【元住民の体験談】ソーシャルアパートメントとは?2年間の生活で感じたことと退去した事由について 要約スライド
ソーシャルアパートメントと大型のシェアハウス、どっちがいい?
よく相談されるテーマなので、元住民として「2年間で良かった点/気になった点/退去理由/次の住まいで感じた違い」 を、表や要点で読みやすくまとめます。
この記事のまとめ(サマリー)
結論 :「交流×共用部の質」を最優先ならソーシャルアパートメントが刺さりやすい。
一方で「静けさ」「個室水回り」「生活の集中」を優先するなら、部屋位置(ラウンジ距離)や、大型シェアハウス/一般賃貸も含めて比較すると失敗しにくい。
2年間住んで感じたポイント(要点)
交流:普段出会えない人に会える
共用部:お洒落でテンションが上がる
友達ウケ:訪問/宿泊OKで盛り上がる
注意:防音/水回り/誘惑(自律)
退去:慣れ・コミュ変化・働き方変化
迷った時のチェック順
① 交流したい度 (多め/ほどほど/少なめ)
② 個室の優先条件 (防音・水回り・ラウンジ距離)
③ 生活リズム (在宅会議・夜の静けさ・湯船の必要性)
※ソーシャルアパートメントの「口コミベースのメリデメ」も見たい方は、下記の記事もチェックしてください。
ソーシャルアパートメントのレビュー・口コミから見えたメリット・デメリット
皆さんも『ソーシャルアパートメント』という言葉は一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?この記事では、口コミを紹介しながらソーシャルアパートメントってなに?シェアハウスとは何が違うのか?どんな人が向いているのか?を紹介をしていきます!
ソーシャルアパートメントとは?
ソーシャルアパートメントとは、従来のカギ付き個室に加えてラウンジなどの充実した共有設備があり、住民同士の交流を楽しむ、新しいコンセプトの一人暮らしの新しいライフスタイルです。
特に打ち出されやすいのは、下記の4点です。
① デザイナーズラウンジ 日常のテンションに直結
② 多様な住民との交流 普段出会えない人に会える
③ パブリック×プライベート 交流も一人時間も(物件次第)
④ 個室タイプの選択肢 部屋仕様で快適性が変わる
立地としては、都心へのアクセスが良く、騒がしすぎない地域での立地が目立ちます。近頃は都心の渋谷にできたことも話題となりましたが、多くは郊外にあることが多いです。
項目
ソーシャルアパートメント
大型シェアハウス
一般賃貸(ワンルーム等)
交流の生まれやすさ
◎(ラウンジ起点で自然に増えやすい)
○〜◎(イベント/雰囲気で差)
△(自分で作る必要)
共用部の充実
◎(映える/設備が強い傾向)
○〜◎(物件次第)
×(基本なし)
静けさ(生活音)
△〜○(部屋位置/住民で差)
△〜○(規模/運用で差)
◎(隣接音はあるが自分領域は強い)
水回り(個室内)
△〜○(部屋タイプで差)
△〜○(物件で差)
◎(基本専用)
集中しやすさ
△(誘惑が多い場合あり)
○(ほどよい距離感の物件も)
◎(自分次第で作りやすい)
※上は「体感としての傾向」。物件の運用・住民層・部屋位置で変わります。
体感チャート(傾向の見える化)
交流の生まれやすさ
ソーシャルアパートメント:高め
静けさ(夜の落ち着き)
部屋位置・住民次第で上下しやすい
個室の満足度(防音/水回り)
“部屋タイプ差”が大きいので内覧が重要
ソーシャルアパートメントに入居。なぜ?
