一般賃貸をSUUMOやLIFULL HOME'Sで探すのと同じように、シェアハウスもポータルサイトで物件を見比べて探せます。大きな違いは、サイトで物件を見つけたあと、誰に問い合わせるかです。
一般賃貸では、物件を紹介して契約を取り次ぐ仲介会社が問い合わせ先になるケースが多くあります。一方、SHARE PARADEでは、掲載物件の管理・運営会社やオーナーへ問い合わせます。
つまり、「物件を紹介してくれる人」を通すのではなく、「その家を管理している相手」に直接聞けるのがポイント。清掃は誰がするのか、来客のルールはどうなっているのかといった、入居後の暮らしについても確認できます。
※一般賃貸でも、管理会社や貸主が直接募集する物件はあります。ここでは、仲介会社を通す探し方と、管理・運営する側へ直接問い合わせる探し方を比べます。
身近にシェアハウスで暮らす友人がいれば、その家の見学から始めるのもいいですね。ここでは、SHARE PARADEでの探し方から、物件ページの見方、内覧でのチェックポイント、入居までの流れを順に紹介します。
シェアハウスの探し方は、この順番で。
予算・通勤・暮らし方を決める → 専門サイトで比較する → 運営会社に問い合わせて内覧する → 条件に納得して申し込む。「家賃が安い」「写真がお洒落」だけで決めず、毎日の暮らしまで確かめるのがポイントです。
- 01 条件を決める 予算・通勤・譲れない設備
- 02 物件を比較 写真・ルール・入居条件
- 03 問い合わせ・内覧 空室・費用・実際の雰囲気
- 04 申込・契約 審査・支払い・入居日
1.シェアハウスと一般賃貸物件の探し方の違い
仲介会社に探してもらう場合は、担当者が候補を選び、内覧を手配してくれます。対してシェアハウスでは、複数の運営会社の物件から自分で候補を選び、それぞれの管理・運営会社やオーナーに直接連絡する探し方ができます。
自分で探すメリットは、単に「マイペースに進められる」ことではありません。仲介手数料を抑えられ、一人の担当者の予定や、一社が紹介する物件の範囲に縛られずに比較できることです。日程調整と移動は自分で行う代わりに、どの家を何件見て、いつ決めるかを自分で選べます。
①仲介手数料を抑えられる
運営会社と直接契約する物件なら、間に仲介会社を挟まないため、仲介手数料がかかりません。敷金・礼金が不要な物件や、家具・家電付きの部屋もあり、新生活の準備費用を抑えやすくなります。
ただし、契約手数料や保証料などが必要な場合はあります。「仲介手数料なし」と「入居費用が全部無料」は別なので、最初に支払う合計額を聞いておきましょう。
②自分のスケジュールに合わせて内覧ができる
シェアハウスでは、見たい物件ごとに管理・運営会社やオーナーへ内覧を申し込みます。運営会社が違えば、案内してくれるスタッフも別です。一人の仲介担当者が、すべての物件をまとめて案内する仕組みではありません。
そのため、一人の担当者の休みや予約の空きだけで、家探し全体の予定が決まるわけではありません。たとえば、A社の物件は土曜の午前、B社の物件は午後というように、それぞれに直接相談して日程を組めます。A社と予定が合わなければ、先にB社の物件を見ることもできます。
「この担当者の次の空きまで、ほかの候補も見られない」と待つのではなく、自分が見たい家と空いている時間を軸に、内覧を進められるのがメリットです。
「明日内覧したい!」という急な依頼には対応できないことも。案内できる時間は運営会社によって違うため、早めに相談しておくと安心です。
③たくさんの物件を内覧できる
仲介会社にまとめて案内してもらう場合、たとえば3〜5件ほどに候補を絞って回る進め方があります。背景には、物件への移動、鍵の手配、現地での案内に時間がかかり、会社側にも交通費や人件費が発生する事情があります。
