
「一度は恵比寿に住んでみたい」。
東京で一人暮らしを考えたことがある人なら、候補に入れたことがある街ではないでしょうか。
渋谷まで1駅。代官山や広尾も生活圏。駅を出れば飲食店やカフェが多く、仕事帰りの食事にも、休日の散歩にも困りません。住んでいるだけで「グルメ偏差値」が上がりそうな街です。
ただし、恵比寿には大きな問題があります。一人暮らしの家賃が高いことです。
2026年8月時点のLIFULL HOME'Sのデータでは、恵比寿駅徒歩10分以内の家賃相場は、ワンルーム16.14万円、1K15.69万円、1DK21.73万円、1LDK30.28万円です。
「恵比寿には住みたい。でも、20㎡前後の部屋に毎月15万円以上を払い、さらに電気・ガス・水道まで払うのは重い」。
そんな人にとって、シェアハウスは単なる「安い住まい」ではありません。恵比寿という場所を諦めず、住み方を変える選択肢です。
今回は、各線「恵比寿」駅徒歩8分のFineMaison恵比寿と、恵比寿駅徒歩10分以内で実際に募集されている一般賃貸4件を比較します。
そして今回は、単純な「家賃+管理費」だけでは比べません。
FineMaison恵比寿の共益費2万円には、電気・ガス・水道、共用消耗品、共用部のクリーニングなど、一般賃貸では別に負担する費用・サービスが含まれます。
そのため一般賃貸側にも、水道光熱費と生活消耗品費を加え、実際に暮らしたときの月額負担までそろえて比較します。
恵比寿の魅力は、単に山手線が使えることだけではありません。
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ日比谷線が利用でき、渋谷、品川、新宿、六本木方面へ動きやすい。さらに恵比寿駅の周辺そのものに、飲食店、カフェ、スーパー、商業施設が集まっています。
少し歩けば代官山や広尾。恵比寿ガーデンプレイスも日常の散歩圏です。
外食が好きな人なら、仕事帰りに「今日は何を食べよう」と街を歩くこと自体が生活の一部になります。
だからこそ、恵比寿での一人暮らしには少し矛盾があります。
せっかく飲食店やカフェが豊富な街に住むのに、家賃と管理費だけで毎月15万~18万円。そこから水道光熱費を払い、初期費用で50万、70万、100万円近い現金まで必要になる。
恵比寿を楽しむために住んだはずなのに、住居費が大きすぎて外食や趣味の予算を削るようでは、本末転倒です。
20㎡前後の住戸を全部自分専用にするのか。
それとも、自分の個室は確保しながら、キッチン、浴室、ラウンジ、ワークスペースを共有し、恵比寿という街を自分の生活圏にするのか。
この住み方の違いが、恵比寿では毎月数万円の差になります。
恵比寿周辺の候補をまとめて見たい場合は、恵比寿駅周辺のシェアハウスを地図から探すことができます。
恵比寿だけでなく代官山・広尾・渋谷周辺まで広げて探したい場合は、渋谷区のシェアハウス一覧もあわせて確認してください。
実物件を比べる前に、現在の恵比寿駅の家賃相場を確認します。
LIFULL HOME'Sの2026年8月時点のデータでは、駅徒歩10分以内の家賃相場は次の通りです。
| 間取り | 恵比寿駅の家賃相場 | 暮らしのイメージ |
|---|---|---|
| ワンルーム | 161,400円 | 一人暮らし向けでも16万円前後 |
| 1K | 156,900円 | 居室とキッチンを分けられるが、やはり15万円台 |
| 1DK | 217,300円 | 食事スペースを確保しやすいが20万円超 |
| 1LDK | 302,800円 | LDKと寝室を分けると30万円台 |
表は横にスライドできます
注目したいのは、1LDKだけが高いわけではないことです。
一人暮らしで現実的なワンルーム・1Kの段階ですでに15万~16万円台です。
しかもこの相場は管理費・共益費を含まない家賃ベース。実際の毎月の支払いは、さらに増えることがあります。
LIFULL HOME'Sの恵比寿駅家賃相場を参照。駅徒歩10分以内の賃貸物件を基準にした家賃相場で、管理費・駐車場代などは含みません。
募集時期、築年数、専有面積、設備などによって実際の賃料は変わります。相場は今回の実物件が高いか安いかを見るための目安です。
今回の比較で最も重要なのがここです。
シェアハウスの「共益費2万円」と、一般賃貸の「管理費2万円」を、そのまま同じ種類の費用として比べることはできません。
FineMaison恵比寿の共益費には、電気・ガス・水道、トイレットペーパーやハンドソープなどの共用消耗品、共用部のクリーニングなどが含まれます。