入居のきっかけ(要点)
新型コロナによるロックダウン影響で、外出・イベントが減り、人との接点が激減。
地方から上京した理由も「閉鎖的なコミュニティを抜けて、多様な価値観に触れたい」だった。
正直に言うと、人との出会いを求めて探していた。
そんな時にふと見たソーシャルアパートメントの広告。綺麗な女性が二人で話し合っている・・・あれです。
サイト内の取材記事も見てみると、入居前に刺さったポイントはこんな感じでした。
入居前に“刺さった”ポイント
ラウンジやコワーキングスペースがある → リモート環境に良さそう
物件内イベントが多い → 馴染むのに時間がかからなさそう
ハウスキーパーがいる → 掃除しなくても綺麗に保たれそう(ラッキー!)
自分とは違う業界の人も多い → 価値観が広がりそう
サイトから申し込みをして問い合わせ → すぐに内覧日程が決定。
賃貸の内覧と違って、案内する人が運営側のスタッフ なので、こだわりや運用ルールまで説明が手厚く、印象は良かったです。
初期費用は約40万円(敷金・礼金・初回保証料+月々の家賃や管理費を加えて)でしたが、「出会いのため」と即決。審査を通して翌月に入居できました。
ステップ
実際にやったこと
体感
① 情報収集
取材記事・設備写真・運用ルールを確認
“暮らしのイメージ”が湧きやすい
② 問い合わせ
申し込み → 内覧日程調整
スタッフ案内で安心感がある
③ 内覧
ラウンジ/共用部/部屋位置(音)を確認
部屋位置で当たり外れが出る
④ 契約・入居
審査 → 入居
初期費用は高めになりがち
実際に住んでみて「良かった!」面と「気になった…」面があったので、要点で紹介します。
〇ソーシャルアパートメントに住んでみて良かった点①:まったく接点のなかった業界や新しい働き方をしている人など刺激的な出会いが多くなる。
要点
ラウンジに行けば誰かがいて、交流が「自然発生」しやすい。
職場の延長では出会えない働き方・価値観の人と話せて世界が広がる。
住む前に思っていた以上に住人と仲良くなれたのは正直びっくりしました。コロナ禍で外の交流が縛られていた分、物件内の交流が盛んだったのも大きいです。
インフルエンサーマーケ会社でコンサルをしつつ制作もやってる人、湘南でシェアハウス運営もしているフリーランスなど、濃い人が多かった印象。職場だけでは会えない人と話せるようになったのはプラスでした。
〇ソーシャルアパートメントに住んでみて良かった点②:映える。お洒落すぎる共有設備はテンションもアゲ
要点
共用部の完成度が高いと、日常のテンションが上がる(これ、地味に効く)。
暮らしの美学(インテリアや空間づくり)に興味が出る人もいる。
Webサイトの写真は盛ってるだろ…と思っていましたが、期待を超えてきました。バーっぽいカウンター、ビリヤード、ホテルラウンジ級のソファなど。日常が彩られると、気分に直結します。
〇ソーシャルアパートメントに住んでみて良かった点③:友達ウケが抜群!
要点
訪問・宿泊OKの運用が多く、友人を呼ぶと満足度が高い。
住民も初対面ハードルが低い人が多く、場が回りやすい。
友人に「ソーシャルアパートメント住んでる」と言うと、「気になってた!」と返ってくることが多かったです。広いラウンジがあるだけで東京だと価値があります。
「一緒に飲もうよ!」の流れが生まれやすく、結局ラウンジで飲み明かして…みたいなことも。友人が満足していたので良かったです。
ここからは気になった点です。全てが良いわけではないので、「こういう側面もある」くらいで見てください。
〇ソーシャルアパートメントに住んでみて気になった点①:個室環境はやはり賃貸物件に軍配。一番気になるのは防音と水回り
要点
防音 :ラウンジ近くだと夜間の声/音が入りやすい場合がある。
水回り :部屋タイプ次第で、個室にトイレ・洗面がなく共有利用になる。
回避策 :内覧で「部屋位置(ラウンジ距離)」「壁の薄さ」「水回り動線」を必ず確認。
ソーシャルアパートメントは個室にも力を入れているとはいえ、やはり一般賃貸の方が強い部分があります。特に防音性と水回り。
ラウンジに近い部屋だと夜遅くに音が気になることも。Web会議の音が時折入ってくることもありました。
水回りも、個室に付くタイプもあれば付かないタイプもあるので要確認です。
他の入居者VOICE
低層階だと、バーラウンジやラウンジで夜中まで騒ぐ住人の声がするし、高層階だと屋上で騒ぐ声がすることも。
基本、静かに過ごしたい人が住むところではない。
他の入居者VOICE2
たまに深夜にうるさいことがありますが、注意するとすぐ静かにしてくれます。
上記のような厳しめの口コミもあるので、交流より静かさ最優先の方は慎重に。コロナ禍は個室テレワークも多く、隣室のWeb会議内容が聞こえる…みたいなこともありました。
〇ソーシャルアパートメントに住んでみて気になった点②:話しやすい場であるが故の自分の時間の確保の仕方。数ある誘惑を断れるか?