そのため、担当者の予約や営業時間の中では、見たい候補をすべて回れないこともあります。ただし、「仲介会社では3〜5件まで」と一律に決まっているわけではなく、追加の内覧に対応する会社もあります。
シェアハウスを自分で探す場合は、物件ごとに予約し、自分で移動するので、一社が案内する数件だけで比較を終える必要がありません。土曜日にA社とB社、翌週にC社というように、違う運営会社の候補も、日程が合えば追加で見に行けます。
「最初の家は綺麗だったけれど、別の家のほうが個室は広かった」「同じ予算でも、清掃の仕組みが違った」。比較する機会を増やすことで、写真だけでは分からない違いにも気づけます。
ただ、内覧を詰め込むと、どの家がどうだったか分からなくなりがち。1日2〜3件ほどを目安に、移動と振り返りの時間を残すのがおすすめです。これは問い合わせる件数ではなく、その日に見に行く件数の話です。
④自分の感覚で物件を決めることができる
仲介会社が紹介する物件には、借りる人の希望だけでなく、会社の営業上の事情が影響することもあります。たとえば、自社で管理している物件を優先して勧めたり、オーナー側から受け取る広告料が付いた物件を積極的に紹介したりするケースです。
この広告料は「AD」とも呼ばれ、物件の募集・成約に関連してオーナー側から仲介会社へ支払われる費用です。仲介会社にとって収益になるため、広告料の有無や金額が、紹介の優先順位に影響することがあります。
もちろん、借りる人の希望を丁寧にくみ取り、幅広く紹介してくれる会社もあります。大切なのは、「紹介する側が勧めたい物件」と「自分が住みたい物件」は、必ずしも同じではないと知っておくことです。
ポータルサイトで自分から探せば、一社のおすすめだけに絞らず、複数の運営会社の物件を同じ条件で比較できます。運営会社も自社物件の良さを説明する立場ですが、比較する相手と、最後に選ぶ基準を自分で持てるのが違いです。
「キッチンに立ってみたら使いやすかった」「このリビングなら一人でも座れそう」「個室の収納が足りなさそう」。おすすめの言葉だけでなく、自分がそこで暮らせそうかを基準に決められるのがよいところです。
2.SHARE PARADEで探す|5つの検索方法を使い分けよう
では、実際にSHARE PARADEでシェアハウスを探してみましょう。検索方法は、エリア・マップ・人気沿線・ターミナル・すべての条件の5つです。
最初から全部使う必要はありません。「どこに住みたいか」「どこへ通いたいか」「何を譲れないか」のうち、一番はっきりしているものから始めてみてください。
| 今、決まっていること | 使う検索方法 |
|---|---|
| 住みたい街がある | エリアで探す |
| 駅や学校の近くがいい | マップで探す |
| 利用したい路線がある | 人気沿線で探す |
| 勤務先は決まったが、住む街は未定 | ターミナルから探す |
| 家賃・設備・入居条件を優先したい | すべての条件で探す |
最初に決める条件は、3つで十分。
- 毎月払える金額
-
共益費込みで
月○万円まで - 通勤・通学できる範囲
- 勤務先まで○分
- 暮らしに欠かせない条件
- 女性専用など
希望をすべて必須にせず、まず譲れない条件から絞ります。
①エリアで探す|住みたい街が決まっている方に
東京23区をはじめ、神奈川・埼玉・千葉など、住みたい地域から物件を探せます。「職場の近くに住みたい」「今の生活圏から離れたくない」という方に使いやすい方法です。
希望エリアで見つからないときは、隣接する地域にも候補を広げてみましょう。同じ予算でも、個室の広さや共用設備の選択肢が変わることがあります。
②マップで探す|駅・職場・学校との位置関係を見たい方に
