こんにちは。
今回は、「帰ってきたくなるシェアハウス」と入居者から語られる「GOOD NEIGHBORS TOKYO」を訪れました。
インタビューを受けてくださったのは、大学進学のために東北から上京した青山さんと、ワーキングホリデーを利用して韓国から日本へ来たキムさんです。
青山さんにとっても、キムさんにとっても、実家を離れて暮らすのは今回が初めて。
新しい土地での生活は、ホームシックや孤独を感じやすいものです。しかし、お二人からは寂しさよりも、シェアハウス生活を楽しんでいる様子が伝わってきました。
なぜGOOD NEIGHBORS TOKYOを選んだのか。
入居者同士はどのような距離感で暮らし、どのような交流を楽しんでいるのか。
インテリア、料理、国際交流、生活リズムまで、初めての上京や一人暮らしに不安を感じる人にも参考になるリアルな暮らしを伺いました。
※本記事は取材当時の入居者インタビューを再編集したものです。現在の入居者構成、食事提供、設備、ハウスルール、賃料、空室状況などは変更されている可能性があります。
この記事でわかること
みなみ:こんにちは。アンティーク感のある家具がそろっていて、まるでアトリエのような空間ですね。
青山さん:そうなんです。
私は内覧した時に、このインテリアに惹かれて入居を決めたくらい、ハウスの雰囲気が気に入っています。
みなみ:空間や家具に魅力を感じて、入居を決める人も多そうですね。
キムさん:僕もインテリアを重視して探していました。
GOOD NEIGHBORS TOKYOを見た時、とてもおしゃれだと感じました。
ほかにも3、4軒ほどシェアハウスを見学しましたが、建物が古く感じられたり、すでに多くの人が住んでいて生活しにくそうに見えたりしました。
ここは13人という規模がちょうどよく、オープンして間もない時期だったことも入居の決め手です。
みなみ:お二人とも、家具やハウス全体の雰囲気に惹かれたのですね。お気に入りの場所はありますか?
青山さん:最初に見た時は、特にキッチンが良いと思いました。
デザインが素敵ですし、コンパクトですが、必要なものがそろっています。自然と料理をしたくなる場所です。
キムさん:僕はソファです。ここは天国です(笑)。
青山さん:分かります。ソファでは、よく誰かが寝ています(笑)。
疲れて帰ってきた時に、一度ここへ座ったら、もう動けなくなりますね。
みなみ:青山さんはキッチンがお気に入りとのことですが、普段もよく料理をするのですか?
青山さん:実家にいた時から料理をしていたので、大好きです。
誰かのために作ることは好きなのですが、自分のためだけだと、少し手を抜いてしまいます(笑)。
シェアハウスでは、時々みんなで食べ物をシェアするので、楽しく自炊できています。
みなみ:料理のシェアは、シェアハウスらしいですね。キムさんも青山さんの料理を食べたことがありますか?
キムさん:あります。親子丼を作ってもらいました。とてもおいしいんですよ。
僕は韓国料理を作ることが多いです。ビビンバや、韓国の辛いスープなどをよく作ります。
みなみ:実家を離れると、誰かの手料理を食べる機会は少なくなりますよね。
平賀さん:上京してくる入居者が多く、家庭料理を食べる機会も減ってしまいます。
週に1回ほど家庭料理を食べられたら、寂しさも少なくなるのではないかと考え、たかこさんに来てもらっていました。
大皿料理を作り、入居者のみなさんへ振る舞ってもらっています。
平賀さんは、取材当時のGOOD NEIGHBORS TOKYOのオーナーです。入居者が心地よく暮らせるシェアハウスを目指し、運営方法や交流の仕組みを考えていました。
青山さん:本当に助かっています。週3回にしてほしいくらいです(笑)。
取材当時は不定期に来ていたので、「あ、今日はたかこさんが来る日だ」と気づいて、急いで料理を食べに行くような感じでした。
完全に胃袋をつかまれています(笑)。
※たかこさんによる料理の提供頻度や、現在の実施状況は変更されている可能性があります。
みなみ:週に一度家庭料理が用意されるなら、食事を通して入居者同士の交流も生まれそうですね。
