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シェアハウスに住んでいても他人事じゃない……「ストーキング」被害への対策と傾向

シェアハウスで気のおけない仲間に囲まれていても、やはり怖いのがストーカー。ストーカーというと男性のイメージが強いようですが、男性にストーキング行為をする女性だって少ないわけではありません。男性も女性も気を付けるべき対象なのです。 しかし、そもそもストーキングとはどういう行為を指すのでしょうか? そして、どうしたらストーキングから身を守ることができるのでしょうか?



ストーキング行為とは、どのようなものがあるの?

人に相談したいけれど、もしかして私の考えすぎだったらどうしよう?これってストーキングなの?それとも単なる私の勘違い?などと、ストーキングをされているにも関わらず、悩んでしまう人も少なくないようです。では、ストーキングとは具体的にどのような言動を指すのでしょうか? 簡単にまとめてみました。


ストーキング規制法で規制対象となっている行為

・つきまとい、待ち伏せ。住居や部屋への押しかけ行為 ・監視行為
・「会いたい」「付き合ってくれ」と過度に要求する
・無言電話。もしくは電話をかけ続ける、メールやファックスを送り続ける
・汚物や動物の死骸、いやらしい文章や写真など、気分を悪くさせるようなものを見せつける、もしくは送付してくる
・相手の名誉を害するようなことを口にしたり、広めたりする

もちろん、これらの行為をちょっとでもすれば、規制法にひっかかる行為だ!となるわけではありません。これらの行為が繰り返し行われていること、そしてその行為が向けられている人が不安を感じているかどうかがポイントとなるそうです。

実はストーキングの加害者になりやすいのが、交際相手、もしくは元交際相手だそう。 ですから、「痴話喧嘩」と「ストーキング」の線引きも自然と難しくなるそうです。



それでは、被害に遭ったらどうすればいいのか?

それでは、ストーキングの被害に遭った場合には、どうすればいいのでしょうか?相手が何を言っても聞き入れてくれないような場合には、まずは証拠を確保します。電話の録音やメールの保存・プリントアウトを行いましょう。相手が待ち伏せ行為を繰り返すなら、それを写真や動画で残しておくことも大事です。さらに、嫌がらせ行為などをされた場合には、どんなことをどういう風にされたのか、日記やメモなどに残しておくといいかもしれません。 ちなみに証拠がゼロだと、警察に相談しても対応が難しいと言われてしまうかも。

警察や弁護士に相談を持ち込むのも、解決するための手段のひとつです。大事にはしたくないという気持ちもわかりますが、行為がエスカレートして、取り返しがつかないことが起こる前に相談実績を作っておくことも大事です。時間が経過することで、加害者が別のターゲットを見つけることもあり得ますが、徐々に逆上していくという事態も考えられます。 まずは交番ではなく、警察署まで足を運んでみることをオススメします。

さらにシェアハウスに住んでいるメリットを利用して、「シェアメイトに事情を話し、待ち合わせて帰るようにしてもらう」「休日もできるだけみんなで過ごすようにする」などすると、相手の行為を抑制することができるでしょう。ただし、ストーカー本人がシェアハウスに入居してこないように、根回ししておくことは忘れずに!

また、複数の男女が住んでいるシェアハウス内で、残念ながらストーキングが起きてしまった場合。 こういう時には、信用のおけるシェアメイトや管理会社に相談すること。相手には毅然とした態度で臨みつつ、逆上させないように気を付けることが大事です。どうしても相手がストーキング行為をやめてくれないような場合には、相手に退去してもらうように働きかけることもできますが、ハウスの前で待ち伏せされては同じことです。 思いきって、他のシェアハウスに移動する勇気も必要なのかもしれません。

この記事を書いた人

東京一人暮らしアドバイザー。 学生時代は下北沢や吉祥寺で過ごし、現在は高円寺在住。 趣味は一人暮らしでもカンタンに作れる、料理・お菓子・パン作り、カフェ巡り、便利でカワイイ雑貨集め。 経験に基づいた一人暮らしの物件探し、防犯情報、お得な節約法・料理術などを提案していきます。最近、シェアハウスへの取材も多く実施しています。

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