マップ上に物件の位置が表示されるので、気になる場所の近くにどんなシェアハウスがあるかを見渡せます。「この駅の東側がいい」「学校とスーパーの間で探したい」など、地名だけでは絞りにくいときにも便利です。
駅徒歩だけでは分からない道のりも見ておきたいところ。大きな道路や線路をどう渡るか、夜にどこを歩くかは、内覧のときに実際の道で確認しましょう。
③人気沿線で探す|通勤・通学の路線を決めている方に
東京メトロ・JR・東急線など、利用したい沿線から物件を探せます。「乗り換えを減らしたい」「今と同じ路線で、少し家賃を抑えたい」という方に向いています。
一つの駅に絞らず、前後の駅も見てみるのがコツです。電車に乗る時間が少し長くても、駅から家が近ければ、通勤の合計時間は短くなるかもしれません。
④ターミナルから探す|勤務先は決まったけれど、住む街に迷う方に
大手町・渋谷・品川・新宿・永田町・飯田橋といった主要ターミナルから、10分以内・20分以内・30分以内の駅を条件に探せます。
「新宿へ20分程度で通えれば、住む街はまだ決めていない」というときに便利です。自分では候補にしていなかった沿線や駅の物件も比較できます。
選ぶ時間は駅間の移動が基準です。家から最寄り駅、ターミナル駅から職場までの徒歩も足して、普段の通勤を考えてみてください。
⑤すべての条件で探す|家賃・設備・入居条件を組み合わせたい方に
エリアや沿線に加えて、賃料、女性専用、家具付き個室、セキュリティなどを選べます。「場所より設備を優先したい」「ある程度候補が見えたので、条件を絞りたい」というときに使いましょう。
候補が少なければ、エリアを少し広げる、駅徒歩を見直す、設備の優先順位を変えるなど、一度に一つずつ条件を緩めると、何を変えれば見つかるかが分かります。
3.物件詳細ページでチェックすべき3つのこと
写真と家賃で気になる物件を見つけたら、次は物件詳細ページへ。まず希望の部屋の空室状況・賃料・共益費・入居条件を確認し、そのうえで管理情報・フォトギャラリー・運営会社を見ていきます。
同じ家でも、部屋によって広さや設備、募集条件が違います。物件全体の最安賃料だけでなく、自分が入居できる部屋の条件で比較しましょう。
①管理情報|「住んでから守るルール」を先に読む
管理情報には、ハウスルールや清掃方法などが載っています。喫煙する方なら喫煙場所、上京する方なら両親や友達が泊まりに来られるか、綺麗好きな方なら清掃頻度。自分の普段の生活を当てはめて読むのがポイントです。
| 見る項目 | 確認すること |
|---|---|
| 清掃・ゴミ出し | 清掃業者や管理会社が担当するか、入居者の当番があるか |
| 来客・宿泊 | 友人や家族の訪問・宿泊の可否、時間や人数のルール |
| 喫煙 | 館内禁煙か、喫煙場所があるか |
| 共用部の利用 | 夜間の会話、洗濯、キッチンなどの利用時間 |
来客ルールなどは、書いていないから自由とは限りません。自分にとって大事な項目が見つからなければ、内覧前に問い合わせておきましょう。
②フォトギャラリー|ラウンジより先に、収納や日常の動きも見る
SHARE PARADEでは、20〜100枚ほどの写真を掲載している物件もあります。リビングに飾られている小物、クローゼットの広さ、シューズBOXのサイズなど、写真をめくると細かな雰囲気まで見えてきます。
大きなソファやお洒落な照明に目が行きがちですが、自分の荷物が入るか、食事をどこでするか、個室でどう過ごすかも見てください。
- 個室・収納
- ベッドや机を置いても動けるか。クローゼットに服が収まりそうか。
- 玄関
- 靴や傘を置くスペースは十分か。自分専用の収納があるか。
- キッチン
- 調理台と食材の保管場所はあるか。料理のあとに座って食べられるか。
- リビング
- 交流したい人も、一人で過ごしたい人も使いやすい席があるか。
