地方→東京への上京で直面した4つの困難!その解決策がシェアハウスの生活だった。

この時期は、目がかゆいし、くしゃみが止まりませんね。
実はもともと新潟に住んでいて、その時は全然感じていなかったのですが、東京に上京してから花粉がすごく飛んでいるなと感じます。。。
この花粉症は東京につきものなのでしょうか?


この時期、進学や就職、異動などのタイミングで東京に上京してくる人も多いと思いますので、この記事では自分が経験してきた上京体験を記載しています。




・友達がいなくて寂しいぞ!
・東京の家賃が鬼のように高いぞ!
・スーパーの食材が高いぞ!
・JRの駅が大きすぎて迷路みたいだ!


と当初は戸惑うことも多くありましたが、最終的には上京してきてよかったなと感じていますので、是非参考にしてください!







上京した際に直面した困難①:交通機関のややこしさ。直線距離は短いのに、目的地にたどり着くのは大変

地元、新潟を問わず地方では自動車がメインの交通手段!なのでカーナビで指定の位置を入れたら基本的に迷わずに着きますよね。なのに東京での交通手段は、ほとんどが電車!びっくりしちゃうくらい電車で色々行けてしまいます。早く着くし、安く着くし便利・・・。ただ、アクセスがいいと思っていても、厄介なのはその路線の数。

特に新宿駅、渋谷駅、池袋駅などのビックターミナルは、繋がっている路線が2桁となっており、



・乗り換えようとしても地下3階から地上2階まで移動しないといけない
・東口→西口に行くのにデパートの地下に潜ってから出ないと辿り着かない


など、まさに迷路。約束時間15分前を目指していかないと遅刻し過ぎて友達に見切られてしまうかも・・・。

そんな時、すごく便利だなーと思ったのが、ライドシェアサービス!




特にドコモのバイクシェアサービスは、都度利用ができて165円/30分で使用できるのが魅力!電動自転車なので、坂道であってもすいすいと進めることができることがおススメです。

LUUP(電動キックボードシェア)も最近設置台数が伸びているので、手軽に利用できるサービスです。ただ、料金が少し高いのと籠がないので、手で何か持っているときは危なく使いにくいですね。




上京した際に直面した困難②:東京での家探しは、妥協とスピードが肝。100%を求めたら一生見つからない。


上京してから最初の1年は社員寮だったので、気にすることはなかったのですが2年目に退寮をしないといけないということで、物件探し。
いやー、、、、東京での賃貸の物件探しめっちゃ大変ですよ?

気になる物件を見つけること自体はすごく簡単です。〇UUMOとか〇HINTAIといったアプリで条件を入れるとざっと一覧表示されます。ただ、なんといっても物件の数が多い。JR山手線で1R/1Kで探そうとすると121,811件(記事作成時点)がヒット!
なので、下記のような条件で絞っていきます。



> お部屋選びの条件内容 <

エリア通勤しやすいことを第一に考えることがおすすめです。乗り換えは1回まで、30分以内。
賃料管理費もあるのでそれを含めて支払える範囲で決めましょう。
間取り最初は1R~1Kで良いと思います。余裕が出てきたら1DK~1LDK
駅徒歩前述したように電車を多用するので、少なくても徒歩10分以内がいいですね。
築年数綺麗好きな人は少なくても20年以内。少し妥協できる人は40年以内が目安ですね。ただフルリノベーションをして綺麗にしている物件もあるのでそこまで気にしなくてもいいかもしれません。
その他バストイレ別なのか、独立洗面台がいいのか。など。


だけど、結論自分の希望とは100%合わない。
まず、家賃が高いんですよね。20㎡とか狭いのに、家賃が平気で9万円を超えていきます。会社のある神田駅近辺では、12万超え!誰が住めるの!?と思ってしまいます。新潟の物件と比較すると半分くらいの広さでそれでも東京の方が高いなんてことはざら。そこはまあ折り合いをつけましょう。東京に住むとなると避けては通れません。


> 検討した駅のワンルーム賃料相場 <

神田駅127,200円
上野駅103,200円
浅草駅92,300円
両国駅92,200円
森下駅95,300円
押上駅93,700円


また、これは多くの物件を見ていて思ったのですが、不動産にマジックはないです。やはり家賃に応じた物件の中身は特徴は違えど、ほぼ同じ。なので、あんまり迷っていても仕方ないので本当に譲れないものを決めて、それ以外は妥協してちゃちゃっと決めちゃうことが大事です。
何よりスピードが重要です。

賃貸不動産の営業マンと話していると『申し込みが来てしまうので早く決めたほうがいいですよ。』と言ってくる人がいます。ただ、これは良質な物件であればあるほど事実なのかなとも思います。木曜日に希望の物件が出て土曜日の朝に内見を入れてたら、金曜日に申し込みが入ってしまいました。ということもありました。有象無象の中から物件を探して、良質なものだと見えてもそれが実は釣り物件(実際には存在しなくて、他の普通の物件を勧めるための餌)。
そこからさらに見つけてもすぐに申し込まないと他に取られてしまったり・・・


