寒くなってくると美味しいのが、やはりお鍋です。お鍋には「何を入れても、とりあえず美味しくなる」「野菜をたくさんとることができる」「皆でつついて、楽しく食べられる」「節約メニューとしても活躍してくれる」などなど、いろんな魅力がありますよね。
鶏ガラスープの素や、顆粒の出汁を使用すれば簡単に作れるのも嬉しい!
ですが「いつも水炊きばかりで、ちょっと飽きてきちゃったかも」という人もいるかもしれません。そういう方のために、他の定番鍋レシピもご紹介していきましょう!
【使用食材】
キムチ鍋の素(もしくはキムチ)
豚バラの薄切り肉、白菜、長ネギ、エノキ、ニラ、豆腐
ピリ辛のキムチ鍋は、急に食べたくなってしまう定番鍋のひとつ。今は「キムチ鍋の素」を鍋に入れるだけでもできてしまいますが、美味しいキムチがあれば、それを鍋に直接入れてしまうのもいいかもしれません。
白菜や長ネギ、エノキといった食材に加えて、豆腐やニラを入れると味がぐっと引き立ちます。また、お肉は鶏肉・牛肉よりは、豚肉のほうが相性は良いでしょう。豚バラ肉が特にオススメです。
【使用食材】
出汁パック、合わせ味噌
生鮭、貝類(ホタテ、牡蠣などお好みのもので)、シイタケなどのキノコ類、長ネギ、ニンジン、大根、キャベツ、豆腐など
北海道の定番鍋といったら、「石狩鍋」をイメージする人も多いのではないでしょうか。健康や美容にもいい鮭をたっぷり摂れるので、体にもいいと定評があります。
本来は切り身以外に頭やアラを入れるというレシピもあるようですが、骨が多くて食べにくいから入れないという声もあるようですね。鮭の切り身は、先にお湯にくぐらせておくことが大事です。
出汁パックを水から煮詰めて、“薄い味噌汁”を作ってから、そこに野菜や鮭を入れていけば簡単に出来上がります。貝類は苦手な人もいますから、シェアメイトに先に確認しておきましょう。
【使用食材】
餃子、鶏ガラスープの素、ごま油
キャベツ、ニンジン、ニラ、もやし、しめじなど
餃子が余っている時に是非挑戦してみたいレシピです。鍋の中にそのまま餃子を放り込むだけ、水餃子風にいただけるので味にも変化がつきますし、体も温まりそうですね。
もちろん、餃子をイチから作って入れてもOKです。
鍋に水と鶏ガラスープを入れて沸騰させてから、野菜類をまず加えていきます。野菜に火が通ったら、そこに餃子を入れちゃいましょう!最後にごま油を入れると、香ばしさがプラスできて食欲が増すそうです!
【使用食材】
カレールー、めんつゆ
ソーセージ、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、白菜、キャベツ、キノコ類など
カレーライスも美味しいけれど、たまにはカレー鍋もいかがでしょうか?カレールーが中途半端に余っている時や、食材が余っている時に使い切るのにも便利そう。
鍋に水とめんつゆを入れて火にかけていき、火の通りにくい食材から入れていきます。具が煮えてきたら、そこにカレールーを入れて溶かします。
彩りにニラやネギなどを飾ると、見た目にも華やかかも。隠し味にヨーグルトを入れるご家庭もあるのだとか!
鍋には、「こうしなきゃいけない」というルールや食材、量はありません。
失敗することがほぼないのも鍋の魅力。今はインスタントの鍋つゆなどもたくさん出ていますから、上手に活用しつつ、シェアメイトと一緒にいろんなレシピを試してみましょう!
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