いくらシェアハウス暮らしといえども、防犯対策はしっかりしたいもの。女性専用のハウスに住んでいる方はもちろん、男女共用のところであっても、いつどんなことが起こるかわかりません。きちんと防犯対策はしておきましょう。
シェアハウスが入居前にカーテンを用意してくれていることも多いようですが、なかには自分で用意しなければいけないところもあるでしょう。
カーテンは防犯上、大切なものです。「お金がないからいいや」ではなく、ちゃんと用意すべきでしょう。というのも、カーテンがない状態、もしくは開けっ放しの状態では、外からすぐに覗けてしまう場合があるのです。道路に面していなくても、もしかしたら近隣の家屋やマンションから丸見えになっているかも!カーテンはちゃんと閉めるようにしましょう。
シェアハウスの1階に住んでいるが、周辺が物騒なので窓の防犯対策をしっかりしたいという方には、衝撃を感知する窓用のアラームも販売されています。スリムな形状なので、女性でも扱いやすいでしょう。
ゴミ出しやちょっとした買い物で、少し家を空ける時にも施錠する習慣をつけましょう。「他にも誰かいるだろうから」などと考えて、鍵を開けっ放しにしてしまった結果、実は誰もいなくて不審者に侵入されてしまった……なんてことがないとはいえません。
あなたの気のゆるみで、シェアメイトに迷惑をかけないようにしましょう。
また、万が一泥棒が入ってきた時のために、大金はシェアハウス内で保管しないようにしましょう。保険証やパスポートも、もし盗まれた場合に悪用される可能性があります。印鑑などとまとめて収納せずに、あえてバラバラに保管しておくと、泥棒が入ったとしても、根こそぎ盗まれてしまった!なんてことになりにくいそうです。
家に帰ればシェアメイトがいるでしょうが、帰宅中は誰も守ってくれません。 そんないざという時のために、防犯ブザーを持っておくと便利です。不審者の侵入があった時にも、これで周囲に知らせることも可能でしょう。100円ショップでも売られていますし、女性向けのデザインがかわいらしいものもネットなどで売られています。
一軒家タイプのシェアハウスとは別で、マンションのワンフロアを改装してシェアハウスにしているような物件に住んでいる方は、別に用心が必要です。オートロックを開錠するあなたの後ろについて建物に入ってこようとする人や、エレベーターに一緒に乗り込もうとする不自然な男性などを見かけたら警戒しましょう。何かがあってからでは遅いのです。
自分の勘を信じて、身を守るようにしましょう。
関連ページ:シェアハウスの防犯事情。SECOMやALSOCなどのホームセキュリティがあると安心♪
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