写真は候補を絞るための材料です。現在の清潔さや生活音、部屋の明るさは、実際の内覧で確かめましょう。
③運営会社|「この家を誰が管理するか」まで確認する
シェアハウス選びで重要なのが運営会社です。清掃や設備の不具合、生活音やハウスルールで困ったときに、相談する相手でもあります。
紹介文を読むだけでなく、問い合わせへの回答が具体的か、分からないことを説明してくれるかも見てください。返信の速さだけでなく、質問にきちんと答えているかが判断材料になります。
運営会社の紹介ページでは、その会社の掲載物件も見られます。「この運営方針は合いそうだけれど、この部屋の立地は惜しい」というときは、同じ会社の別物件も比較してみましょう。
4.条件よりも「こんな家に住みたい」から探したい方へ
特に条件は決まっていないけれど、良い物件を見てみたい。そんな方には、SHARE PARADEの物件レポートや特集がおすすめです。検索欄を埋める前に、暮らしてみたいイメージを見つけるところから始められます。
①物件レポート|写真だけでは分からない、暮らしのリアルを読む
運営会社の考え方や入居者の声、住人同士の関わり方などを、レポート形式で紹介しています。「広いラウンジがある」だけでなく、そこでどんな時間を過ごせそうかをイメージできます。
交流のある生活が初めてで不安な方も、実際の暮らし方を読むと、自分が欲しい距離感を考えやすくなります。
②オープニング物件|新しいコミュニティに入りたい方に
新しくスタートする物件を探したい方は、オープニング特集へ。雰囲気やコミュニティを、これからの入居者と作っていく楽しさがあります。
「すでに仲良しの輪ができていると入りにくそう」と感じる方にも候補です。開業時期と実際の入居開始日、共用部の準備状況を確認してみてください。
③オススメ物件|普通の一人暮らしにはない設備を楽しむ
ビリヤード台やボルダリングスタジオなど、一味違う設備を持つシェアハウスもあります。「そんな家に住めるんだ!」という発見を楽しみながら探せる特集です。
写真を撮りたくなるような共用部も魅力。ただ眺めるだけでなく、自分が普段どの設備を使いそうかまで考えると、納得して選べます。
④テーマ別物件|趣味やライフスタイルから探す
ペットと暮らせる住まい、リゾートのような気分を味わえる住まいなど、テーマ・コンセプトから探す方法もあります。
好きなものがある方は、設備だけでなく暮らし方を起点に選ぶのも面白いですよね。気になるテーマを見つけたら、入居条件やハウスルールまで確認してみてください。
5.シェアハウス探しを成功させる6つのチェックポイント
①内覧予約は早めに。候補は一つに絞りすぎない
新着物件や人気エリアの空室は、ほかの人も同時に検討しています。特に1〜3月は進学・就職・転勤に向けて部屋を探す人が増えるため、条件のよい部屋に問い合わせや申し込みが重なりやすい時期です。
同じシェアハウスが募集中でも、「予算内で、希望する広さの部屋」は一室だけかもしれません。「週末にまとめて考えよう」と待つ間に、その部屋に申し込みが入ると、残るのは予算や条件の違う部屋だけ、ということもあります。
だからこそ、気になる部屋を見つけたら、まず空室と内覧できる日時を確認しましょう。早めに動くのは、焦って契約するためではなく、比較できる候補を逃さないためです。内覧の予約だけで部屋が確保されるとは限らないので、申し込み状況も合わせて聞いてください。
急いでいる場合は、条件に合う候補を最低5件ほどに広げて問い合わせ、入居できる日と費用を比較する進め方がおすすめです。「転勤が決まった」「友人とのルームシェアが解消した」など、急ぐ理由を簡単に添えると状況も伝わります。
②確認項目を用意し、どの物件でも同じことを聞く