一方、一般賃貸の管理費・共益費は、主に建物の共用廊下、エレベーター、エントランスなどを維持管理するための費用です。
自分の部屋で使う電気・ガス・水道や、トイレットペーパー、洗剤、ゴミ袋などは、家賃・管理費とは別に自分で払います。
そこで今回は、ワンルームA~Dに次の生活費を加えます。
| 費用 | 月額モデル | 今回の扱い |
|---|---|---|
| 電気・ガス・水道 | 13,333円 | 総務省「家計調査」2025年の単身世帯平均 |
| 生活消耗品 | 1,500円 | トイレットペーパー、ハンドソープ、食器用洗剤、スポンジ、ゴミ袋などのモデル |
| 合計 | 14,833円 | 比較表では約14,800円として表示 |
つまり、今回の「実質月額負担」は次のルールです。
ワンルーム側に清掃代行費を加えていないので、金額だけでいえばワンルーム側にやや有利な比較です。
それでもどれくらい差が出るのかを見ていきます。
比較するのは、恵比寿駅徒歩8分のFineMaison恵比寿と、恵比寿駅徒歩10分以内で募集されているワンルーム・1Kの4件です。
| 物件 | タイプ | 家賃+管理費等 | 広さ | 恵比寿駅 |
|---|---|---|---|---|
| FineMaison恵比寿 | 個室+共用設備 | 116,000円~ 賃料96,000円~+共益費20,000円 |
部屋により異なる | 徒歩8分 |
| ワンルームA | 1K | 140,000円 | 20.60㎡ | 徒歩9分 |
| ワンルームB | ワンルーム | 183,000円 | 29.58㎡ | 徒歩8分 |
| ワンルームC | 1K | 145,000円 | 20.02㎡ | 徒歩9分 |
| ワンルームD | ワンルーム | 158,000円 | 20.45㎡ | 徒歩5分 |
表は横にスライドできます
ここだけを見ると、FineMaison恵比寿は月11.6万円~、ワンルームA~Dは14万~18.3万円です。
ただし、まだ比較は終わりません。
ワンルーム側には、このあと電気・ガス・水道と生活消耗品が加わります。

各線「恵比寿」駅から徒歩8分。全64室の大型シェアハウスです。
SHARE PARADE掲載の賃料レンジは96,000~129,000円、共益費20,000円。男女入居可、外国人入居可です。
比較では掲載レンジの下限96,000円を使います。実際に募集されている部屋の賃料は空室状況によって変わるため、入居時には最新の空室情報を確認してください。
共用部には広いラウンジ、大型キッチン、浴室・シャワー、テレワークに使えるスペース、ストレッチなどができるスペース、屋上テラスがあります。
全室バルコニー付き。個室の外に食事・仕事・くつろぎの場所を持てるのが、20㎡前後のワンルームとの大きな違いです。
さらに、共益費2万円には電気・ガス・水道、共用消耗品、共用部クリーニングなどが含まれます。
つまり、FineMaison恵比寿の「月11.6万円~」は、一般賃貸の「家賃11.6万円」と同じ意味ではありません。
FineMaison恵比寿以外も比較したい場合は、恵比寿駅周辺のシェアハウス一覧へ。
エリアを広げるなら、渋谷区のシェアハウス一覧から代官山・渋谷周辺の物件も確認できます。

家賃13万円、管理費・共益費1万円。毎月の住居固定費は14万円です。
間取りは1K、専有面積20.60㎡、築8年。JR山手線「恵比寿」駅徒歩9分です。
敷金13万円、礼金13万円です。
ここに水道光熱費と生活消耗品を加えると、今回の比較モデルでは実質月額は154,833円になります。
なお所在地は渋谷区ではなく品川区上大崎です。「恵比寿」という住所ではなくても、恵比寿駅徒歩圏を優先して探した例です。

家賃18.3万円、管理費・共益費なし。専有面積は29.58㎡です。
JR山手線「恵比寿」駅徒歩8分、築13年。
今回の4件では最も広く、ベッド、デスク、ソファなどを置いても余裕をつくりやすいタイプです。
一方、敷金は36.6万円で家賃2か月分、礼金18.3万円です。
水道光熱費と消耗品を加えると、実質月額は197,833円になります。

家賃12.5万円、管理費・共益費2万円。毎月の住居固定費は14.5万円です。
間取りは1K、専有面積20.02㎡、築20年。東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅徒歩9分です。
敷金12.5万円、礼金12.5万円です。
物件検索では「12.5万円」という家賃が目に入りますが、管理費を加えた時点ですでに14.5万円です。
さらに水道光熱費・消耗品まで含めると、今回のモデルでは実質月額159,833円です。