青山さん:みんな生活リズムが違うので、全員で食べることは少なかったです。
ただ、たかこさんの料理は人気なので、その日に食べないとすぐになくなっています(笑)。
平賀さん:募集を始めたのが冬だったので、春からの新生活を待っている入居者が多い時期は、みんなで食事をすることも多かったようです。
学校や仕事が始まると、なかなか時間が合わなくなりました。ただ、リビングではよくお酒を飲んでいるみたいですね(笑)。
キムさん:時間が合う時は、リビングで話しています。
普段よく飲んでいる人たちがいて、そこへ参加するような感じです。
昨日は青山さん以外、偶然みんなが集まり、夜遅くまで飲んでいました。「花火をしたいね」と話したりしていました。
青山さん:私以外は全員集まったんですね(笑)。
全員が顔を合わせた日は、これまで一度しかありません。
普段も花火やヨガなど、やりたいことについてよく話しています。ただ、生活時間が違うので、まだ実現できていないことも多いです。
みなみ:全員の時間を合わせるのは難しくても、リビングで会えば自然に話せる雰囲気があるのですね。
リビングもゆとりのある広さなので、つい長居したくなりそうです。
キムさん:僕はほとんどリビングにいます。
勉強をしたり、取材当時はサッカーのワールドカップを観戦したりしました。
特に盛り上がっていた住人がいて、僕が個室にいても、その人の声が聞こえると「あ、点が入ったんだな」と分かるくらいでした(笑)。
青山さん:本当に盛り上がっていましたね。
女子はあまり興味がなく、個室で全く別の番組を見ていましたけど(笑)。
みなみ:住人同士でイベントや外出をしたら楽しそうですね。
平賀さん:取材時点では、入居者パーティーを2回ほど開催しました。
オープンした当初と、7人ほど入居したタイミングです。たかこさんにも料理をたくさん作ってもらいました。
新しい入居者が増えるタイミングで、また何か開催したいと考えていました。
ただ、普段から自然にお酒を飲んだり、夕食を食べたりしているので、それもシェアハウスらしい交流だと思います。
GOOD NEIGHBORS TOKYOの交流が心地よい理由
1. 全員参加を求めすぎない
生活リズムが異なるため、毎回全員が集まることを前提にしていません。
2. リビングに行けば誰かと話せる
事前にイベントを企画しなくても、共用部で自然に会話が始まります。
3. 一人で過ごす選択もできる
興味のある人は一緒にサッカーを見る一方で、別の番組を見たい人は個室で過ごせます。
4. 日常の食事やお酒も交流になる
特別なパーティーがなくても、タイミングが合った人同士で食卓を囲めます。
みなみ:いろいろな入居者の名前が出てきますが、みなさん仲が良さそうですね。
キムさん:とても仲が良いと思います。
僕にとっては、家族と一緒にいるような感覚です。
リビングへ行けば誰かと話せるので、日本語の勉強にもなっています。
青山さん:キムさんは本当に日本語が上達したと思います。
入居したばかりの時は、「ちょっと待ってください」と言って、スマートフォンで言葉を調べていました。
今では、ほとんど検索せずに会話しています。
語学学校や教材を使った勉強とは異なり、シェアハウスでは生活の中で言葉を使います。
料理をしながら話す。
一緒にテレビを見る。
仕事や学校であったことを話す。
毎日の何気ない会話を重ねることで、教科書には出てこない表現や、自然な話し方を身につけやすくなります。
みなみ:シェアハウスでの生活は充実しているようですが、今後も住み続けたいですか?
キムさん:もちろんです。
日本語を教えてもらったり、実際に話したりできることは大きな魅力です。
青山さん:私もシェアハウスに住み続けたいと思っています。
適度に人の目があるので、だらだらせずに生活できることが大きいです。
一人暮らしだったら、休日は寝たまま一日が終わってしまうかもしれません。
ここでは誰かの声が聞こえると、「そろそろ起きよう」と思えます。ハウスルールによって少し生活が整えられるくらいが、私にはちょうどよいです。
みなみ:GOOD NEIGHBORS TOKYOには、どのような人が合うと思いますか?
