今では、女性専用のシェアハウスは珍しくありません。シェアハウスに注目している女性も多いですから、「女性専用」と銘打っていなくても、実際に入居してみたら女だらけだった!ということも有り得ます。
「女性だけのほうが気楽だから」という理由でそういったシェアハウスを選ぶ人も多いようですが、その反面「女性だけのシェアハウスって、もめ事がたくさんありそう」なんてイメージを持つ方も少なくないようです。たしかに、女性だけが住むシェアハウスでは、トラブルの原因も女性ならではの理由から来ていることもあるようですね。
それでは、女性が多いシェアハウスで、トラブルとは無縁の生活を送るにはどうしたらいいのでしょうか?
女性はゴシップや人の噂話が大好き!というイメージがあるせいか、あえてそういう話でシェアメイトとコミュニケーションをとろうとする人もいるようです。
ですが、これはあまりいい話題選びとは言えません。
まず、「悪口や噂話が何より嫌い」だという女性もいるということを理解しましょう。そして悪口や噂話が好きな人は、「こいつ、他の場所では自分の悪口も言っているんじゃないか」と疑念の目で見られてしまうということを知っておきましょう。
たしかにこのような話題は盛り上がりやすいですが、後からあなたが悪者になってしまう可能性も大きいということを覚えておきましょう。
女性だけが住むシェアハウスだからといって、勝手気ままに振る舞っていいというわけではありません。下着姿でウロウロしたり、半裸のような恰好で共有スペースに入り浸るなんて言語道断。
また、あけすけに下ネタを話したりするのもいい行動とは言えないでしょう。
「女だけだから、別にいいじゃない!」なんていう態度では、他の人を困らせてしまいます。
女性だけの空間でも、気遣いと奥ゆかしさは忘れないようにしましょう。
シェアハウス初心者の場合には、他の住人から何かしら注意を受けることもあるかもしれません。
しかしながら年下の女性に怒られているような時に、ふてくされた態度をとったり、あからさまにムッとした顔をしたりしてはいけません。「注意しても無視された」「嫌な顔をされた」なんて相手に思われてしまっては、せっかくのシェアハウスなのに溶け込みにくくなります。
相手だって、好きであなたに注意をしているわけではないでしょう。
その「わざわざ注意してくれている」好意を受け止める努力を忘れずに!
女性だけの集団で嫌われがちなのが、「上から目線」の女性です。
自分の経験をひけらかしたり、他の人を見下したりする言動は大変嫌われるので、やめましょう。自分から自慢するような行為も同様です。仕事のこと、恋愛のこと、家庭環境のこと、今まで経験してきたことなど、自分のことを語る時にはできるだけ謙虚に。
他の人から賞賛されるような過去や環境も、「聞かれたら言う」くらいの気持ちでいたほうがいいかもしれませんね。
もっともシェアハウスで浮いてしまう人。それが「空気が読めない」人ではないでしょうか。
人の話に割り込んできて、まったく自分の話にしてしまう。
シェアメイトが落ち込んでいる時に、とにかく自分本位に騒ごうとする。相手が言われたくないことをあえて言い、聞かれたくないことをガンガン質問する。つい、意地悪な気持ちになっている時には誰でもやってしまうかもしれない言動ではありますが、できるだけそういった気持ちは抑えましょう。
自分の人間力を磨くためにも、女性だけのシェアハウスで楽しく生活しましょう!
東京エリアで女性限定の物件は、以下よりご確認いただけます。
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