自分は上京したものの、恋人を地元に残してきてしまった…そういう理由から、遠距離恋愛を続けている人もたくさんいらっしゃいます。
ですが、遠距離恋愛を続けるのは本当に大変なこと。「会いたい時に会えない」「寂しいのを我慢し続けなければいけない」「経済的な負担がかかる」「相手に浮気されないか、心配だ」という理由から、別れてしまう人も少なくありません。
ですが、遠距離恋愛を乗り越えて、結婚までしてしまったカップルだって少なくないのです。
それでは、どのようにしたら、つらい遠距離恋愛を乗り越えることができるのでしょうか?
今まではデートばかりだったのに、上京して遠距離恋愛になってからは週末はひとりぼっちだという人のなかには、つい恋人のことばかり考えてしまい、延々とメールをしたり、電話をかけ続けたりしてしまう、という人もいるようです。
ですが、これではお互いに息が詰まってしまいます。
できれば、自分ひとりで楽しめる趣味などを見つけて、自分自身を磨くようにしましょう。アウトドアスポーツでも、料理教室でもなんでもかまいません。
とにかく、自分のスキルを磨くことに集中し、あまり恋人のことを考えすぎないようにしましょう。
ただし、相手が「私のことを放っておいて、趣味のことばかりしている」と怒らないよう、お互いに自立した関係を築けるのが理想です。
遠距離恋愛の場合は、マメに連絡をとったほうがいいとも言われています。 それは、メールや電話でコミュニケーションをとらないと、相手のことを徐々に忘れてしまい、フェードアウトしてしまう可能性があるからです。 毎日何回も、とは言いませんが、メールをもらったらできるだけ早く、少なくともその日のうちに返信をするようにしましょう。無料の通話・メールアプリなどを利用すると、電話料金を抑えることもできます。
不安がつきまといがちなのが、遠距離恋愛の特徴でもあります。「相手が浮気しているかも」「もしかしたら、もう私のことは忘れて別の人に夢中になっているかも」なんて思い始めると、もうその不安から逃れられなくなってしまうかもしれません。
マメに連絡をとるのと、連絡を強制するのは違います。相手に鬱陶しく思われないうちに、束縛するのはやめること。相手のことを信じてあげることが大事です。
また、相手に焼きもちをやかせようとして、他の異性の話をしたりするのもやめておきましょう。
相手から信頼されなくなる一因になりかねません。
遠距離恋愛の大変なところ。
それは、普通のカップルに比べてお金がかかる、という点です。その金銭的な負担が重荷になってくると、別れが確実に近付いてきてしまうかもしれません。
そうならないためにも、お互いに金銭がかからないように気を付けることも必要です。
カップルの片方だけが毎回交通費やデート代を負担し続けるのは、無理があるものです。片方が学生、片方が社会人ならまだしも、たとえば男性だけに負担を押し付けると、彼の気持ちが挫けてしまうかもしれません。そうならないためにも、できるだけお互いに貯金をするようにしましょう。
とにかく、大事なのは会った時に楽しく過ごすこと。
喧嘩をすることもあるかもしれませんが、後に引きずらないようにしましょう。
お互いに、誰よりも信頼できる関係であり続けることが、遠距離恋愛を続けるコツでしょう。
>>>独立すれば、自分らしく生きられる確率が高まる。上京することの意外なメリット
>> 東京に行く行くキャンペーン実施中! <<
RECOMMEND