「なんとなく良かった」だけでは、後から比較しにくくなります。部屋の広さ、共用部の使い勝手、清掃やゴミ出し、運営会社の対応など、同じ項目でメモを残しましょう。
| 見る場所・項目 | 内覧で確認したいこと |
|---|---|
| 個室 | 広さ・収納・明るさ・鍵。実際に入居する部屋を見たか |
| 音 | 隣室・廊下・ラウンジ・洗濯機からの音が気にならないか |
| 水回り | 入居人数に対する数、清潔さ、混む時間帯 |
| リビング | 座って過ごす場所と、自分に合う交流の距離感 |
| 清掃・ゴミ | 誰が何を担当するか。片付けや当番を続けられそうか |
| 通信環境 | 個室のWi-Fi、在宅勤務やWeb会議ができる場所 |
| 費用・契約 | 入居時の総額、月額、契約期間、退去連絡の期限 |
③住人の雰囲気は、生活時間まで聞いてみる
同じ物件でも、平日の日中と夜、休日では様子が違います。「平日は仕事で不在が多いけれど、土日はリビングで軽く飲むこともある」「夜にキッチンで話す人が多い」など、普段の場面を聞いてみましょう。
「社会人が多い」「学生が多い」だけで、静かさや交流の程度は決まりません。自分の帰宅時間に共用部を使いやすいか、一人で休みたい日は気兼ねなく部屋へ戻れるかを見てください。
④入居時期から逆算して探す
進学や就職に向けて引っ越しが重なる2〜3月などは、早めに候補を見ておきたい時期です。時期を選べる方は、夏や秋以降の募集も比較できますが、希望の部屋が空くタイミングは物件によって違います。
探し始めるときに「○月頃に入居したい」と伝え、現在の空室だけでなく空室予定も確認しましょう。先の入居をどこまで待ってもらえるか、いつから家賃が発生するかも合わせて聞いてください。
⑤運営方針が合いそうなら、同じ会社の別物件も見る
最初から一社だけに絞るより、まずはポータルサイトで広く比較してみましょう。その中で「清掃やルールの考え方が合う」「この担当者なら相談しやすい」と感じたら、運営会社の紹介ページから別の掲載物件も見てみてください。
同じ会社でも、人数・立地・設備は違います。運営への安心感を持ちながら、もっと生活に合う候補が見つかるかもしれません。
⑥相場よりとても安い物件は、理由まで確認する
「格安=悪い物件」ではありません。相部屋、駅からの距離、コンパクトな個室、期間限定の割引など、安さにはいろいろな理由があります。
ただ、同じエリア・同じ部屋タイプ・近い広さの物件と比べても、明らかに安いなら、設備や管理、暮らし方のどこに違いがあるのかまで確認したいところです。立地や広さだけでなく、管理の手間を減らしていたり、解決していないトラブルがあったりする可能性も見落とせません。
たとえば、内覧では次のような状態がないかを見てください。安い物件で必ず起きることではなく、家賃だけでは見えない、入居後に困る状態の例です。
| 気になる状態 | 具体例と、確認すること |
|---|---|
| 清掃が回っていない | キッチンに生ゴミが残り、浴室のカビや汚れが目立つ。清掃担当と頻度を聞き、当番が機能しているか確認する。 |
| 故障が放置されている | 洗濯機が故障中、水漏れがあるのに修理予定が分からない。いつ直すのか、誰が対応するのかを聞く。 |
| 騒音の相談先が曖昧 | 夜間の騒ぎや生活音に困ったとき、注意や調整を誰が行うか分からない。過去の相談と対応も確認する。 |
| 設備が人数に見合わない | 入居人数に対してシャワー・洗濯機が少なく、使いたい時間に待ちそう。朝晩の混み方を聞く。 |
たとえば、清掃業者を入れず住人の当番制にすることで費用を抑えているなら、自分がその負担を受け入れられるかを考えられます。でも、「住人が掃除する仕組み」と「誰も掃除せず汚れが放置されている状態」は別です。安い理由を聞くだけでなく、現地の状態と説明が合っているかを確かめましょう。
