シェアハウスに住むことになったはいいが、なかなか部屋が片付かないという人もいます。本が多い方、雑貨や洋服を集めるのが好きな方、収集癖がある方などは特にそうでしょう。ゴチャゴチャとものが増えてきてしまい、どうしても片付かないという方のために、美しい部屋を保つコツをお教えしましょう。
実家や元の住所から運んできたけれど、一度も着ていない。また、一度も目を通したり使用したりしていないものは、処分したほうがいいかもしれません。部屋が散らかるのは、やはり物が多いからです。
「着ないまま、○ヵ月経過したら処分する」など、捨てるためのルールを自分のなかで明確化しましょう。そうすることで、少しだけ部屋がキレイになるかもしれません。
ただし、せっかくシェアハウスに住んでいるのですから「このカーディガン、よかったら着ない?」「この本、面白かったからあげる。読んでみて」などと、他のシェアメイトに譲るのもいいでしょう。ただし、自分のいらないものを押し付けるような態度は厳禁です。あくまで「受け取ってもらえるのならば、どうぞ」という姿勢は忘れずに聞いてみましょう。
シェアハウスの場合、掃除機は共用の場合がほとんどです。掃除機が共用だと、他の人と使いたいタイミングがかぶってしまい、自分のしたい時に掃除ができないこともあるでしょう。また、隣人の存在を気にして、掃除機がかけられない時間帯もあるかもしれません。
このような時に、シートを固定して使うワイパーや、コロコロと転がすだけで髪の毛やホコリがとれるごみ取りを使うと便利です。床はこまめに掃除しておくと、キレイに見えやすいことでしょう。
そもそも、床には物を置かないような習慣をつけたほうがいいとされています。洋服を脱ぎっぱなしにしたり、使ったタオルをそのまま床に置いたりするような習慣は、改めましょう。
また、食べ残しをそのまま部屋に置いておくと、虫が入ってくるかもしれません。食べかけのお菓子などはちゃんと保管するか、処分しましょう。ゴミ捨てなども、定期的に行うことが重要です。
雑貨集めが趣味だという方は、その周辺の掃除をこまめにするように気を付きましょう。そのままにしておくと、そのまわりにホコリが積もってしまいがちになります。ホコリがたまると、見た目がよくないですし、健康に悪いこともあります。小物はなるべく飾らないようにする、もしくはケースに入れて飾るようにするといいそうです。
「片付けるのが面倒くさい」と感じるような配置にしてしまうと、やはり片付かないことが多いもの。セットで使うものはまとめておく、並べて収納するなどして、考えて配置を行いましょう。 よく使うものは出しておいてもいいですが、できれば頻繁にしまう習慣をつけたほうがいいかもしれません。
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