 ポイント 東京の物件は、お部屋は狭くて、賃料はびっくりするくらい高い。そして、安くて条件のいい物件はすぐに埋まっていく。情報の取捨選択とスピード感が大事だと学びました。



上京した際に直面した困難③:人がいっぱいいても友達探しは大変。一人飲みが趣味とならないために


新潟から東京へ上京する際に、頭にあったワンシーン。少し薄暗い繁華街のバーの常連となり、新潟では見かけないお洒落な人たちと一緒に飲み明かす。その中で知り合った相手とデートを重ねて、付き合う。東京は人が多い分、それだけ出会いも多いと夢見ていた時期もありました。

現実は自分から何かアクションをしないと友達すらできないです。知り合いは割とすぐできます。人が多いですからね。ただ、そこから深まることが難しい。そのあたりの距離感が東京にはあるなと感じました。

おすすめは、趣味を持ちその仲間を持つこと。
アウトドアなのか、写真なのか、絵画なのか、ジムなのか、DJなのか?
その趣味きっかけで交友が広がることがあります。自分の突破口はジムとサウナでしたね。

地元が東京であったり、大学から東京の人だともう既に友人がいますよね。ただ、まったくのゼロの状態から入る人は、自分から積極的に動かない限り難しいと思います。知り合いレベルだと飲みに誘うハードルって高いですよね。家で良いお酒を飲むことが趣味です。と言ってしまわないように積極的に動いてみることをおススメします!


 ポイント 社会人になってからの新しい友人作りはとてもむずかしい。それは、出会いが多くても同様。趣味やスポーツの社会人サークルに入れば、輪が広がるかもしれません。



上京した際に直面した困難④:家計管理が大事だと実感。無駄な買い物を抑えないと赤字に


東京での一人暮らし、悩みは尽きないです。そのうちの一つは、貯金です。

家賃も高いんですけど、生活費用、外食費用も高いんですよね。最近だとすべてマネーフォワードを使って自分の収入と支出を管理しています。 自分の手取りが25万円だとしても



賃料85,000円
水道光熱費15,000円
食費40,000円
サブスク10,000円
生活消費5,000円
趣味15,000円
衣服10,000円
残り金額70,000円


となると7万円が余ります。
ただ、ここに交際費がかさんだり、外食が増えたりした場合は生活がギリギリ。。。こんな中で将来のために貯金を増やすことも難しいですよね。実家住みでそこまで物価が高くなかった場合は、このあたり面食らうと思いますが現実です。親のありがたみがここで募ります。

そのため、なるべく固定費を落とすことと仕事を頑張り収入を増やすことを頑張るしかないです。


 ポイント 日常の生活費も非常に高いです。スーパーの魚なんか鮮度は悪いのに、販売価格は地元の倍近くします。スーパーの半額シールの貼られた弁当・惣菜を買ったり、通信キャリアをMVNO(格安キャリア)に変更するなど、今までの消費行動を見直すといいかもしれません。



悪いことを言わないから、始めての上京ならシェアハウスに住んでおけ。の理由


と、少し上京に関してネガティブな話も挟んでしまったのですが全体的に上京をしたことに関してはポジティブです。ただ、やはり地方→東京のハードルはあると感じます。それは人間関係であったり地理関係であったり金銭であったり。。。

そのハードルを下げてくれるのが、シェアハウスに住むことだと思います。


> 新しい友人を作りやすい! <

まず、一番上京をする際に困ったことは友達を作ることでした。折角、地元の狭いコミュニティを脱してきたのに結局会社のコミュニティだけになってしまったら意味がない。趣味の分野で仲良くなる人ができたとはいえ、限定的。シェアハウスに住むことで(それも大型のシェアハウス)、自分と近しい年齢の人で幅広い職種の人と仲良くなることができます。

また、シェアハウスに住む人は地元東京です!よりも地方から来た人が多いように感じます。自分と同じ境遇のため、非常に仲良くなりやすいなと感じました。


> 固定費を削減できる! <

シェアハウスをおススメする2つ目のポイントは金銭面です。だいぶ楽になりました。家賃+共益費で70,000円弱。この時点で賃貸よりも2割程度安いのにこの費用の中に電熱光熱費や水道費、Wifi費用も含まれています!

また、シェアハウスの人との交流も基本的には家の中で済むので、交際費がかさむことなく、親睦を深めることができます。イベントごとにも全力でハロウィーンやクリスマス、誕生日なんかは人数がいる分盛り上がりますね。


   

>参考記事

ハロウィン、BBQ、お花見などのイベントはシェアハウスの醍醐味?参加は必須?
シェアハウスの楽しみの1つとして、入居者みんなが集まって楽しむイベントがありますよね。実際のシェアハウスでは、どんなイベントが催しされているのでしょうか?


だからこそ、、、

上京してみたらまずはシェアハウスに住んでみて、そこから一人暮らしを考えてもいいんじゃない?

