上京をしたいとずっと思っていて、ようやくタイミングが巡ってきた。
でも、両親に上京を反対されてしまった…!
こういうシチュエーションを経験したことがあるという人、もしくは今大喧嘩している真っ最中だ!という人も多いのでは?
「どうしても東京でやりたいことがある」という、夢を叶えたいという人。
そして「東京で一度は暮らしてみたい」という人。
どうせならば、気持ちよく送り出してもらいたいですよね。
それでは、両親に上京を反対された場合、どうしたらうまく切り抜けられるのでしょうか?
上京を反対している家族は、どうしてそう言い続けるのでしょうか?
その理由をおおまかにまとめてみましょう。
・金銭的な理由から
上京費用や、東京での生活費を支援してあげるだけの余裕が家庭にない。
・東京で生活させることに不安がある
両親の目の行き届かないところで生活させるのに不安がある。
ちゃんと学校に通うのか、食事などの家事をちゃんとやるのかを不安視している。
・子離れができていない
親自身の問題。
子供を手放したくない。地元で進学・就職して欲しいと考えている
この3つの理由が圧倒的に大きいようです。
それでは、この理由から解決策を探ってみましょう。
上京がしたい!その気持ちがあるのならば、ただ「東京に行きたい」と繰り返すだけではダメです。
まず、「なぜ、東京なのか」をはっきり説明すること。「東京でしかその勉強ができないから」「その仕事は、東京でないとできない」など、理由を述べましょう。
親に反対されて「じゃあ、やっぱりやめよう」という気持ちのほうが大きくなったのならば、上京しないほうが得策です。
「それでも東京に行きたいんだ!」「上京しないとダメなんだ!」という気持ちがないと、実際に東京に来てから挫折してしまいます。
ただし、上京というワードだけに執着していて「東京じゃなきゃダメなの!」「東京がいいの!」と繰り返すだけでは、親を説得するのは難しいかもしれません。
どうしても上京したいのならば、自分で資金を貯めること。そして、東京に来てからも生活費を受け取らずに自分の仕事の給料でやりくりすることを親と約束しましょう。
経済的に自立をすることを約束すれば、上京を許してくれる親もいます。
ただし、「お金は貯めるし、親は頼らない」と宣言するだけでは心もとないかも。上京する前に、住むところと仕事くらいは決めておいたほうが安心させられそうです。
また、あなた自身の自立を心配しているのならば、まずは生活態度を改めることから始めてもいいかもしれません。
「毎日、起こされずにちゃんと起床する」「自分で家族の食事まで作る」などして、一人暮らしをしても心配がないということをアピールしてみましょう。
東京に住むことで、社会勉強をしてくる。一人暮らしをして、自立心を養いたい。
そういう気持ちで両親を説得しましょう。それでも反対されるのならば、「○歳までに芽が出なかったら帰郷する」「○年間は、東京にいたい」と、期間限定で上京できないかを交渉してみましょう。
上京することで、地元の素晴らしさや家族の優しさ・温かさを知ることも多いでしょう。
自分の意志だけを主張するのではなく、親の気持ちも汲んで話し合いを持つようにしましょう。
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