〇「物価上昇」「社会不安」…高すぎる家賃を見直したほうがいい理由とは?
〇「家賃が高すぎるかも?」そう感じたらまずは家賃相場を確認!
〇引っ越し先はデザイナーズマンション?それともシェアハウス?
〇デザイナーズマンションを内見してみた!意外にも不満が続出…!?
家賃が高すぎると感じたら、何をするべきでしょうか。生活費を削ってそのお金で補填して生活する?それとも、住み替えを検討する?
おすすめしたいのは住み替えです。不満の根本を絶たなければ、自分の生活に本当の意味で満足することはできません。今回は私自身が体験した、節約のための家の選び方とそこで感じた“家選びのコツ”をお話ししていきます。
筆者である私は現在、池袋のマンションに一人暮らししています。池袋にオフィスを構える某企業で正社員として働いていますが、夜勤も多く、終電がなくなる時間に仕事が終わることもしょっちゅう。そのため、会社から歩いて帰れるような物件を選ばざるを得ませんでした。物件選びも当時はあまりこだわっておらず、当時訪れた不動産屋に勧められるままに入居しています。
それでは、現在住んでいるワンルームについて簡単にご紹介します。
賃料 | 14万円 |
間取りタイプ | 1DK |
階数 | 4階/5階建て |
築年数 | 築15年 |
交通 | 山手線/池袋駅 徒歩4分 |
気に入ったポイントは「バス・トイレ別」「独立洗面所つき」。また、池袋という土地柄、「オートロック」「防犯カメラ付」というところも高ポイントでした。
20代の頃は家賃のやりくりが大変でしたが、残業手当や副業の収入でなんとかやりくりをしていました。オシャレな都心のエリアに住むことで、働くモチベーションを保っていたのです。
しかし、入居してもうすぐ10年。物件に対して不満が出てくるようになりました。お風呂やトイレ、キッチンなどの水回りの設備やエアコンも古くなり、「住むのには便利だけど、賃料と見合うとは思えない」と、気持ちが変化してしまったのです。
また、会社で部署異動があり、夜勤のない業務に替わったことで、池袋に住むことにこだわらなくてもよくなりました。もちろん、会社から近い物件に住めば通勤・退勤の時に楽ですし、便利なエリアなので外食やショッピングに困りません。
しかし、自分のプライベートな時間にも同僚に遭遇しやすく、気まずい思いをしたことが何回かあります。オフィスとプライベートな空間は、分けられるならば分けたほうがいいかも?という意識もありました。
高い家賃を漠然と支払い続けることに抵抗を感じるようになった私ですが、節約をしたい理由は他にもいくつかありました。
まず、物価や光熱費の上昇。このまま物価の上昇は止まらないのではないか?というくらい、ありとあらゆる物の値段が高騰しています。光熱費も同様です。多少の無駄はカットできますが、「ご飯を食べない」「冷房をつけない」という生活は極端です。食費や光熱費を大幅に削るのには限界があると感じました。
また、コロナ禍を経て、会社の業績もあまりいいとは言えない状況です。転職も頭の隅で意識するようになりました。20代の頃はできるぶんだけ貯蓄していましたが、気が付けば貯めた分だけ遣っていたことも。でも、いつまでもそんな生活が続くわけもないですよね。
30代になってからは目的意識を持ち、貯蓄と節約をしていかなければならないとようやく気付きました。将来への不安を和らげるためにも、高い家賃を“なんとなく”浪費するのはやめようと決意したのです。
そこで、池袋駅周辺エリア家賃の相場を確認してみることにしました。他の物件と比べて現在の家賃が高すぎるなら、住み替える良いきっかけになると考えたのです。
池袋の家賃相場についてまず調べてみました。
ワンルーム・1K | 90,000円 |
1DK | 130,000円 |
1LDK | 150,000円 |
現在の家賃が相場より高すぎる!という印象は特に感じませんね。池袋で同じような物件に住み替えても、節約にはつながらないかもしれません。
続けて、『住みたい街ランキング』常連の人気エリア、恵比寿・新宿・渋谷・目黒の家賃相場もチェックしてみました。
恵比寿 | 165,000円 |
新宿 | 130,000円 |
渋谷 | 180,000円 |
目黒 | 140,000円 |
こちらも池袋の家賃相場とあまり変わりませんね。むしろ、池袋エリアよりも高額な相場のところもあります。
では、『住みやすい街』として人気のエリア、荻窪・練馬・吉祥寺・武蔵小山の家賃相場はどうでしょうか。
荻窪 | 105,000円 |
練馬 | 94,000円 |
吉祥寺 | 101,000円 |
武蔵小山 | 112,000円 |
比較すると、家賃相場はかなりリーズナブルです。ただ、生活しやすいエリアでも、通勤しやすいかはまた別の話です。そういった点も考慮しなければなりません。