と思いますね。
上京して友達がいなくて困りそうだ。とか、金銭面で苦労しそうだ。と思った人がいたら是非下からシェアハウスを探してみてください!

最後に、私が上京時に実際にお問い合わせした物件を幾つかピックアップしておきます。参考にしてみてくださいね。




the c



賃料が99,000円からとシェアハウスの中ではやや高めの賃料設定になっておりますが、場所とスペックが抜群にいい物件でした。

場所は、千代田区とかなり珍しいエリアで、最寄り駅は神田ですが、大手町駅や淡路町駅や小川町駅なども徒歩圏内で、すべてで10路線アクセス可能でした。どこに行くにしても本当に便利。職場にも近かったのが何よりも良かったです。

また、ラウンジがホテルのバーのような空間になってて、こんなところに住んだらカッコいいだろうなと気分を高めてくれるインテリアでした。普通のワンルーム賃貸では決して手が届かない感じがとっても好きでした。




Share House DATA

物件名the c
入居条件男女OK 外国人OK
賃料99,000 ~ 128,000円
共益費18,000 ~ 23,000円
部屋数54部屋
アクセスJR各線「神田」駅 徒歩7分




FRESHROOM 神田



さきほどと同じエリア神田の物件ですが、賃料が50,000円からととってもリーズナブル。神田エリアで、この賃料は破格だと思いました。

ただ、当然価格差はクオリティーや広さに反映されています。お部屋の広さも、先程の物件の半分くらいの広さしかないですし、共用部も普通でテンションが上がることはなかったです。シアタールームやローフトップのようなプラスαの設備も特段ないです。

ただ、場所の希少性からみると、この賃料は魅力的でした。なので、こちらも実際に内覧をしてみた物件です。




Share House DATA

物件名FRESHROOM 神田
入居条件男女OK 外国人OK
賃料50,000 ~ 70,000円
共益費12,000円
部屋数42部屋
アクセス各線「神田」駅 徒歩3分




Lang Boat Kanda



こちらも神田エリアですが、最寄り駅は淡路町で、徒歩2分と超駅近物件です。神田駅までは徒歩8分です。こちらも千代田区で賃料63,000円~とリーズナブルな設定です。ちなみに、ワンルーム相場12.12万円なので、約半額くらいで住めてしまうのがシェアハウスの魅力だと思います。

経営者や海外経験者など、人生経験豊かな人が住んでいたようで、そういったコミュニティ面でも魅力を感じました。

ちょっときれいではなかったですが、屋上もあったので、気軽に青空を感じることができたのもよかったですね。




Share House DATA

物件名Lang Boat Kanda
入居条件男女OK 外国人OK
賃料63,000 ~ 78,000円
共益費15,000円
部屋数18部屋
アクセス丸の内線「淡路町」駅 徒歩2分




ソーシャルコートたまプラーザ



最後に見学した物件は、神奈川県横浜市の大型シェアハウス。いままでは、職場の近くという観点で探していましたが、その条件をちょっと外してみて考えてこちらの物件をみました。

神田の物件を見て思ったのは、共用部が充実している+とってもかっこいい物件の憧れを持ちつつ、できれば賃料も抑えたい。。。そんなわがままを満たすには、場所を職場の近くにしなければ、叶えられると思ったのが、このエリアの物件を見学した理由です。

職場までの距離はだいぶありますが、半蔵門線直通している田園都市線は、乗り換えなしで職場まで行けたので、よかったです。ヴィンテージ感のある広々ラウンジの他に、ビールサーバーがあったり、プールがあったり、防音室などもあって、共用部が充実しているのに賃料が24,800円~というのはとても心のグッと来るものがありましたね。




Share House DATA

物件名ソーシャルコートたまプラーザ
入居条件男女OK 外国人OK
賃料24,800 ~ 59,800円
共益費17,800円
部屋数66部屋
アクセス東急田園都市線「たまプラーザ」駅 徒歩7分






友達がたくさん欲しい方は、【大規模物件(30名以上)のシェアハウス物件一覧】から探してみて下さい。

この記事を書いた人

こんにちは、Kudoです! 筋トレ×サラリーマン生活をしていましたが、シェアハウスに入って、人生が変わりました。(笑) シェアハウスに入って、ランニング・サーフィン・テニス・韓流エンタメが趣味となりフリーランスとしても働くようになりました。 『人と繋がって広がる』シェアハウスライフを伝えていければと思います! 少しでも記事を見てシェアハウスに興味をもって飛び込んできてもらう人が増えればうれしいです。 宜しくお願いします! Hello, I'm Kudo! I used to live a life balancing work as a salaryman and working out, but joining a share house changed my life. (Haha) Since moving into a share house, I've taken up running, surfing, tennis, and enjoying Korean entertainment. I've also started working as a freelancer. I hope to share the joys of share house life, where connections with people lead to new opportunities and experiences. If this article inspires even a few people to take an interest in share houses and dive into this lifestyle, I'll be happy. Thank you!

最近書いたコラム