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シェアハウスでも遊べる!ダーツがすぐにうまくなるコツとは

カラオケやボウリングと並んで、今やグループで遊ぶ時の定番レジャーになった「ダーツ」。ただし、「ダーツなんてしたことがない」「誘われたけど、どうやったら当たるのかわからない」という方もいるようですね。それでは、ダーツの腕を上達させるには、どうしたらいいのでしょうか?



まずは、基本的な遊び方と情報を知っておこう

ダーツの遊び方は簡単。的に向かってダーツを投げるだけです。 当たったところの点数で、勝敗を決めるというシンプルな遊びではありますが、それだけに奥が深く、ハマっている人も少なくないでしょう。
また、ダーツを投げる時には、一定の距離を開けなければいけません。ボードの真下からラインまでは244センチ、高さは173センチに設定されています。多くの女性にとっては少し高い位置に感じられるかもしれません。 身長差も踏まえて、的に当たるように投げることも必要です。



ダーツの握り方を確認しよう

ダーツの握り方は、「グリップ」と呼ばれます。実は握り方には、「こうしなきゃいけない」というような決まった握り方はありませんので、自分に合ったやり方を見つけるのが大事です。
だいたいの人が、人差し指を添えて三本指でダーツを持つやり方と、さらに中指を添えて四本指でダーツを持つやり方とで分かれるそうです。 ギュッと力を入れて握るのではなく、あくまで軽く握ったほうがいいでしょう。



足は、どう構えればいいの?

ダーツを投げる時の足の構え方は「スタンス」と呼ばれています。こちらも、別に決まったやり方はありません。自分の投げやすいように構えましょう。ちなみに、大きく分けて、3つのスタンスがあります。


正面型

ダーツボードに対して、正面に立って投げるやり方です。 安定したフォームをとりやすいですが、足に力を入れて投げなければいけません。


側面型

ダーツボードに対して、利き手の側の体の側面を向けて立ちます。 重心のバランスを崩さないように、注意が必要かもしれません。前に体重をかけすぎないように気を付けて!


中間型

多くの人が、このスタンスでダーツを楽しんでいるとも言われています。ダーツボードに対して斜めに立ち、重心を移動させながら投げるイメージです。 投げやすいですが、投げるたびにフォームが変わってきてしまう可能性もあります。

ちなみに、ラインは越えなければOK。踏んでいてもルール違反ではありません。



投げ方をおさらいしよう

ダーツは、やみくもに投げればいいというものではありません。 まず、体の力を抜いてリラックスすること。前に傾きすぎると、バランスを崩しやすくなるので真っ直ぐ立ちます。 そして、片目をつぶって狙う人もいますが、できれば両目を開けましょう。 肘の位置もなるべく固定したほうがいいですね。ダーツを持つ手を上にあげて、少しずつ下ろしていき、楽な位置でストップして「ココ!」と決めましょう。

ダーツの投げ方は、3つの動作で構成されています。それが「テイクバック」「リリース」「フォロー」です。


テイクバック

ダーツを投げる前に、腕を引く動作です。手がゆるやかなカーブを描くように集中しましょう。掌が上を向くように構えると投げやすいかも。


リリース

ダーツを投げる動作です。あまり肘は動かさないようにして、指は全部同時に離すようにしましょう。慣れることが必要ですから、練習をして少しずつ感覚を掴むようにしましょう。


フォロースルー

投げた後に、腕を真っ直ぐに伸ばす動作です。この段階で狙っている場所を腕全体で指すようにすると、当たりやすくなるという話もあります。どこに当てるかイメージしながら、流れで投げられるようにするべきでしょう。

基本の投げ方は以上の通りです。 最初から上手に投げられる人なんてごく僅か。まずはダーツを心から楽しめるように、練習から始めましょう。

この記事を書いた人

東京一人暮らしアドバイザー。 学生時代は下北沢や吉祥寺で過ごし、現在は高円寺在住。 趣味は一人暮らしでもカンタンに作れる、料理・お菓子・パン作り、カフェ巡り、便利でカワイイ雑貨集め。 経験に基づいた一人暮らしの物件探し、防犯情報、お得な節約法・料理術などを提案していきます。最近、シェアハウスへの取材も多く実施しています。 Tokyo Solo Living Advisor. Lately, I have been conducting many interviews about share houses and Japanese language schools.

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