調査の結果、このような選択肢が出てきました。
実際に、知人に今の家の話をした際、「家賃が高すぎる」「将来のことを考えると、もっと安いところに住んだほうがいいのでは?」と指摘されたことがありました。その当時は「その価値があると思っているから、家賃には納得している」と答えたのですが、今から考えるとその指摘に共感できるところもあります。
こうして私は現在住んでいる物件から引っ越して、家賃を減らすことを決意しました。
ですが、できるだけ「通勤に便利なエリア」「駅近」「現在よりも生活水準を下げることなく、家賃だけ下げたい」という、自分にとって譲れない条件もわかってきました。
節約するためにも、引っ越しを決意した私。ですが、家賃の安さを重視するあまりボロボロ物件を選んで体調を崩したり、住みたくない家に住んでストレスをためたりするのは嫌でした。なので、「現在の生活を下回るような物件は選ばない」ことにはこだわります。
だからこそ、実際に自分の生活費を見直して、私にとって適正な金額の家賃とはどのくらいなのかを確認することにしました。
ちなみに、私の収入は、手取りでおよそ30万円。残業手当を加算すればもう少し余裕がありますが、今回はその分はカウントしません。
「収入の1/3が家賃の適正価格」と言われていますが、そう考えると私は10万円の物件に住むことが望ましいと思われます。
それをふまえて、現在の生活費を書き出してみました。
家賃 | 130,000円 |
食費 | 40,000円 |
水道光熱費 | 10,000円 |
通信料 | 20,000円 |
保険費 | 6,000円 |
美容・被服費 | 25,000円 |
交通費 | 10,000円 |
交際費 | 30,000円 |
合計 | 271,000円 |
こうやって見ると、家賃より先に食費や通信費も削れそうに見えますが、そうは簡単にはいきませんでした。
たとえば食費に関しては、深夜遅くに帰宅してから食事を作るのは面倒なので、ついついデリバリーや持ち帰りなどに頼ってしまいがちでした。それ以外にも恋人と外食することも多く、出費がかさみがちです。
同じく、通信費はリモートワークや持ち帰りの仕事をすることもあり、節約につなげるのは難しそうです。
交通費が高いのは、深夜までの飲み会やデートで終電がなくなるとタクシーを使ってしまっていたから。この浪費自体はすぐに節約できそうです。
生活費を書き出すことで、家賃だけでなく、生活自体も見直す必要がありそうだとわかりました。
とはいえ、収入とのバランスを考えるとギリギリ赤字にはなっていないし、少額ですが貯蓄もしています。ただし、結婚式のご祝儀や出産祝いを渡す機会も多く、どうしても手元にお金が残りません。貯蓄ができたと思ったらすぐなくなってしまう…という事態がここ数年繰り返されていました。
家賃自体も、もう少し削るべきだと思います。現在の生活に感じていた漠然とした不安は、やはり根拠のないものではなかったのだと実感できました。
私は、物件選びをスタートさせることを決意しました。
節約のために引っ越しをするという意思が固まってきましたが、3つの選択肢にまで絞り込みました。
という選択肢です。
引っ越すにあたり、まず候補に入れたのが「デザイナーズマンション」です。
オシャレな部屋に住めたら、毎日の生活が楽しくなりそう!リモートワークで家に籠っていても、モチベーションが下がりにくいそうなイメージがあります。貯蓄をしたい、節約をしたいという本来の目的とはややズレるかもしれないという心配もありますが、リーズナブルな賃料のデザイナーズマンションもあると聞いて安心。現在の家賃よりも多少低い賃料となる12~14万円の物件を中心に内見することに決めました。
もうひとつ、候補として考えていたのが「シェアハウス」。和気あいあいと暮らせそうな一軒家でのシェアハウスもいいですが、マンション一棟がシェアハウスになっている大型シェアハウスに憧れがあり、一度は入居してみたいというまた別の憧れがあったのです。
こちらも、情報を集めながら内見の約束をとりつけ始めました。
さらに、いわゆる「普通のマンション」で、今までよりも気軽に住める物件の内見も並行してスタートしました。
もっとも簡単に内見ができた、単身者向けのマンションやアパート。今まで住んでいた家よりは手頃な、家賃10万円前後の物件を見ていきました。
現在と同じ1DKタイプで、家賃の条件もぴったりです。ただし、現在住んでいる家とは、駅を挟んで反対側のエリアにありました。不動産屋で「敷金・礼金なし」ということで紹介していただいた物件です。
初期費用が抑えられるのはいいなと思ったのですが、実際に外観を見てみると築30年以上の物件で、少し古びた印象を受けました。部屋を見せていただくと、目立たないところに細かな傷やへこみが多く、お風呂はかなり経年劣化していました。想像以上に古びていたため積極的に住みたいとは思えず、そのままお断りすることにしました。
