今年こそ、風邪をひかないようにする。シェアメイトにうつさない・うつされないための6つの風邪予防の秘訣

毎年、知らないうちについかかってしまうイメージがある「風邪」。特にシェアハウスでは、風邪が流行してしまうことも多いようです。同じ家の下で生活していると、風邪をうつしたりうつされたりしてしまいがち。 ですが、今年こそはできるならば風邪をひかないようにしたい!という方のために、風邪の予防法をご紹介していきます。 シェアメイトと一緒に、今年の冬こそ元気に過ごしましょう!



うがいと手洗いの習慣を作る

子供の頃から「うがいと手洗い」を徹底して教え込まれた人も多いかと思います。地味な方法ではありますが、確実に風邪予防に効果があります。 帰宅したら、手を綺麗に洗いましょう。手の正しい洗い方は、掌だけでなく、手の甲や指間、爪の間もしっかり洗うこと。あと、手首を忘れずに洗いましょう!うがいはイソジンなどのうがい薬を使用するのがいいですね。そのうえで、アルコール消毒をしていきましょう。



使い捨てマスクを利用する

マスクは、風邪のシーズンには大量に購入しておくべきものです。 顔とマスクの間に隙間ができないように、サイズの合ったものを選びましょう。 すっぽりと顔にフィットするマスクがいいでしょう。
ちなみに、「マスクを買うお金がない」からといって同じものを使いまわしている人がいるかもしれませんが、衛生的にはオススメできません。 できれば、毎日変えたほうがいいでしょう。



タオルなどは共有しない

シェアハウスだと、タオルを共有する機会も多そうです。ですが、他の人が使用したタオルをそのまま使うと、その人から風邪をもらってしまう可能性もあります。できればハンドタオルやフェイスタオルは共有しない、こまめに洗濯するなどルールを決めたほうがいいでしょう。外出した時も、自分のタオルを持ち歩くようにしましょう。
もちろん、きちんと洗濯して乾燥させたものを使用することを忘れずに。



ビタミンを摂る

冬に過激なダイエットをすると、風邪をひきやすくなります。それは、抵抗力が落ちてしまっているから。風邪をひきたくないならば、ビタミンをしっかりと摂りましょう。 食事で摂るのもいいですが、「ホットレモン」のように飲み物で摂取するのもいいでしょう。 みかんなどのフルーツから気軽に摂るのもいいですね。 動物性タンパク質も食事に取り入れたほうがいいそうですよ。
無茶なダイエットは厳禁です。



薄着にする

寒くなると、ついつい厚着をしてしまいがち。ですが、厚着でいることに体がなれてしまうと、体温を調節する能力が低くなり、抵抗力が弱まってしまうそうです。 なるべく薄着をするようにしたほうが、風邪防止にはいいみたいですね。 厚着で汗をかいたまま、その汗を拭かないでおくと体が冷えて風邪をひいてしまうということもあるようです。重ね着をしている場合には、汗で濡れた衣服はこまめに取り替えましょう。
ただし、極端な薄着もまた風邪を招きますから、ほどほどにしておくべきでしょう。



ちゃんと睡眠をとる

当たり前ですが、健康に大事なことのひとつに「睡眠」があります。食生活が偏っていたり、極端に疲れたりしても風邪をひきやすいですが、睡眠不足の体も抵抗力が落ちがちなものです。
できれば、毎日まとまった睡眠をとるようにしましょう。「今日は疲れたな」「具合が悪いな」という時には無理をせずに、横になることも大事です。その際に、加湿器などを利用すれば空気の乾燥を防ぎ、風邪にかかる確率を避けることもできるでしょう。

この記事を書いた人

東京一人暮らしアドバイザー。 学生時代は下北沢や吉祥寺で過ごし、現在は高円寺在住。 趣味は一人暮らしでもカンタンに作れる、料理・お菓子・パン作り、カフェ巡り、便利でカワイイ雑貨集め。 経験に基づいた一人暮らしの物件探し、防犯情報、お得な節約法・料理術などを提案していきます。最近、シェアハウスへの取材も多く実施しています。 Tokyo Solo Living Advisor. Lately, I have been conducting many interviews about share houses and Japanese language schools.

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