上京する前にチェックしたい、「女性が長く働ける職場」の選び方

働きやすい職場を選ぶのは、上京してくる女性にとって大事なことです。東京で長く暮らし続けるためには、安定した職場・収入を得ることが大事です。 転職を繰り返したり、不安定なアルバイト生活をずっと続けたりしていると、いつ貯金が尽きるかわかりません。
しかし、どうしたら長く働ける職場とそうでない職場がわかるのでしょうか? 上京するにあたって「長く働くことができる職場」の見分け方はあるのでしょうか?



ポイント① 女性の管理職が多い職場を選ぶ

女性が多い職場=働きやすいというイメージもありますが、ただ女性が多いだけでは働きやすいかどうかはわかりません。 ポイントは、女性管理職が多い会社を選ぶこと。
そのような会社は、女性をそこまで育てられる風土があると考えて良いでしょう。 ちなみに化粧品や食品メーカー、教育関連の業種などはその傾向が強いとされています。



ポイント② 既婚者、ワーキングマザーが多い職場を選ぶ

どうせならば結婚した後や、出産をした後にも働きやすい職場を選びたいですよね。
そのような前例がないような会社で先駆者となり、子供を育てながらバリバリ働く女性になることだってできなくはありません。ですが、できれば先輩ママがいる会社を選んだほうが、理解度は高いもの。
入社時にはなかなか聞きにくい…ということもあるかもしれませんが、面接時に確認しておいて損はありません。ただし、質問がそればかりになってしまうと「すぐに産休を取る気なのか?」と誤解されかねませんから、あくまでいくつかある質問のひとつとして、参考程度に聞くようにしましょう。



ポイント③ 自分のライフスタイルに合った職場を選ぶ

一番重要視すべきなのがこのポイント③かもしれません。
自分がどのように働きたいのかを、よく考えてみましょう。どうしてもやりたい仕事があって、石にかじりついてでもやり抜く覚悟があるのか。それとも、ほどほどに仕事を楽しんで、恋愛や趣味も満喫したいのか。それによって、選ぶべき職場も変わってくるでしょう。 「男性と差をつけずに、女性にも仕事をさせて!」と願っている人もいるかもしれませんが、それだけ負担も大きくなります。夜中まで残業したり、急に出張を命じられたりすることだって出てくるかもしれません。
反対に、「女の子は先に帰っていいよ」「女性にこんな仕事はさせられないよ」と、女性と男性に仕事の差をあえて作っている職場もあります。第一線で働きたい女性がこういう職場で働くのは大変ですし、逆もまたしかりです。

同じ価値観を持った同性が多い職場を選ぶこと、自分らしく生きられる職場を探すことが、仕事を長く続けられるコツとも言えるでしょう。




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この記事を書いた人

東京一人暮らしアドバイザー。 学生時代は下北沢や吉祥寺で過ごし、現在は高円寺在住。 趣味は一人暮らしでもカンタンに作れる、料理・お菓子・パン作り、カフェ巡り、便利でカワイイ雑貨集め。 経験に基づいた一人暮らしの物件探し、防犯情報、お得な節約法・料理術などを提案していきます。最近、シェアハウスへの取材も多く実施しています。 Tokyo Solo Living Advisor. Lately, I have been conducting many interviews about share houses and Japanese language schools.

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