また、家の周りにコンビニはあるものの、24時間営業のスーパーや飲食店は見当たらず。夜になると静かなのはうれしいのですが、生活しにくそうだと感じたのもこの物件を選ばなかった理由です。
安くて美味しいお店が多い高田馬場は、お気に入りスポットのひとつ。職場にも通勤しやすいエリアということで、内見させてもらいました。周辺はグルメに人気のお店も多く、期待が高まります。
築浅だったので部屋はとてもキレイ。でも、とにかく狭い!キッチンは3.5畳、部屋は8畳と聞いていたのですが、それより狭く感じました。
さらに、窓を開けたらタバコのニオイが押し寄せてきました。どうやら、向かいのビルに入居しているオフィスがベランダを喫煙所にしているようで、風向きによってはその煙や香りが直撃してしまうよう。喘息持ちにはきつい環境だったので、こちらも諦めることにしました。
何軒か不動産屋をまわったり、ネットで探してみたりしたのですが、いいなと思った物件はだいたいが家賃13万5千円~14万円といった、今と同レベルの家ばかり。
それならば引っ越す意味がないかなと思い、こちらの内見巡りは一旦保留にすることにしました。
次に、憧れのデザイナーズマンションの内見にチャレンジしました!
外観はとってもオシャレで、掃除も行き届いていました。ですが、なんと収納がなかったのです!ちょっとしたクローゼットはあるのですが、私の持っている衣類はとても入りきりません。荷物を半分以上断捨離しないと、とても住めなさそうです。
また、5月にマンションの内見をしたのですが、部屋の中はまるで真夏のように蒸していました。その理由は、大きな窓。デザインは素敵なのですが、日差しが容赦なく照り付けてきます。暑いのはもちろん、家の中にいるだけで日焼けしてしまいそうです。カーテンも市販のサイズでは合わないので特注しなくてはいけないと聞き、デザイナーズマンションはこういった細かい部分にも多額のお金をかけなければいけないなのか…?とガックリ。
後で調べてみたところ、デザイナーズマンションは室温の調整が難しい物件が多いそうです。たしかに、夏は暑く、冬は寒そうでした。光熱費が上がっている今、わりと住みにくい物件だなと感じました。
現在の家賃と同額の物件のため、節約にならないと当初は遠慮したのですが、不動産屋の担当者の方から「とてもいい物件なので、見るだけでも!」「大家さんに値引き交渉します!」とプッシュされ、しぶしぶ内見した物件です。
駅から少し歩きましたが、家賃が高いだけあって広々としています。住みやすそうで気に入りかけたのですが、バスルームに案内されると、お風呂とトイレがガラス張りだったのでビックリ!もちろん、こういう物件が好きな方もいるでしょうし、海外セレブが住んでいるならオシャレだとも思います。ただし、私にはオシャレ上級者すぎる!
ガラスだと汚れも目立って掃除も大変そうです。
また、お風呂の浴槽がなぜか異常に小さく、女性にしては身長が高い私には使いにくそうだったのも、この物件を諦めることにした理由です。
内装がとてもおしゃれだったのですが、立派なロフトがついているのが私にはマイナスポイントでした。
ロフトは開放感があり部屋が広く見えますが、毎回階段を上ったり下りたりするのがとにかく面倒。また、普通の階段ならばまだしも、スケルトン階段になっているので、気を付けて昇降しないと転落事故が起きそうでした。高所恐怖症の私にとって、スケルトン階段は慣れるまでに時間がかかりそうだと判断し、今回はお断りしました。
また、水回りが古いのも気になりました。
他にも数軒のデザイナーズマンションを内見しましたが、「オシャレではあるが、やはり家賃が高い」というのが共通して感じたことでした。普通の物件と変わらない広さでも、家賃が数万円高くなるはわかっていても驚きです。
デザイナーズマンションはオシャレで憧れる要素がたくさんありますが、住みやすさを重視すると途端に選択が難しくなります。「オシャレは我慢」という言葉が、物件にも通じるなんて驚きですね。
続けて、シェアハウスの内見です。シェアハウスはデザイナーズマンションより家賃相場が低かったため、リサーチを重ねて7万円から9万円ぐらいの賃料のシェアハウスがターゲットにすることにしました。ですが、それでも駅近で設備が整っている物件ばかりで驚かされました。
シェアハウスの魅力は、「駅近」「新築・築浅」物件でも家賃が安いこと。その代わり、「キッチンやトイレ、バスルームが共有」「プライバシーがない」「管理人や運営会社の定めた厳しいルールに従わなくてはならない」という、あまり良くないイメージもありました。
しかし、実際にシェアハウスの内見をしてみたら、まるで一人暮らしのように独立した生活を送ることも可能だと知ったのです!
