〇地方から東京に上京する人には、シェアハウスがおすすめ。その理由とは?
〇先に結論|地方から東京に上京する人ほど、最初の住まいにシェアハウスを考えていい
〇人も良く働きやすいが、25歳になって感じる閉鎖的なコミュニティ
〇手痛い上京デビュー。思い悩んだ先に出会ったシェアハウスのライフスタイル
地方から東京へ上京する時、まず悩むのが住まいです。
東京で一人暮らしをするのか。実家から離れて、いきなり賃貸を借りて大丈夫なのか。土地勘のない場所で、どのエリアを選べばいいのか。友達はできるのか。仕事や学校以外に話せる人はできるのか。
地方から東京に行こうと思っている人、上京して一人暮らしを始めたい人の中には、そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
シェアハウスに住もうかどうかを考えている人の中にも、
こんな不安があると思います。
その不安を払しょくしたく、もっとハウス内の情報を発信して、もっとクリアにしていきたい。
そんな想いから始めた、実際にシェアハウスの入居者にインタビューする企画です。
今回は、沖縄の高校球児から一転、現在は臨床工学技士としてキャリアを積んでいる山城さんにご協力をいただきました。
地元は居心地がよかったものの、まだまだ新しい世界を知りたいという想いから、沖縄から上京してきた山城さん。
なぜシェアハウスを選び、そしてどんなことを得たのかを聞いてきました。
山城さんの体験から見えてくるのは、地方から東京へ上京する人ほど、最初の住まいにシェアハウスを選ぶ意味があるということです。
山城さんは、沖縄から上京してすぐにシェアハウスに住んだわけではありません。
最初は、埼玉県の春日部で賃貸の一人暮らしを始めました。
でも、東京の路線や距離感が分からず、友達に会うにも1.5時間くらいかかる。仕事も合わない。身近に会って話す人もいない。
そんな手痛い上京デビューを経験した後に出会ったのが、江戸川区のシェアハウスでした。
地方から東京へ出てくると、想像していた以上に戸惑うことがあります。
東京に行けば楽しい。友達にも会いやすい。新しい仕事や学校で新生活が始まる。そう思っていても、実際にはうまくいかないこともあります。
| 上京後につまずきやすいこと | 山城さんの体験から見えたこと |
|---|---|
| 東京の距離感が分からない | 沖縄にいると東京の路線図や地理感覚が分からず、友達に会うにも1.5時間ほどかかることがありました。 |
| 友達がいても気軽に会えない | 東京に友達はいても、住む場所が離れていると簡単には会えず、孤独を感じることがあります。 |
| 仕事や職場が合わない | 沖縄で働いていた時の感覚と、上京後の職場の雰囲気が合わず、仕事もうまくいかなかった時期がありました。 |
| 身近に話せる人がいない | 一人暮らしでは、家に帰っても話す相手がいないため、悩みや不安を抱え込みやすくなります。 |
| 住まい選びの正解が分からない | 土地勘がないまま賃貸を選ぶと、職場や友達との距離、生活のしやすさを読み違えることがあります。 |
| 東京生活が楽しくならない | 上京したからといって、自然に楽しい生活が始まるわけではありません。人とのつながりを作れる環境が大切です。 |
上京は、環境を変える大きなチャンスです。
ただし、住む場所を間違えると、せっかく東京に来たのに、職場と家の往復だけになってしまうこともあります。
だからこそ、地方から東京に出てくる人にとって、シェアハウスは単なる節約のための住まいではなく、人とのつながりを作る場所としても考える価値があります。
工藤「初めまして。山城さんは普段何をされているのですか?」
山城「10年ほど臨床工学技士として、病院勤務をしています。」
工藤「臨床工学技士って国家資格ですよね?すごい!小さい頃からの目標だったんですか?」
山城「いえ、全くです。笑 ずっと野球少年で、甲子園を目指し、高校では寮生活をしていました。自分の代では、ベスト4で終わっちゃったんですけど県内では強豪校でしたね」
工藤「それは、野球漬けですね。笑 そこからどんなきっかけが?」
山城「引退をして、周りの友達もとりあえず大学に行くよね、ってなったんです。ただ、仕事人間な母が“目標をなくして大学を行くのはあり得ない。目標を持たずに大学に行くならお金は出さない。”といったんですよ。」
工藤「今まで野球しかしてこなかったのに、いきなりそんなことを言われても困っちゃいますね」
山城「はい。だから、まずは母親の働く病院に見学に行くことをしました。その中で臨床器具を使って人の役に立っている達がいて、もともと機械をいじるのが好きだったこともあり、これならできるかもしれない、と思いました。そこからすぐに専門に向けて、勉強開始をしました。」
