HOW TO & TIPS
※上記画像は、イメージ画像となりまして、本内容とは一切関係ありません。
共同生活をするうえでとても重要なもの、それは「ハウスルール」です。学校にも校則というものがあったと思いますが、校則によって円滑に学校生活を送れていたと思います。
これと同じで、シェアライフを円滑にするために、シェアハウスでは運営会社やオーナーがルールを設けています。
ではどのようなハウスルールがあるのか一例をご紹介します。
・共有スペースに私物を置かない。
・エアコンやテレビをつけっぱなしにしない。
・夜中に騒がない。
・テレビは予約ボードを記入する。
・リビングで寝ない。
・冷蔵庫に食材を入れる時は、部屋番号を書く。
・共有のお皿などを私物化しない。
・シンクにお皿を溜めない。
・使用後は清掃する。排水溝の生ごみなど。
・ゴミ出しは当番制に準じて行う。
・作った料理を放置しない。
・炊飯器を保温状態で放置してはいけない。
・トイレットペーパーを私用で使わない。
・入浴後は簡易清掃をする。排水溝に詰まった髪の毛など。
・洗濯機は23時以降使用禁止。
・シャワールームは23時以降使用禁止。
・入浴後は必ず換気をする。
・入浴時間は30分以内。
・浴槽にお湯を溜めての入浴は禁止。
・予約ボードの順番に入浴する。
・下駄箱に置ける靴は5足まで。
・玄関に靴を出しっぱなしにしてはいけない。
・傘は指定の場所に置く、または各自のお部屋に持ち込む。
・外出する際は、鍵を閉める。
・鍵の複製禁止。
・異性の出入り禁止(女性専用シェアハウスに多い)
・友人、家族の宿泊禁止。
・外部からの宿泊は、事前連絡をすること。
・外部からの滞在は良いが、宿泊はNG。
・宅配業者の方でも出入り禁止。受け取りは玄関のみ。
・ハウス内でのビジネス禁止。
・ハウス内での喫煙禁止。
・ペットの飼育禁止。
・外部にキーナンバー等を教えない。
物件によって様々ですが、多くは生活するうえで当たり前のことをルールとして定義しており、一般的な生活をしていればさほど苦にはならないでしょう。
ただシェアハウスならではのルールとして、外部からの出入り禁止や洗濯機の使用時間など、1人暮らしよりは若干の縛りがありますので、自分の住みたいシェアハウスのルールは生活に支障がないか確認しておくといいでしょう。
入居者全員がルールを守っていればいいのですが、中には「一人くらい良いだろう」という軽い気持ちでルールを守らない人もいます。
そのような方がいると悪影響を及ぼし、守らない人が増えていき、シェアハウス生活はストレスになることでしょう。
そうならないためにも、必ずルールは1人1人が守らなければいけません。
ただ守らない人がいる場合どうしたら良いのでしょうか。
一番にすべきこととしては「運営会社に相談する」ことです。
一番良いのは入居者同士で注意しあうことかもしれませんが、正直面と向かって言うことでトラブルに発展す可能性があります。
運営会社によりますが、入居者からの指摘が入ると、メールや共同のグループメッセージ等で注意喚起があります。それでもなおらない場合は張り紙をし、最悪の場合は退去していただくことになります。
ルールを守らないことで入居者から冷ややかな目で見られる可能性もありますし、また最悪の場合退去しなければいけないこともあるのです。
入居前に必ずルールはチェックしておきたいところです。
RECOMMEND