家賃14万円、管理費・共益費1.8万円。毎月の住居固定費は15.8万円です。
間取りはワンルーム、専有面積20.45㎡、築9年。JR山手線「恵比寿」駅徒歩5分です。
礼金なし、敷金14万円です。
水道光熱費と消耗品を加えると、実質月額172,833円。
20㎡前後でも、駅距離と築年数を優先すると実際の毎月負担は17万円台になります。
ここからが、本当の月額比較です。
FineMaison恵比寿は、賃料に共益費2万円を加えた金額。
ワンルームA~Dは、家賃+管理費・共益費に、水道光熱費13,333円と生活消耗品費1,500円を加えます。
| 物件 | 家賃・管理費等 | 別途の光熱・消耗品 | 実質月額負担 | FineMaisonとの差 |
|---|---|---|---|---|
| FineMaison恵比寿 | 賃料96,000円~ 共益費20,000円 |
共益費に含む | 116,000円~ | - |
| ワンルームA | 140,000円 | 14,833円 | 154,833円 | +38,833円 |
| ワンルームB | 183,000円 | 14,833円 | 197,833円 | +81,833円 |
| ワンルームC | 145,000円 | 14,833円 | 159,833円 | +43,833円 |
| ワンルームD | 158,000円 | 14,833円 | 172,833円 | +56,833円 |
表は横にスライドできます
ワンルームA~Dの実質月額は、154,833~197,833円です。
4件平均は171,333円。
FineMaison恵比寿を月116,000円で比較すると、4件平均との差は月55,333円です。
年間では約66万4,000円。2年間なら約132万8,000円です。
ワンルームは「家賃14万円」と書いてあっても、そこで支払いが終わるわけではありません。
管理費を払い、電気・ガス・水道を払い、トイレットペーパーや洗剤も自分で買います。
今回の4物件では、そこまで含めると月15.5万~19.8万円近くになりました。
一方、FineMaison恵比寿は、掲載下限の賃料なら共益費込みで11.6万円。しかもその共益費には共用部のクリーニングまで含まれます。
「部屋が安い」のではなく、生活の一部を共有することで、恵比寿で暮らす固定費を下げているわけです。
13,333円は2025年の単身世帯平均です。在宅勤務が多い人、エアコンを長時間使う人、湯船に頻繁につかる人は上回ることがあります。反対に、外出が多い人は下回る場合があります。
生活消耗品1,500円も比較用モデルです。実際の購入額には個人差があります。
FineMaison恵比寿の共益費についても、含まれる項目や利用条件は契約時の最新条件を確認してください。
毎月の負担だけでなく、入居時に必要な現金も比べます。
FineMaison恵比寿は、掲載条件ではデポジット30,000円、火災保険料10,000円です。
掲載賃料の下限96,000円と共益費20,000円を加えた比較モデルでは、契約開始時の支払いは約156,000円です。
ワンルームA~Dは、掲載画面に表示される敷金・礼金だけでは入居できません。
そこで比較用として、仲介手数料、保証会社初回保証料、火災保険、鍵交換費まで含めたモデルを作ります。
| 物件 | 敷金 | 礼金 | 契約開始時の支払い概算 | FineMaisonとの差 |
|---|---|---|---|---|
| FineMaison恵比寿 | デポジット30,000円 | - | 約156,000円 | - |
| ワンルームA | 130,000円 | 130,000円 | 約655,000円 | +約499,000円 |
| ワンルームB | 366,000円 | 183,000円 | 約1,066,800円 | +約910,800円 |
| ワンルームC | 125,000円 | 125,000円 | 約647,000円 | +約491,000円 |
| ワンルームD | 140,000円 | - | 約573,000円 | +約417,000円 |
表は横にスライドできます
今回の4件では、ワンルームの契約開始時の支払いは約57万~107万円という試算です。
FineMaison恵比寿との差は約42万~91万円。
「恵比寿に一度住んでみたい」と思っても、一般賃貸では入居する前の時点でまとまった現金が必要になります。
さらに、ベッド、冷蔵庫、洗濯機、机、カーテンなどを持っていなければ家具家電の購入費も必要です。