最初に訪れたのは、総武線・浅草橋駅から徒歩1分の物件です。
まず、シェアハウスなのに、個室にユニットバスがついているタイプの部屋があるので驚きました。また、追加料金を支払えば定期的に清掃サービスを利用できます。まるでホテルに住んでいるみたい!実はこちらの物件、ビジネスホテルを改装して作られたシェアハウスだと内見時に知りました。
そして、仕事が生きがいの私にとって、コワーキングスペースが完備されているというのもプラスでした。コワーキングスペースを備えている物件といえば、ファミリー向けの高級マンションや、設備にこだわるタワーマンションぐらいかと思っていたので、シェアハウスにあると聞いた時には本当に驚きでした。
シェアハウスでのリモートワークは集中できるのか?また、リモートワークでの会議中の音声で、隣室に迷惑をかけてしまうのでは?という不安も大きかったのですが、こういう設備があるのは本当に助かります。
気になっていた防犯面も、カードキーを利用して出入りできるので安心。シェアハウスに高いセキュリティを期待していなかったので、この点にもいい意味で驚かされました。
他にもレンタル自転車や宅配代行、荷物預かりなどのサービスが充実していたのも好印象でした。
次に見た物件は、中央線・東中野駅から5分!便利な立地にまず惹かれます。
こちらのシェアハウスは合計102世帯が入居できるという大型シェアハウスです。そのためか、キッチンの設備が充実していて、普段料理をあまりしない私も内見しているだけでテンションが上がりました。バーカウンターやビアサーバーがあるのも、酒好きにはとても魅力的ですね。
こちらの物件もコワーキングスペースがあるうえ、シアタールーム、ミュージックルーム、ジムまで設備が整っています。映画好きな人、楽器の演奏をする人、気軽に体を鍛えたい人にはぴったり。こういう設備があるのは、大型シェアハウスならではですね!
こちらは他のシェアハウスに比べても家賃がリーズナブルでしたが、設備が華やかでとてもよかったです。
池袋にあるシェアハウスにも来訪させていただきました。
こちらはアパートメントタイプのシェアハウスで、個室にユニットバスと小さなキッチンがついています。それとは別に、入居者が自由に利用できる大型キッチンが確保されているのもいいですね!
また、こちらの物件はシェアハウスでも珍しいペット可のフロアがある物件です。シェアハウスに住むからペットを飼うのは諦めなくちゃ…と思っていた方や、シェアハウスに引っ越したいけれど、今飼育しているペットを手放すことなんてできないと悩んでいる方にもいいですね。最近は、ペット化のシェアハウスも少しずつ増えているそうです。
こちらもコワーキングスペースあり、シアタールームとフィットネスルームもありました。
防犯面も、エントランスは二重ロックがかかるので安心です。
普通のマンション、デザイナーズマンション、シェアハウスをそれぞれ内見してみましたが、度の物件にもそれぞれに魅力がありました。現在は、シェアハウスにより強い魅力を感じています。今の賃料より、3~4万円のコストダウンを図れるのはとても大きいですね。
シェアハウスの内見をしていて、「ここには今しか住めないのかも」と感じたのも理由です。内見中に見かけたシェアハウスの住人は20~40代の方がほとんどで、同世代の住人との交流を希望するならば、今のうちに入居したほうがいいのでは?と気付かされたのです。普通のマンションやデザイナーズマンションはいつでも住めますが、シェアハウスは入居者に年齢制限を設けているところもあり、今しか住めないのではないかと感じました。
現在はシェアハウスへの入居に向けて、前向きに手続きを進めている最中です!