平賀さん:傾向としては、クリエイティブな感覚を持つ人が多いと思います。
カメラマンをしている人や、会社員をしながらバックパッカーとして旅行を楽しむ人など、クリエイター気質の人が集まっている印象です。
入居のきっかけとしては、青山さんとキムさんが話していたように、この空間に憧れて来る人が多いですね。
青山さん:シェアハウス内の人間関係や恋愛に依存しすぎず、ある程度の距離を保ちながら交流できる人が合うと思います。
実際に、そのような人が多く住んでいます。
だから私にとって、GOOD NEIGHBORS TOKYOは帰ってきたくなる場所です。
空間やインテリアに惹かれて集まった人には、感性や暮らし方にも共通する部分があるのかもしれません。
一人ひとりが自分の仕事や趣味を持ち、誰かへ過度に依存しない。
それでも、帰宅してリビングへ行けば、誰かと話せる。
その距離感が、家族のような安心感と、シェアハウスで暮らす自由の両方を作っていました。
反対に、住人全員が毎日一緒に過ごすことを期待する人や、交流イベントが頻繁に用意されていないと物足りない人には、取材当時の暮らし方が合わない可能性があります。
内覧時には、共用部のデザインだけでなく、実際に住人がどのような距離感で暮らしているのかも確認してみましょう。
取材中は、次々と入居者の名前が登場し、思い出や日常生活の話が途切れることなく続きました。
質問を忘れてしまいそうになるほど会話が盛り上がる様子からは、取材用に作られた関係ではない、普段からの仲の良さが伝わってきました。
ただし、GOOD NEIGHBORS TOKYOの入居者は、常に全員で行動しているわけではありません。
生活リズムが違えば、別々に食事をする。
興味のあるテレビ番組が違えば、それぞれの場所で見る。
一人で過ごしたい時には個室へ戻り、誰かと話したい時にはリビングへ行く。
お互いへ依存しすぎず、それでも必要な時には誰かがいる。
その適度な距離感が、初めて実家を離れた青山さんとキムさんにとって、GOOD NEIGHBORS TOKYOを安心して帰れる場所にしていました。
| 物件名 | GOOD NEIGHBORS TOKYO |
|---|---|
| 入居条件 | 男女OK・外国人OK |
| 賃料 | 47,000~60,000円 |
| 共益費 | 15,000円 |
| 部屋数 | 13部屋 |
| アクセス | 東京メトロ丸ノ内線・JR中央線「荻窪」駅 徒歩15分 |
※賃料、共益費、部屋数、入居条件、アクセスなどは元記事掲載時の情報です。現在の空室状況や募集条件は物件ページでご確認ください。
Q. GOOD NEIGHBORS TOKYOはどのようなシェアハウスですか?
アンティーク感のある家具や、アトリエのような共用空間が特徴のシェアハウスです。取材時には13人が暮らせる規模で、日本人と外国籍の入居者による自然な交流がありました。
Q. 初めて上京する人にもシェアハウスは向いていますか?
帰宅後に話せる人がいることや、生活について相談できることに安心を感じる人には向いています。一方、共同生活のルールや共用部への配慮も必要です。
Q. シェアハウスでは全員といつも一緒に過ごしますか?
必ずしも全員で過ごすわけではありません。GOOD NEIGHBORS TOKYOでは、生活リズムの合う人同士で食事や会話を楽しみ、一人で過ごしたい時には個室へ戻る距離感がありました。
Q. 外国人との共同生活で日本語や外国語を学べますか?
日常的に会話することで、自然な言葉や表現に触れられる可能性があります。ただし、シェアハウスは語学学校ではないため、相手へ一方的に語学指導を求めない配慮も必要です。
Q. シェアハウスに住むと生活リズムは整いますか?
周囲の生活音や人の目があることで、起床や食事の時間が整いやすくなる人もいます。ただし、生活リズムや感じ方には個人差があります。
Q. GOOD NEIGHBORS TOKYOにはどのような人が向いていますか?
インテリアや空間へのこだわりがある人、料理や国際交流を楽しみたい人、自分の時間を持ちながら適度な距離で住人と交流したい人に向いています。
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