「今、幸せ!」日常生活の中でハッピーを感じる瞬間を大事にしよう!

人間は、みんな幸せになりたいもの。
「不幸なままでいい」「つらくて悲しいことばかりでもいい」なんて人はいません。
それでは、日常生活のなかでもよりたくさんの幸せを感じとれる人間になるためには、どうしたらいいのでしょうか?



「幸せ」に敏感になる

「全然幸せじゃない」「楽しくない」「毎日がつまらない」と思ってしまうと、どんな煌びやかな生活も味気ないものになってしまいます。 しかし、その味気ない生活のなかに、小さな幸せがたくさん転がっています。 ご両親が健在で、毎日美味しいご飯を作ってくれる。
ずっとやりたかった仕事ができている。
心から自分のことを信頼してくれる友達が何人もいる。
そんな小さな幸せは、失ってから始めて気が付くものでもあります。後から「お母さん、毎日私のために頑張ってくれていたんだな」「あんな友達、二度とできないな」などと考えることもあるでしょう。
その幸せに、今から気付くことができたなら、こんなに幸せなことはありません! ありふれた日常のなかの、些細な幸せを大事にしましょう! まずは、その幸せに気付くところから始めましょう。



日常生活のなかで、幸福を感じられる瞬間を持とう

それでは、日常のなかで幸福を感じられるきっかけになりそうな瞬間は、どんなものがあるのでしょうか? ・早起きして、目覚めた瞬間
早起きは、人間のエネルギーを朝から満タンにしてくれる習慣です。夜更かしはとても楽しいものではありますが、早起きは全く違う「幸福に満ちた」もの。健康的な肉体が手に入りますし、朝から行動してその日一日いろんなことにチャレンジできる点でも、幸福度が高まります。

・運動して、汗を流している瞬間
体を動かすより、お菓子を食べているほうが幸せ!なんて声もあるかもしれませんが、体を動かすことは幸福感を高めると言われています。精神医学でも、定期的に運動をすると、つらいことがあってもそれを乗り換えやすい精神になれるという説があります。 精神的に打たれ弱い人は、体を動かす習慣を身に着けたら幸福感が増すかもしれません。

・他の人に親切にする瞬間
人に対して親切にする行動を「偽善」なんて言う人もいます。ですが、そんなことはありません。 他の人に親切にしたり、優しくしたりすることで満たされる部分は少なからずあります。 そして、「他の人を幸せにしたい」と考えている人が不幸なわけはありません。 親切の押し売りはいけないことですが、その人のために何ができるかを考えること、これは幸福度が高くなりやすい行動だと言えるでしょう。

・皆で笑顔になる瞬間
やはり、ハッピーな気持ちになれるのは笑顔になる瞬間! シェアハウスでも、笑顔になれるような空間や時間を持てるようにしたいですね。 「一緒に住んでいるけど、他人なんてどうでもいい」というような気持ちだとしても、もちろん生活はできます。しかしながら、せっかく幸福になれるチャンスを捨てているとも言えるかもしれません。 また、笑うことでストレスが軽減する、健康になるという話もあります。

まずは、シェアハウスのみんなで笑顔になれるような機会を持つようにしたいですね! そうすることで、シェアハウス自体の幸福感が高まることでしょう。

この記事を書いた人

東京一人暮らしアドバイザー。 学生時代は下北沢や吉祥寺で過ごし、現在は高円寺在住。 趣味は一人暮らしでもカンタンに作れる、料理・お菓子・パン作り、カフェ巡り、便利でカワイイ雑貨集め。 経験に基づいた一人暮らしの物件探し、防犯情報、お得な節約法・料理術などを提案していきます。最近、シェアハウスへの取材も多く実施しています。 Tokyo Solo Living Advisor. Lately, I have been conducting many interviews about share houses and Japanese language schools.

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