工藤「それで進路を決めたんですね。思い切りが良くてすごいです!」
山城「結構、昔から思い立ったら行動をするほうで、そうじゃないともったいない気がしてしまうんですよね。」
山城「熊本の専門学校に受かり、そこの2年目の夏に職場見学として沖縄に戻りました。基本知識を入れた状態で、母の病院で働く臨床工学技士の方と交流をさせてもらいました。すごく優しくしてもらって。それがきっかけで卒業とともにその病院で働くことになりました。」
工藤「あの時の野球少年がちゃんと勉強をして戻ってきた。。。職場の方もうれしかったでしょうね。」
山城「はい。高校の時に案内をしてもらった人は覚えてくれていて、優しく受け入れてくださいました。本当にその職場は働きやすくて、4年間働きました。」
工藤「ただ、そこにはずっといなかったんですね。」
山城「ちょうど25歳になったときに、当時同期で入った仲間がふと東京に上京して、楽しそうにやっていることを聞きました。定年まであと40年。この閉鎖的な島国にいていいのか?そんな不安に駆られました。」
工藤「それでご自身も上京を?」
山城「はい。ただいきなり東京はビビってしまって。まずは埼玉県の春日部の賃貸で一人暮らしを始めました。」
山城さんにとって、沖縄の職場は決して悪い場所ではありませんでした。
人も良く、働きやすく、受け入れてくれる環境もあった。
それでも、25歳になったタイミングで「このままでいいのか」という不安が出てきます。
地方の居心地の良さは、安心感でもあります。ただ、その一方で、もっと新しい世界を見てみたい、違う環境に身を置いてみたいと思うこともあります。
工藤「夢の上京生活。楽しかったんじゃないですか?」
山城「全然、、、楽しくなかったです。」
工藤「というと??」
山城「友達は東京にはいたんですけど結構遠くて。沖縄にいると東京の路線図とか地理の感覚ってわからないじゃないですか?だから会うにも1.5時間くらいかけていく。みたいな形で会いにくくなっちゃいました。」
工藤「特に東京は路線が張り巡らされていて、わかりにくいですよね。」
山城「あと、仕事も自分に合わなくて。沖縄の仕事の感じと新しい職場の感じがあまり合わず。。。仕事もうまくいかず、身近に会って話す人もいない。そんな1年でした。」
工藤「手痛い上京デビューでしたね、そこからどうされたんですか?」
山城「その後、江戸川の病院に転職をすることになり、近くの物件を探した際に、シェアハウスの広告が目に留まりました。高校でも専門学校でも寮で生活をしていたから、集団生活は抵抗ない。これだったら、地方組でも話が気軽にできるようになるのではないか?と思いすぐに、シェアレジデンス南小岩(現:ソーシャルプレイス南小岩)に内覧を問い合わせをしました。」
工藤「シェアレジデンス南小岩(現:ソーシャルプレイス南小岩)は、シェア・デザイン(現:SOCIAL DESIGN)さんの最初に手掛けた物件だと聞いたことがありますね。」
山城「僕の部屋はちょうど、2つの部屋の間の壁をぶち抜いたような部屋で、デザインとしてもワイルドでかっこよく気に入りましたね。あと思った以上に皆さんと仲良くなりましたね。」
工藤「それはよかったですね!どんなことをされたんですか?」
山城「シェアハウスには、フランス・アメリカ・中国・ヴェトナム・台湾・フィリピン・インドなど多方面の出身の方がいました。そういった多様な方とレンタカーを借りて群馬のみなかみにいって、キャニオニングやバンジ、果物狩りをしたりしていました。後は、やっぱりハウス内の飲み会も多かったですね。」
工藤「がっつりシェアハウスを楽しんでいますね。」
山城「はい。実はこの物件毎月、ハウス内のメンバーの交流を目的にビール10~20ℓ、ワインも10~20本くらい支給をされるんです。あと、全物件の誕生月の人対象に招待状が届いて、青葉台の物件の中で誕生日パーティーに招待をされたりしていますね。」
地方から上京した人にとって、東京での一人暮らしは自由です。
ただ、自由である一方で、誰とも話さないまま一日が終わることもあります。
山城さんの場合、シェアハウスに住んだことで、東京での生活に人とのつながりが生まれました。
工藤「住んでいるだけで、その人たちと仲良くなるような仕掛けがあっていいですね!」
山城「はい。運営の方とも話すことはあるんですが、運営側としても仲良くワイワイしてもらいたいような工夫は施しているようでしたね。」
工藤「今は、もう卒業してしまったと思いますが、メンバーとの関わりはまだあるんですか?」
山城「ありますね。仲良かったメンバーとはLINEグループを作ってZoomで話したりもしますし、今のマンションに来てもらってご飯を食べたりもします。」
工藤「卒業をしてからでも交流が続くのはいいですね。」
山城「はい。私が住んでいた時には、昔いたメンバーが仕事で出ていっちゃったんですけど、近くに来たということでハウス内で飲み会になったんです。そのときは25,6人くらい集まりましたね。笑」