今後は素敵なシェアハウスに入居して現在の家賃との差額分をきっちり貯蓄していこうと考えています。
現在の家賃が高すぎると感じたら、まずは「現在の家賃が適正なものか、確認する」こと。
そして、「生活費を見直し、家賃を削る必要があるかを調べる」ことが大事です。また、今後はどういう家に住むべきか、家賃をどこまで減額するのかを具体的にイメージしていきましょう。
将来に不安がある方はもちろん、シンプルに家賃を見直してみたい方こそ、引っ越し・住み替えで家賃をスリムにすることをおすすめします!
最後に私が実際に見学した物件やサイトでお気に入り登録した物件を幾つか載せておきますね。
東中野駅から徒歩4分とアクセス良好な場所にオープンした102部屋もあるメガサイズシェアハウス。中学校の1クラスではなく、1学年分くらいの人数が集まって暮らします。大型物件の特徴は、専有部と共用部が明確に分かれていること。なので、シェアハウスとはいえども、ある程度のプライバシーがしっかり守られています。また、こちらは、共用部に大型ラウンジ・キッチンだけでなく、シアタールーム・コワーキングルーム・ミュージックルーム・スタジオ・フィットネスルームなどなど、日常を豊かにする設備が多数用意されています。
こういったスケールメリットが享受できるのも、大型物件の魅力の1つですね。これだけ充実していれば、シェアメイトと一緒に映画みたり、一緒に体を動かしたりと、共通の趣味もみつかるかもしれません。
ホテルタイプのシェア暮らし。ホテルスペックなので、お部屋に水回りもあり、カフェもあり、ワーキングスペースまでもある。ワーキングスペースには、オンラインMTGまで可能な半個室まである。ここまでくると、シェアハウスというより、ホテル+コワーキングスペース+カフェの複合施設と言った方が正しい表現のように思えます。
また、浅草橋駅から徒歩1分と超駅近物件なのも見逃せません。他にもリネン交換サービスなどもあって、面倒だと思う部分をサポートしてくれる+αのサービスが充実してて、ここに住むと他の場所に住めなくなりそうなのが不安です。
物件名 | : | THE DAY ASAKUSABASHI |
入居条件 | : | 男女OK 外国人OK |
賃料 | : | 78,000 ~ 110,000円 |
共益費 | : | 19,000円 |
部屋数 | : | 63部屋 |
アクセス | : | 総武線「浅草橋」駅 徒歩1分 |
こちらも浅草橋の物件に続き、ホテルスペックを持った大型シェアハウス。浅草橋は、お部屋に3点ユニットがありましたが、キッチンはありませんでした。こちらは、なんとミニキッチンまでがお部屋についていて、完全なワンルームマンションと同じタイプになっておりました。そして、共用部は、シアタールーム、ワーキングルーム、フィットネスジム、屋上テラス、そして電動自転車レンタルサービスまでが完備されています。
また、ビックターミナルである池袋駅から徒歩3分。池袋駅には、ルミネ、西武、東武などの大型商業施設があって、買い物にもグルメにも困ることはなさそうです。8路線もあるので、池袋からの移動・通学・通勤にもとっても便利だと思います。
大型のシェアハウスには、ワーキングスペースやシアタールームのある物件は、いくつかありますが、こちらの物件は、今流行りのサウナ、そしてパーソナルジム(オプション)が完備されている珍しいシェアハウス。サウナ好きには大変興味をそそる物件ですね!しかも、このサウナとパーソナルジムは、AmazonPrimeの目玉番組バチェラーに出ていた黄皓さんが経営している会社が運営しています。通常価格よりも割安に利用できるので、サウナ好きな方は必見ですね。
場所は、蒲田駅から徒歩6分。私は、職場との距離から断念しましたが、勤務先が品川あたりであれば、確実に内覧に行っていた物件だと思います。
恵比寿にあるとてもクールで感度が高そうな大型シェアハウス。恵比寿に住めば、オシャレなカフェにも詳しくなれて、グル通にもなれそうな予感がいたします。お部屋も8帖、7帖ととても広くプライベート空間も充実しそうでした。
ただ、私が探していたときは満室だったので、見学が出来なかったのですが、もし空室があれば必ず見学していたかと思います。
こちらのシェアハウスは快適さとプライバシーを重視した設計がされており、各個室は居住者が快適に過ごせるように整備されています。また、共有スペースも広々としており、他の住人との交流や共同生活を楽しむことができます。
ただ、こちらも私が探していたときは満室だったので、見学が出来なかったのですが、もし空室があれば必ず見学していたかと思います。
以下、大型ラウンジがあって多くの人と交流ができて、水回り(洗面やトイレやキッチン等)がお部屋についているソーシャルシェアハウスの物件一覧です。ぜひ、いろんな物件を見てみてくださいね。
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