地方から東京のシェアハウスを内覧しに来た際に泊まっておきたいゲストハウス

27%
これは、SHARE PARADE利用者の約3割が地方出身者であることを表す数字です。個人的には思っていた以上に多い数字です。断言は出来ませんが、上京する際にシェアハウスを活用することが一般的になってきているのかもしれません。

シェアハウスの場合、内覧が面談を兼ねているケースが多いので、内覧なしで入居できる物件は限られています。「必ず内覧してね!」というシェアハウス管理会社が実は多いのです。なので、地方に住んでいたとしても、上京する前に一度(もしかしたら二度、三度?)東京に来る必要があります。日帰り出来れば特に問題ありませんが、九州や北海道など遠方から来る場合はそれも難しいでしょう。その際の宿泊先は、だいたい友人のおうちであったり、ホテルに泊まったりするケースが多いようですが、時にはゲストハウスに泊まるという選択肢があってもよろしいかと思います。宿泊料も3000円程度/1泊とリーズナブルですし、シェアハウスに近しい雰囲気があるので、体験の意味合いも含めて、一度泊まってみては如何でしょうか?



BOOK AND BED TOKYO


コンセプトは、『泊まれる本屋』。
大好きな本に囲まれた空間。おもいっきり本を読んで、そのままベッドで朝まで、、、という寝落ち体験を提供しています。場所は、新宿以外にも池袋・浅草にもあります。


DATA

名前BOOK AND BED TOKYO
住所東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 歌舞伎町APMビル8F
電話番号-
宿泊料金5,000円~
チェックin16時~
チェックout11時


zen tokyo


コンセプトは、『泊まれる茶室』。
和室を最大限ミニマルにした和モダンな空間でリラックスした時間・睡眠を体感できそうです。
客室は、100cmサイズのaoi、120cmサイズのfuji・sakura・tsubaki、デラックスのranと様々なお部屋が用意されています。


DATA

名前zen tokyo
住所東京都中央区日本橋人形町1丁目5
電話番号03-6667-0317
宿泊料金3,000円~
チェックin16時~24時
チェックout10時


THE MILLENNIALS SHIBUYA(ザミレニアルズ渋谷)


IoT型宿泊ユニット「スマートポッド」を搭載したホステル。
目覚ましを使用せず、時間になればベッドが自動で起き上がるので、目覚まし音が一切なし。
コワーキングスペース併設のラウンジもあり、仕事も休息もここで完結です。


DATA

名前THE MILLENNIALS SHIBUYA(ザミレニアルズ渋谷)
住所東京都渋谷区神南1丁目20−13
電話番号03-6824-9410
宿泊料金4,500円~
チェックin15時~
チェックout10時


toco.(トコ)

築90年の古民家をリノベーションしたゲストハウスです。主にバックパッカー向けのようで、外国人も多く利用しているようです。古民家とか外国人が好みそうですしね。縁側からは日本庭園を望め、ゆっくり寛ぐことが出来そうです。

コンセプトは、『あらゆる境界線を越えて、人々が集える場所を』。


DATA

名前toco.(トコ)
住所東京都台東区下谷2-13-21
電話番号03-6458-1686
宿泊料金2,700円~
チェックin16時~23時
チェックout11時


Nui.(ヌイ)

先ほど紹介したtoco.の姉妹店となるのがNui.です。こちらはビルをリノベーションしており、ベッド数の多いゲストハウスです。ドミトリーでも、女性専用タイプがあったり、ツインルームやダブルルームなど個室も用意されています。1Fにはカフェ&バーラウンジがあるので、ここでディナーをするのもいいかもしれません。価格も良心的ですよ。


DATA

名前Nui.(ヌイ)
住所東京都台東区蔵前2-14-13
電話番号03-6240-9854
宿泊料金2,700円~
チェックin16時~23時
チェックout11時


レトロメトロバックパッカーズ

西浅草の一軒家をリノベーションした小さなゲストハウスです。オーナーさんが旅好きのようで、『おうちごと旅したい』という想いから始まったようです。

どこに行ったか!よりも、「誰に出会ったか、誰と過ごしたか」ということが大事だと旅をしていて思ったようです。それをおうちで実現したのが、ここレトロメトロバックパッカーズです。


DATA

名前レトロメトロバックパッカーズ
住所東京都台東区西浅草2-19-1
電話番号03-6322-7447
宿泊料金2,600円~
チェックin15時~22時
チェックout10時

6つほどゲストハウスを紹介させて頂きましたが、如何でしたか?上京への足掛かりとして、是非、活用してみてくださいね。オリンピック効果もあて、新しいゲストハウスが次から次へとOPENしておりますので、他にも面白いのが見つかるかも。




>>>地方→東京への上京で直面した4つの困難!その解決策がシェアハウスの生活だった。

この記事を書いた人

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