工藤「それはすごい!」
山城「シェアハウスに住まなければ出会えなかった人達なので。本当にご縁が有難いですね。」
工藤「今まで、いろいろな話を伺ってきましたがどんな人がシェアハウスに合うと思いますか?」
山城「やっぱり…ワイワイしたい人じゃないですかね。笑 シェアハウスを選ぶ人は大なり小なりそういう気持ちあると思います。なので、共用部にあまり来ない人も声かけたら、意外と来てくれたりするんです。そんな人が多いので、すぐに仲良くなることもできるし、特に地方の人にはおススメですね。」
地方から東京へ上京すると、最初は仕事や学校以外の人間関係を作るのが難しいことがあります。
でも、シェアハウスでは、同じ家に住む人と自然に顔を合わせます。
共用部で話す。イベントに参加する。飲み会で仲良くなる。休日に一緒に出かける。
そうした日常の積み重ねが、東京での生活を大きく変えてくれることがあります。
山城さんの体験談は、地方から東京に上京する人にとって、かなり参考になる内容です。
上京は、ただ東京に住むことではありません。
今までの環境を離れて、新しい人、新しい仕事、新しい価値観に触れることでもあります。
もちろん、シェアハウスが全員に合うわけではありません。
一人の時間を最優先したい人、共用部の使い方が気になりやすい人、生活音に敏感な人は、慎重に検討した方がよいでしょう。
ただ、地方から東京に出てきて、仕事や学校以外にもつながりを作りたい人。上京生活をただの一人暮らしで終わらせたくない人。新しい環境で人と出会いたい人。
そんな方にとって、シェアハウスはかなり現実的で、面白い選択肢になるはずです。
以上、シェアハウスに住むことで上京生活を成功させた、山城さんのインタビューでした。
現状を変えたいと思ったら、まず行動してみる。
山城さんは、沖縄での働きやすい環境を離れ、上京しました。最初の一人暮らしでは、東京の距離感や孤独に苦しみました。
でも、その後に出会ったシェアハウスで、多国籍な人たち、地方出身の人たち、かけがえのない仲間と出会いました。
東京で一人暮らしを始めるのも、もちろん良い選択です。
ただ、初めての東京生活で、土地勘もなく、身近に話せる人も少ないなら、シェアハウスを選択肢に入れてみる価値はあります。
SHARE PARADEでは、東京を中心にシェアハウスの情報を多数掲載しています。
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Q. 地方から東京に上京する人にシェアハウスはおすすめですか?
A. おすすめできるケースがあります。東京の土地勘がない人、身近に話せる人がほしい人、仕事や学校以外のつながりを作りたい人には、シェアハウスが上京初期の不安をやわらげる選択肢になることがあります。
Q. 上京して最初から一人暮らしをするのは大変ですか?
A. 人によりますが、土地勘がない状態で住む場所を決めると、友達や職場への距離、生活のしやすさを読み違えることがあります。また、身近に話せる人がいないと孤独を感じやすいこともあります。
Q. シェアハウスは地方出身でも馴染めますか?
A. 物件の雰囲気によりますが、地方出身者や外国人、社会人など多様な人が住むシェアハウスでは、自然に会話が生まれることがあります。共用部やイベントを通じて仲良くなるきっかけもあります。
Q. 東京で一人暮らしとシェアハウス、どちらがいいですか?
A. 完全に一人の空間を大切にしたい人は一人暮らし、上京初期に人とのつながりや情報交換を求める人はシェアハウスが向いている場合があります。家賃だけでなく、孤独感や生活のしやすさも含めて考えるのがおすすめです。
Q. 上京して友達ができるか不安です。シェアハウスは助けになりますか?
A. 助けになることがあります。シェアハウスでは、同じ家に住む人と自然に顔を合わせるため、共用部で話したり、イベントに参加したりする中で関係が生まれやすいです。ただし、交流の多さは物件によって異なります。
Q. 地方から東京へ上京する時、シェアハウス選びで見るべきポイントは?
A. 職場や学校へのアクセス、最寄り駅、家賃と共益費、個室の広さ、共用部の雰囲気、住人同士の交流度、イベントの有無、管理体制を確認しましょう。上京初期は、生活しながら東京の距離感をつかめるかも大切です。
Q. シェアハウスはワイワイしたい人向けですか?
A. ワイワイしたい人に向いている物件もありますが、すべてのシェアハウスがにぎやかなわけではありません。交流が多い物件、静かに暮らす物件、外国人が多い物件など、雰囲気はさまざまです。自分に合う物件を選ぶことが大切です。
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