シェアハウスによっては、コーヒーメーカーやエスプレッソマシーンを備え付けているところもあるようですね。たしかに「シェアメイト仲間でコーヒータイム」は、リラックスできて、普段よりも深い会話も楽しめそうです。
ですが、コーヒーが飲めない人もいますよね。
そういう時には、紅茶もオススメです。茶葉によっていろんな香りや味が楽しめますし、スイーツにもピッタリ。クセが強くない紅茶を選べば好き嫌いを気にしなくてすみそうですし、ちょっと変わった茶葉を使えば「変わった味!初めて飲んだよ」「でも、美味しいね!」と自然と場も盛り上がることでしょう。
それでは、シェアメイトと楽しめる“紅茶のレシピ”をいくつか紹介していきましょう。
【用意するもの】
茶葉5グラム、熱湯150ml、グラニュー糖10グラム、炭酸約60ml、氷
ダージリンの茶葉を使うと美味しいと言われている、シャンパンティー。グラスの中でグラデーションになって、見た目にも美しい飲み物です。
作り方は簡単、ポットに茶葉を入れてから、熱湯を注いで3分ほど待ちます。
そこから別のポットに入れて、あらかじめグラニュー糖を溶かし込みましょう。
そして、用意しておいたグラスに氷を入れます。背の高いグラスのほうがいいですね。
2倍の濃さになっており、かつ甘みがついている紅茶をグラスに注ぎ入れてから、炭酸を注ぎます。
まるでオシャレなカクテルのような外見が嬉しい紅茶です。
【用意するもの】
茶葉5グラム、熱湯300cc、ミントの葉
紅茶にミントを入れるだけの、簡単レシピです。茶葉はジャワやニルギリ、ディンブラなどがいいそうです。ポットに茶葉だけでなく、先にミントを入れておくのがコツだそう。
熱湯を入れてから3分ほど蒸らして、カップに注ぐ際には茶こしを使ってミントを取り除きましょう。その手間が面倒だという人は、ミントを浮かべるだけでもいいようです。
食後にピッタリの、口がさっぱりする紅茶です!
ただし、ミントが苦手なシェアメイトに出さないように気を付けて。
【用意するもの】
茶葉5グラム、熱湯300cc、ジャム50グラム、ウォッカ
こってりとした甘みが体に優しい、温まる紅茶です。こちらも、ジャワ、ニルギリ、ディンブラなどの茶葉と相性がいいそうです。
作り方は、まず紅茶を淹れながら、ジャムとウォッカを先に混ぜておきます。
蒸らした紅茶をカップに注いで、そのジャムとウォッカを紅茶に溶かし込みます。もしくは、好きな量を加えられるように容器を別に用意しておくのもいいでしょう。
甘酸っぱいジャムと紅茶の組み合わせがなんとも安らぎます。
ジャムに関しては、ストロベリージャムを入れる人が多いようですね。いろんな組み合わせを試してみたら、楽しいかもしれません。
【用意するもの】
牛乳、茶葉、スパイス各種
普通のロイヤルミルクティーに飽きたら、チャイを淹れてみるのもオススメです。
片手鍋に水と牛乳を入れて、火にかけます。
そこにシナモンやクローブ、ナツメグなどのスパイスパウダーを入れましょう。
沸騰する直前に茶葉を淹れてから、火を止めます。ここで気を付けたいのが、茶葉をそのままざらざらと入れてしまわないようにするということ。小皿に茶葉を用意しておき、先にそこにお湯を注いで、ひたひたの状態にしてから加えるといいそうです。そうすれば、そのまま茶葉を入れてもすぐに味が馴染みます。
そしてそのまま鍋に蓋をして、数分蒸らしましょう。
蒸らした後は、軽くかき混ぜてから茶こしを使ってカップに注ぎます。
最近では、チャイをすぐに入れられるティーバッグも売っていますから、そういうものを利用しても良さそうですね。
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