実際の契約では、仲介手数料無料、保証料の料率違い、鍵交換費、クリーニング費、24時間サポートなどによって金額が変わります。
敷金やデポジットは退去時に一部または全部が返還される場合があります。ここでは「入居時に準備する必要がある現金」として比較しています。
初期費用をいったん除き、実質月額負担を24か月続けた場合を比べます。
| 物件 | 実質月額 | 24か月 | FineMaisonとの差 |
|---|---|---|---|
| FineMaison恵比寿 | 116,000円~ | 2,784,000円~ | - |
| ワンルームA | 154,833円 | 3,715,992円 | +931,992円 |
| ワンルームB | 197,833円 | 4,747,992円 | +1,963,992円 |
| ワンルームC | 159,833円 | 3,835,992円 | +1,051,992円 |
| ワンルームD | 172,833円 | 4,147,992円 | +1,363,992円 |
表は横にスライドできます
2年間の差は、最も小さいワンルームAでも約93万円。
4件平均では約132万8,000円です。
もちろん、「シェアハウスを選べば133万円得をする」という意味ではありません。
ワンルームでは、その差額で専用キッチン、専用浴室、専用トイレ、完全なプライバシーを確保しています。
シェアハウスでは、その一部を共有する代わりに、住居費を下げ、広い共用空間や清掃サービスを使います。
何を自分専用にするためにお金を払うのか。その選択です。
ただし、恵比寿ではその選択の価格差がかなり大きい。
2年間で100万円前後が残るなら、外食、旅行、勉強、趣味、貯蓄など、暮らし全体の選択肢も変わります。
今回のワンルームA~Dは20.02~29.58㎡です。
数字だけ見れば、シェアハウスの個室より広く見えます。
ただし、その専有面積には玄関、キッチン、浴室、トイレ、廊下、収納も含まれています。
20㎡前後の1Kでは、実際にベッドや机を置く居室部分は6~7畳程度になることもあります。
FineMaison恵比寿の個室は、一般的な20㎡前後のワンルームよりコンパクトです。
その代わり、食事は大型キッチンとラウンジ、仕事はワークスペース、気分転換は屋上テラスやストレッチスペースというように、生活機能を建物全体へ分散できます。
「家=自分の部屋の中だけ」ではなく、「個室+共用部を家として使う」という暮らしです。
ワンルームなら、自分の好きな時間に自分専用のキッチンを使えます。
これはシェアハウスにはない大きなメリットです。
一方で、20㎡前後のワンルームでは、コンロやシンクが小さく、調理スペースがほとんどない物件もあります。
FineMaison恵比寿では共有になりますが、複数人で使うことを前提にした大型キッチンを利用できます。
「誰にも気を使わず料理したい」ならワンルーム。「専用でなくても、広いキッチンを使いたい」ならシェアハウスです。
ここは、家賃差より重要です。
浴室やトイレを他人と共有すること自体がストレスなら、月数万円高くてもワンルームを選んだ方が満足度は高いでしょう。
反対に、自分の個室さえ確保されていれば、水回りの共有は気にならない人もいます。
その人にとっては、恵比寿で月4万、5万、8万円という差はかなり大きいはずです。
ワンルームでは、居室だけでなく、キッチン、浴室、トイレ、洗面台まで自分で掃除します。
FineMaison恵比寿でも個室は自分で管理しますが、共用部にはクリーニングが入ります。
今回、ワンルーム側に清掃代行費は加えていません。
つまり金額比較では、共用部清掃というサービスの価値はまだ差額に含めていません。
20㎡のワンルームでは、寝る、食べる、働くを同じ部屋で行うことになりやすいです。
FineMaison恵比寿なら、自室とは別にワークスペースを使えます。
専有面積は小さくても、仕事と生活の場所を分けられることには、単純な㎡数では測れない価値があります。
家賃を下げる方法というと、駅から離れる、築年数を妥協する、部屋を狭くする、と考えがちです。
でも、もう一つあります。
キッチン、浴室、ラウンジなど、「一人で全部所有しなくてもいい部分」を共有することです。
恵比寿に住みたい理由が、街、飲食店、アクセス、休日の過ごし方、仕事のしやすさにあるなら、部屋の専有面積だけで住む場所を諦める必要はありません。
今回は、恵比寿駅徒歩10分以内のワンルームA~Dと、FineMaison恵比寿を比較しました。
ワンルームA~Dの家賃+管理費は14万~18.3万円。
しかし、それだけでは実際の生活費ではありません。
