東京には、実は違う名前なのに構内が繋がっていて同じ駅だった!同じ駅なのに、乗り換えるのに延々と歩かなければいけない!などといった、上京してきた人にとってはパニックを起こしかねない構造の駅もあります。
「違う駅だと思って、お金と時間をかけて遠回りしてしまった」
「ホームの乗り換えだけで迷ってしまい、クタクタになった」
なんてことのないように、間違えやすい駅のことをしっかり知っておきましょう!
赤坂見附は、有名なテレビ局や高級ホテル、グルメスポットなどが立ち並ぶエリアとして知られています。そして、永田町といえば国会図書館や各政党の本部などがあることで有名なエリアですよね。
この2つのエリア、距離は近そうだけどまったく別の駅…だと思っていませんか?実は、ホームの中で繋がっているのです!
もっと詳しく言いますと、赤坂見附駅には東京メトロ銀座線、丸ノ内線があります。
永田町駅は、東京メトロ有楽町線、南北線、半蔵門線が乗り入れています。
ですが、地下通路でこの2つの駅は繋がっている…というわけです。
つまり、永田町駅の改札から入って、赤坂見附駅に停車する電車を利用することも、その逆も可能なのです。社会人は訪れる機会も多いこの2つの駅。覚えておいて、損はありません。
東京駅は、JR中央線、山手線などといった都内の主要沿線や新幹線も乗り入れている、まさに東京都を代表する規模の大きな駅です。観光客はもちろん、駅周辺にはビジネス街も多く、さまざまな利用客が押し寄せるスポットでもあります。
各路線のホームだけでも、上京したばかりでは見分けるのが大変です。
しかも、同じ駅名にも関わらず、JR各線のホームと、地下鉄の丸ノ内線、さらには京葉線とはホームは格段に距離が遠いのです。
丸ノ内線はおよそ10分以上歩かなければ、JR各線のホームに辿り着くことはできません。また、ディズニーランドに向かう時に利用したい京葉線も、JR線のホームからはなり離れています。徒歩20分以上かかった…という声もあるほどです。
東京駅で乗り換えてディズニーランドに向かう場合には、入念に準備をしてから向かいましょう。
六本木ヒルズや東京ミッドタウンなどの商業施設も揃い、大人が夜まで楽しめる街・六本木。六本木駅は、東京メトロ日比谷線と都営地下鉄大江戸線が乗り入れていますが、「乗り換えが難しい」駅だということでも有名です。
この六本木駅を、乗り換え困難なものにしているのが、ずばり、大江戸線です。大江戸線の六本木駅のホームは、非常に深いところにあります。かなり深い位置にありますから、エレベーターやエスカレーターを利用しなければ容易には辿り着けません。
乗車ホームを誤った場合には、再度戻って道をたどり直す…という必要も出てくるでしょう。大江戸線のホームに降りるだけでも大変ですが、日比谷線と乗り換える時にも大変だそう。
案内看板をじっくりと読んで、指示通りに進みましょう。
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