが大切だと考えています。

なぜなら、シェアハウスに住む最大の魅力はコミュニティに入ること。
なかでも共用設備が充実している建物は、住人のコミュニケーションが活発になりやすいとか。実際にコミュニケーションの重要性は、東日本大震災を経て何かの時に近隣同士で助け合う「共助」が大切という認識が広まっていることが政府の調査でも分かっています。
防災対策において「共助が重要」という認識は平成14年の14.0%から平成29年の24.5%にそれぞれ増加しており、公助よりも「自助・共助」に重点を置くべきとする方の割合が高まっています。

有事の際は顔も知らない隣人より、普段から接点のある住人同士でコミュニケーションをとれるのは安心ですよね。
もちろん一人の時間を確保するために、個室でプライベートを思い切り楽しむのも大切です。
共有設備で他者とかかわりを持つからこそ、個室で自分の時間をどう過ごすか見つめなおすきっかけにもなりました。

シェアハウスは一人暮らしより不便な部分もあり、それぞれライフスタイルが異なります。
それでもコミュニケーションをとることは良い刺激になりますし、1人じゃないという安心感もあります。
シェアハウスでプライベートを大切にできるか不安な方がいたら、この記事が参考になれば嬉しいです。

内見チェックリスト(個室で後悔しないために)

  • 個室の広さ:荷物量に合う?(スーツケース・季節物の収納まで想像)
  • ベッド/机/椅子/収納:付属の有無と状態
  • Wi-Fi:部屋で速度が落ちないか(可能ならスマホで計測)
  • シャワー・トイレ:数/清潔感/混みそうな時間帯
  • 動線:部屋→シャワー→洗面→部屋がストレスにならないか
  • 音:壁の薄さ・共用部との位置(リビング隣は賑やかなことも)
  • 鍵:個室鍵の種類/入口の管理(オートロック等)
  • ルール:清掃・ゴミ出し・来客・静音時間など

よくある質問(FAQ)

Q. 「シェアハウスの個室」って、どこまでが自分のスペースですか?

基本的には「鍵付きの自分の部屋(寝室)」が専有(個室)で、廊下・リビング・キッチン・水回りなどは共有です。物件によっては個室内に洗面台やミニキッチン、水回りが付くタイプもあります。

Q. 個室は狭いですか?

体感は「共有部の充実度」とセットです。5畳前後が多い印象で、共有部が充実していると個室がコンパクトでも快適になりやすいです。荷物が多い人は収納量も必ず確認しましょう。

Q. 音(防音)はどれくらい気になりますか?

正直、建物によって差があります。いびきやアラームなどは聞こえることも。内見で壁の響きや部屋位置(共用部の隣かどうか)を見ておくと安心です。

Q. 個室に家具家電は付いていますか?

家具(ベッド・机・椅子・カーテン)は付くことが多い一方、家電(冷蔵庫など)は付かない部屋も多いです。キッチンまでの距離が遠い場合は、個室冷蔵庫があると便利でした。

Q. 鍵はちゃんと掛かりますか?

ほとんどの物件で個室鍵はあります。鍵の方式は物理キーから暗証番号方式まで様々。暗証番号方式は紛失リスクが低く安心です。

Q. 共有と個室、どっちを重視して選ぶべき?

コミュニティ重視なら共有設備が充実した物件、静かに暮らしたいなら個室の快適性(音・動線・ルール)を重視すると失敗しにくいです。自分の生活スタイルに合わせて選びましょう。




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この記事を書いた人

こんにちは、Kudoです! 筋トレ×サラリーマン生活をしていましたが、シェアハウスに入って、人生が変わりました。(笑) シェアハウスに入って、ランニング・サーフィン・テニス・韓流エンタメが趣味となりフリーランスとしても働くようになりました。 『人と繋がって広がる』シェアハウスライフを伝えていければと思います! 少しでも記事を見てシェアハウスに興味をもって飛び込んできてもらう人が増えればうれしいです。 宜しくお願いします! Hello, I'm Kudo! I used to live a life balancing work as a salaryman and working out, but joining a share house changed my life. (Haha) Since moving into a share house, I've taken up running, surfing, tennis, and enjoying Korean entertainment. I've also started working as a freelancer. I hope to share the joys of share house life, where connections with people lead to new opportunities and experiences. If this article inspires even a few people to take an interest in share houses and dive into this lifestyle, I'll be happy. Thank you!

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