実家を出て、初めてのシェアハウス暮らし。
ワクワクすると同時に、「一人暮らしならばまだしも、シェアハウスで暮らすために何を用意していけばいいのかな?」と思う方もいるのではないでしょうか。
ここでは、シェアハウス暮らしに当たって必要なものをご紹介していきます。
シェアハウスによっては、もしかしたら布団すら備え付けのところもあるかもしれません。 ですが、ベッドは用意されていても、布団や枕、シーツなどの寝具は入居者が用意するところも多いようです。自分で用意する場合には、節約するのもいいですが、長く使いたいのならちょっといいお値段のものを購入したほうがいいかもしれません。
時計もできれば用意していきたいもの。アナログでもデジタルでも、好きなタイプのものを選んでみましょう。ただし、壁掛け時計は壁に釘を打たなければならない場合もありますから、使用してもいいか、大家さんに確認したうえで作業を行いましょう。
できれば、ドライヤーは自分の使い慣れたものを持ち込むべきでしょう。 「髪の毛なんて、濡れたままでも自然乾燥できるから構わない」という人もいるようですが、髪の毛には優しくありません。頭皮や髪の毛を健康に保ちたいのならば、ドライヤーを購入したほうがいいです。
台所まで行くのが面倒だけど、ちょっとお茶が飲みたいという時に便利です。 蒸気が出ますから、乾燥しがちなシーズンには部屋の空気をほんの少しうるおしてくれることでしょう。シェアメイトとお茶を飲む時にもいいですね。
いろんな人が生活している室内を素足で歩くと、意外と足が汚れるもの。さらに、フローリングやカーペットを素足で歩かれるのに抵抗があるというシェアメイトさんたちもいるでしょう。 最低限のエチケットは守って、スリッパは用意しておいたほうがいいそうです。
それ以外に、洗剤等は自分で購入・準備しなければいけないことも多いそうです。その点もよく確認し、自分で購入・持ち込みをしなければいけない場合には、用意しておきましょう。 間違われやすそうなものは、名前を書いておけば、他の人のものに間違われることはありません。
ちなみに、一般の一人暮らしで必要とされる電子レンジや冷蔵庫、洗濯機、掃除機、アイロン、簡単な調理器具などは、シェアハウスにはあらかじめ備え付けられていることがほとんどです。また、カーテンやゴミ箱などもシェアハウスによっては既に内装の一部として用意されていることが多いとされています。机などは、用意されているところとされていないところに分かれるでしょうから、事前の確認が欠かせません。
テレビなどは、共有スペースには設置されています。個室にはないことがほとんどのようですから、どうしても自分のテレビが欲しいという方は、購入して自分の部屋に持ち込んだほうがいいでしょう。
また、簡単な収納なども用意されてはいますが、「たくさんの本を持ち込む予定だ」「CDを多く所有している」という方は、自分で収納用の棚などを用意するべきでしょう。
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