反対に、共益費や条件を見落として、思ったほど安くなかったという選び方は避けたいところ。個室か相部屋か、割引はいつまでか、最低契約期間はあるかを確認してください。
現地では清掃や設備の状態も見て、「この条件なら安くてうれしい」と自分で納得できる物件を選びましょう。
6.問い合わせから入居まで|気になる物件が見つかったら
候補を見つけたら、物件ページから問い合わせへ進みます。連絡先、希望入居日、内覧希望日、確認したい条件を整理しておくと、やり取りがスムーズです。
-
空室と内覧日を確認する
希望する部屋が募集中か、いつ入居できるかを確認。内覧候補日は複数伝え、待ち合わせ場所も確かめます。
-
内覧して、候補を比較する
個室・共用部・運営の対応を確認。見終わったら、良かった点と気になった点をメモして比べます。
-
希望の部屋に申し込み、審査・契約へ
必要な本人確認書類などを案内に沿って用意。費用と契約条件に納得してから手続きを進めます。
-
支払い・鍵の受け取り・入居日を確認する
荷物を運べる日時と、布団や生活用品など自分で用意するものを確認。入居後の連絡先も控えます。
問い合わせただけでは、部屋が確保されるとは限りません。申し込みや審査の進め方、部屋を確保できる段階は、運営会社へ確認してください。
7.シェアハウスの探し方について、よくある質問
Q.シェアハウスはどこで探せばよいですか?
A.複数の運営会社の物件を比較できる専門ポータルサイトから探す方法があります。SHARE PARADEでは、エリア・マップ・人気沿線・ターミナル・すべての条件の5つから検索できます。
Q.探し始める前に、何を決めればよいですか?
A.毎月の予算、通勤・通学できる範囲、譲れない暮らしの条件を決めましょう。家賃だけでなく共益費も含め、女性専用・個室の水回り・交流の距離感などの優先順位をつけると比較しやすくなります。
Q.不動産屋に行かずに内覧できますか?
A.運営会社へ直接問い合わせる物件なら、担当者と日程を調整して内覧できます。案内できる時間や予約方法は物件によって異なるため、候補日を複数伝えて相談してください。
Q.内覧では何を確認すればよいですか?
A.実際に入居する個室、生活音、水回りの数と清潔さ、共用部の使い方、清掃やゴミ出し、通信環境を確認します。費用の総額、契約期間、退去条件も合わせて聞いておきましょう。
Q.何件くらい比較すればよいですか?
A.最初の一件だけで決めず、条件の近い複数の物件を比較しましょう。内覧は移動と振り返りの時間を残し、1日2〜3件ほどが進めやすい目安です。急いでいる場合は、問い合わせ先を最低5件ほどに広げる方法もあります。
Q.気に入った物件が満室だったら、どう探せばよいですか?
A.空室予定を問い合わせるほか、同じ運営会社の掲載物件、隣接エリア、前後の駅まで候補を広げてみましょう。譲れない条件を残し、一度に一つずつ検索条件を見直すのがポイントです。
Q.仲介手数料が不要なら、初期費用もかかりませんか?
A.同じ意味ではありません。仲介手数料が不要でも、契約手数料・保証料・デポジット・前払い家賃などが必要な場合があります。希望入居日に合わせた支払総額を確認してください。
この記事を読んだ人向けの物件条件
「何を一番大事にしたいか」が見えてきたら、その条件から探してみましょう。住む街が決まっている方はエリア検索、設備や家賃を優先する方は該当する物件一覧へ進めます。
最後にもう一度大切にしたいのは、「自分が本当に大事にしたい条件」です。家賃や立地はもちろん、共用スペースの使い勝手や住人との距離感まで比べて、自分が心地よく暮らせる家を選んでください。
GOOD LUCK! 皆さんが自分にぴったりのシェアハウスを見つけられることを願っています。
東京のシェアハウスを、写真と家賃で比較する →
