シェアハウスでも、憧れの家具を絶対に個室に置きたい！という方もいるかと思います。 特に、一人暮らしの方のなかでもニーズが高い家具。 それが、ソファではないでしょうか。
ソファにもいろいろなタイプのものがあります。 一人用のソファはちょっと一息つきたい時に便利ですし、部屋全体をぐっとオシャレに見せてくれます。 二人掛けのソファはシェアメイトとおしゃべりする時にも便利ですが、ひとりでゆったりしたい時にも便利ですよね。ベッドに寝転がるのとはまた違ったリラックス気分が味わえることでしょう。
それでは、シェアハウスの個室に合うソファの選び方と、そのレイアウトのやり方について紹介していきましょう。

ソファを購入する前に、まずちゃんと間取りを計算しましょう

ソファが欲しい！と思ったとしても、まずは買う前にきちんと考えましょう。 まず、どんなソファが欲しいのかということ。
これは、デザイン性はもちろんのこと、大きさ・サイズを考えて購入すべきだということです。シェアハウスの個室は概ね、狭いもの。大きなソファが憧れだという人は、そのぶん他の家具をコンパクトなものにするなど工夫が必要になります。 購入したいソファが部屋に入れられるサイズでも、家具の隙間を計算しておかなければ、息苦しさを感じるだけ。移動するたびにソファに足がぶつかる…なんて事態は避けたいですね。
部屋の間取りを計測して、部屋に閉塞感が生まれないようにしましょう。

ベッドとソファを置きたい時には、コツがある

ベッドのある部屋にソファも置きたいという時には、ベッドよりひとまわり小さいサイズのソファにすると、部屋が狭苦しく見えないそうです。 また、ベッドとして使用できるソファベッドを購入しよう！という方もいるかもしれませんが、「実際にはソファとしてしか使っていない」「ベッドとして使い始めてしまったら、片付けてソファとして使用しにくい」と、両方の機能を使いこなすのは難しいよう。
ベッドはベッドとして、ソファはソファとして購入したほうが利用しやすいのかもしれません。

ソファを置く時の、レイアウトのコツ

基本的なレイアウトですと、部屋の真ん中にソファとローテーブルを置きます。そして、その奥にベッドを配置するのが王道スタイルです。 高さのあるソファを選びたい場合には、大きなサイズやマットレスの厚いベッドは避けて、マットが薄めのもの、もしくは位置が低いベッドを選ぶべきでしょう。 そうすると部屋が狭く見えにくくなります。

部屋に柱や出窓があったり、クローゼットが出っ張っていたりする部屋に住む方は、そのデコボコに合わせてソファを置いてみることもオススメです。ソファを置くことで、部屋もスッキリするかもしれません。

また、ソファの色についても、好きな色というだけで選ぶのではなく、部屋のインテリアに合わせて選んでみましょう。 ブラウンならばナチュラル系、黒ならばモード系。 部屋全体が落ち着いた雰囲気になります。 ビビッドなカラーを選んだ場合には、部屋のアクセントになるでしょう。 ただし、明るい色のソファを選びたい場合には、他の家具の色を白に統一するなどして、メリハリをつけることがポイントです。

快適な空間を目指して、お気に入りになってくれるようなソファを選びたいですね！