電気・ガス・水道13,333円と生活消耗品1,500円を加えると、実質月額は約15万4,800~19万7,800円。平均は約17万1,300円です。
FineMaison恵比寿は、掲載賃料96,000~129,000円+共益費20,000円。
掲載下限なら月116,000円で、共益費には電気・ガス・水道、共用消耗品、共用部クリーニングなどが含まれます。
ワンルームA~Dとの平均差は月約5万5,300円。
1年間で約66万4,000円。2年間なら約132万8,000円です。
この差額でワンルームが提供するのは、専用キッチン、専用浴室、専用トイレ、完全な独立性です。
シェアハウスが提供するのは、低い住居費、低い初期費用、個室とは別の大型共用空間、そして共用部清掃などのサービスです。
どちらが絶対に優れているという話ではありません。
ただ、恵比寿では「全部一人で持つ」ための価格がかなり高い。
ひとりで住むには、東京は高すぎる。
恵比寿は、その現実がとても分かりやすく表れる街です。
だからといって、「高いから恵比寿は諦める」で終わらせる必要はありません。
完全な一人暮らしが絶対条件ならワンルーム。
水回りの共有を許容でき、その代わり恵比寿という立地、広い共用空間、低い初期費用、毎月の固定費の軽さを取りたいなら、シェアハウス。
物件検索で15万、16万、18万円という数字を見て「やっぱり恵比寿は無理か」とページを閉じる前に、一度だけ住み方そのものを変えて探してみてください。
この記事の主なデータと比較条件
・LIFULL HOME'S「恵比寿駅の家賃相場」:ワンルーム16.14万円、1K15.69万円、1DK21.73万円、1LDK30.28万円
・総務省「家計調査 家計収支編 単身世帯(2025年)」:光熱・水道13,333円/月
・生活消耗品:トイレットペーパー、ハンドソープ、食器用洗剤、スポンジ、ゴミ袋などを月1,500円とする比較用モデル
・SUUMO:今回比較したワンルームA~Dの掲載情報
・SHARE PARADE:FineMaison恵比寿の賃料、共益費、部屋数、アクセス、初期費用等
※賃料、共益費、空室、初期費用は変わることがあります。記事公開時に最新条件をご確認ください。
※ワンルームの初期費用は記事内に記載した条件による比較用モデルで、実際の見積額とは異なります。
※インターネット料金は、各物件の契約条件を同じ前提でそろえにくいため、今回の実質月額比較には含めていません。
※ワンルーム側には清掃代行費を加えていません。通常は入居者自身で室内清掃を行う前提です。
Q.恵比寿駅のワンルーム家賃相場はいくらですか?
A.LIFULL HOME'Sの2026年8月時点のデータでは、恵比寿駅徒歩10分以内のワンルーム家賃相場は約16万1,400円です。1Kは約15万6,900円、1DKは約21万7,300円、1LDKは約30万2,800円です。
Q.シェアハウスの共益費2万円と、ワンルームの管理費2万円は同じですか?
A.同じではありません。FineMaison恵比寿の共益費には、電気・ガス・水道、共用消耗品、共用部クリーニングなどが含まれます。ワンルームの管理費は主に建物共用部の維持管理費で、室内の水道光熱費や日用品は通常別途必要です。
Q.恵比寿のワンルームは、家賃以外も含めると毎月いくらくらいですか?
A.今回比較したワンルームA~Dでは、家賃+管理費に水道光熱費13,333円と生活消耗品1,500円を加えると、実質月額は約15万4,800~19万7,800円でした。
Q.FineMaison恵比寿は毎月いくらですか?
A.SHARE PARADEの掲載賃料は96,000~129,000円、共益費20,000円です。掲載下限なら合計116,000円です。実際の空室賃料は時期により変動します。
Q.恵比寿でシェアハウスを選ぶと、どれくらい差が出ますか?
A.今回のワンルームA~Dの実質月額平均は約17万1,300円、FineMaison恵比寿の掲載下限を使った月額は11万6,000円で、差は月約5万5,300円です。2年間では毎月の生活費込み負担だけで平均約132万8,000円の差になります。
Q.恵比寿に住みたいけれど、家賃15万円以上は高いと感じます。どう探せばいいですか?
A.駅距離や築年数を妥協するだけでなく、シェアハウスも含めて住み方を変えて探す方法があります。恵比寿駅周辺のシェアハウスと渋谷区のシェアハウスを一般賃貸と並行して比較すると、恵比寿を生活圏にしながら住居費を抑えられる選択肢が見つかります。
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