SHARELIFE MAGAZINE

シェアライフマガジン

意外と知られていない!?住んでみたらオススメな、3つの東京の下町エリア

東京に来てから「ここのエリアに住んだのは、失敗だったかも…」と落ち込む上京者は、意外と少なくないそうです。
「東京都のエリアではあるけれど、都心から離れすぎていて交通アクセスが悪かった」
「東京なのに、駅前にスーパーやコンビニなどが少なく、思っていたより不便だった」
など、自分の住みたい環境と合致しないエリアを選んでしまって後悔してしまうというケースがほとんどのよう。せっかく上京してくるのですから、後悔はしたくないですよね。
それでは、今回は上京してくる方にはあまり知られていないけれど、住んでみたらとても便利だったと評判のエリアをご紹介していきましょう。



駒込

(JR山手線、東京メトロ南北線「駒込駅」)

JR山手線と東京メトロ南北線が乗り入れている、交通アクセスにも恵まれたエリアです。 しかしながら、駅前には騒がしさはなく、どちらかというとのんびりとしたムードが漂っています。 そして、駅から少し脚を伸ばすと、有名な庭園「六義園」があります。この美しい庭園は、駒込住民の気持ちをほっと和ませてくれるスポットでもあります。駒込エリアをのどかな印象にしているのは、このスポットの影響も大きいのかもしれません。ちなみに「六義園」の周辺は、高級住宅街としても知られています。
住みやすさもありつつ、ほどほどに「東京」らしく洗練されているという点でもオススメのエリアです。



田端

(JR山手線、京浜東北線「田端」駅)

山手線のなかでも、マイナーな駅として知られている田端駅。東京生まれでも「行ったことがない」と言う方もいるくらいです。ですが、現在は駅にビルもできており、スーパーやコンビニ、飲食店やコーヒーショップ、レンタルビデオ店などを利用することができます。買い物や食事の場所に困ることはなさそうですね。
また、交通アクセスにもかなり優れています。池袋や新宿方面、赤羽や大宮方面にも、乗り換えをすることがなく向かうことができるので、ストレスがありません。ただし、朝の出勤・通学ラッシュは覚悟したほうがいいかも。混雑に巻き込まれたくない人は、ちょっぴり早めの出勤をお勧めします。 街自体の雰囲気は、まさに東京の下町という感じ。情緒あふれる街並みで、一人暮らしを満喫しましょう。



南千住

(JR常磐線、東京メトロ日比谷線、首都圏新都市鉄道「南千住」駅)

上京してくる方にとって、ほぼ馴染みがないであろうエリア「南千住」。JR常磐線、東京メトロ日比谷線に加え、つくばエクスプレスで有名な首都圏新都市鉄道まで利用できる、好アクセスのエリアです。
以前は寂れた印象もありましたが、今は再開発が進んでおり、駅ビルも充実。駅周辺の商業施設の充実ぶりも見逃せません。 下町としての印象も強いですが、住みやすさは抜群です。これから、より注目度がアップしてくるエリアでしょうから、今住んでおいて損はありません!

この記事を書いた人

東京一人暮らしアドバイザー。 学生時代は下北沢や吉祥寺で過ごし、現在は高円寺在住。 趣味は一人暮らしでもカンタンに作れる、料理・お菓子・パン作り、カフェ巡り、便利でカワイイ雑貨集め。 経験に基づいた一人暮らしの物件探し、防犯情報、お得な節約法・料理術などを提案していきます。最近、シェアハウスへの取材も多く実施しています。 Tokyo Solo Living Advisor. Lately, I have been conducting many interviews about share houses and Japanese language schools.

最近書いたコラム