せっかくシェアハウスに入居したのですから、いろんな人と友情を深めたいもの。「なんとなく、近寄りがたい」「話しかけにくい」「何を聞いても、こちらに関心がなさそう」なんて思われてしまったら、その後の共同生活がしにくくなってしまいます。そんな事態を避けるためにも、人に好かれるための法則を知っておきましょう!
やはり、仏頂面の人は、他のシェアメイトから見ても距離を感じさせます。いつもにこやかに人と接することが大事です。イライラすることがあっても感情をむきだしにせず、まずは冷静になりましょう。
怒っている時も、一度無理やり口角を上げてニコッとほほ笑んでみると、イライラが少しずつほぐれてくるのがわかるはず。
シェアメイトにはいつも笑顔で接しましょう。
シェアメイトの名前をいつまで経っても覚えず「えーと、あの……なにさんでしたっけ?」などと言うのは、やはりあまり感じがよくないものです。
できれば、すぐに名前を覚えましょう。人の名前を覚えるのが苦手だという人は、こっそりメモやノートに相手の名前と特徴、似顔絵などを描いて覚える方法をオススメします。
相手との距離を縮めるには、会話の中で相手の名前を呼ぶことも大事です。そうすることで、相手に興味を持っている、コミュニケーションをとろうとしているということが伝わるからでしょう。
シェアハウスに入居したばかりの時には、質問攻めにされることも多いでしょう。ですが、いつも自分が話す側にまわり、相手に聞き役を押し付けていると、会話が弾まなくなってくるかもしれません。
相手の話を聞くことで、自分が今まで知らなかったような情報を耳にしたり、成長したりすることもできるかもしれないのです。
また、聞き上手な人はとても好かれやすいもの。相手の話にうまく相槌を打ち、「へえ!」「すごーい!」とリアクションをすることで、話をしている人もあなたとの会話を楽しんでくれることでしょう。
シェアメイトとおしゃべりをしている時に、こまめに相手を誉めてあげるのも、会話を楽しむコツのひとつです。誉められて嫌な気持ちがする人はいませんから、相手のいいところはどんどん誉めてあげるべきでしょう。
ですが、適当に相手を誉める行為や、コンプレックスを刺激するような言い方をするのは逆効果です。オシャレ好きな人には「いつもオシャレですよね。どこで洋服買ってるんですか?」、映画や本が好きな人には「いろいろ知っていてスゴイなあ~。私にも今度、オススメを教えて下さいね!」など、誉めながら次の会話につながるようにしていきましょう。
相手の興味がある話題を中心に会話をすると、その人と仲良くなりやすいとされています。
相手が好きなことを探りながら、気持ちよく話せる話題を探しましょう。
ですが、知ったかぶりはNGです。
「僕、野球観戦が趣味なんですよね」と言われた時に、なんとなく「あ、私も好きです!」と返してしまう。でも、「へー、どこの球団が好きなんですか?好きな選手はいるんですか?」などと聞かれて黙ってしまうと、相手もがっかりしてしまうはず。
それよりは、「私はあんまり詳しくないんですが、友人が大ファンなんですよ。○○さんも昔から好きなんですか?」など、今は詳しくはないけれど、これから知りたいと思っている、興味があるという姿勢で会話をしていきましょう。
RECOMMEND