要点
ラウンジに行く=楽しいが、集中タイミングで“引きずられる”ことがある。
自律が必要(息抜きのつもりが長引く、が起きやすい)。
暮らし自体は楽しいです。今の自分をよく知ってくれる関係性ができるのは安心感もあります。
ただ社会人は集中したい時や勉強したい時が必ず来ます。息抜きでラウンジに行ってしまうと、結構引きずられることも。
特に自律が求められる人
自分は寂しがり屋だと自覚している人
今ここで奮起しないといけないと思っている人
〇ソーシャルアパートメントに住んでみて気になった点③:夜のリラックスタイムのお風呂はお預け。
要点
物件によっては浴槽がなく、シャワー中心で「家で湯船」が難しい。
湯船必須の人は、設備の確認(浴室仕様)を最優先で。
お風呂って最高ですよね。自分は湯船に浸かりたい派。
ただ、自分の物件はシャワーのみで、ゆっくりするのが難しかったです。大きい風呂に入りたいなら外のお風呂屋さんに行く必要がありました。
ソーシャルアパートメントから大型シェアハウスへ移動。そこで感じたことは?
結局、ソーシャルアパートメントに住んだのは2年間。キャンペーンで入ると安く抑えられる、ということで1〜2年割で入っている人が多い印象です。(自分も2年割で申し込み)
2年経過したタイミングで引越を検討し、延長しないことにしました。
> ソーシャルアパートメント退去の事由 <
・生活に慣れすぎてしまい新しさがなくなってしまったこと
・住人の移動もあり、少しずつ自分の好きなコミュニティから変わっていったこと
・コロナの収まりから、出社と在宅のハイブリット業務の形になってきたこと
タイミングとしてちょうどいいなということで移動。交流自体は楽しかったので、都心の大型ソーシャルシェアハウス へ。
実際に移動してみてどうだったかというと、大型ソーシャルシェアハウスとソーシャルアパートメントは、体感では“そこまで別物ではない” 印象。
変わったのは料金 とコミュニティの濃さ です。
料金は、ソーシャルアパートメントは内装/運営の充実もあって地域に対して割高になっていたのかなと思いました。都心の大型シェアハウスの方が安くなったのは驚き 。固定費削減できたのは大きいです。
また、ソーシャルアパートメントはコミュニティの力が強い 一方で、今の大型のソーシャルシェアハウスはもう少しフリーダム。肩の力が抜けた感じです。頻繁なイベントで疲れることもあったので、今の方が合っているかもなと思っています。とはいえラウンジに行けば仲良く話しますし、外出もします。出社が相当楽になったのでトータルで移動して良かったです。
自分の状態に合わせて住む場所を調整できる選択肢があるのは、やはり良いですよね。
以下、大型ラウンジがあって多くの人と交流ができて、水回り(洗面やトイレやキッチン等)がお部屋についているソーシャルシェアハウスの物件一覧 です。ぜひ、いろんな物件を見てみてくださいね。