シェアハウスの個室は、和室のところもあれば、フローリングのところもあります。しかし最近は、和室にもベッドを持ち込んで、ベッド下に収納スペースなどを作っている方も多いかと思います。
しかし、そこで問題になってくるのが「狭さ」。
布団ならば、畳んで収納してしまえばそこを空きスペースとして使うこともできますが、ベッドはそうはいきません。ベッドのせいで部屋が狭く見える・感じてしまうことも出てくるでしょう。
しかしながら、こういう時には配置や寝具のカラーコーディネートなどを工夫すると、部屋が広く見えるのです!
遠近法を利用した、有名な配置術です。 個室の入口周辺には背の低い家具を、奥のほうには背の高い家具を置くことで、部屋が広く見えます。ベッドの高さに合わせて、周辺の家具の配置も見直してみましょう。
ついつい収納のことを考えて、カラーボックスを積み重ねてしまったり、背の高い本棚を購入したりすることもあるでしょう。ですが、大きな家具ばかりを置いてしまうと、閉塞感が出てきます。 そのようなことがないように、1メートル前後の高さの家具で統一してみると、自然と部屋が広く見えるそうです。また、家具は壁際に配置したほうが、より部屋が広く感じられるでしょう。
少し細長いような形状の部屋に住んでいる場合には、ベッドをまず縦に置いてみましょう。そして、そのベッドと同じ向きにテーブルを置くと、レイアウト的にもスッキリ見えるそうです。 ただし、ベッドとテーブルの距離が近すぎると、使いにくく感じられるかも。ベストな位置を求めて、何回かシミュレーションしてみましょう。
足の高いベッドや引き出しタイプの大型収納の付いているベッドなどを用意して、収納家具を極力減らして行きましょう。足が高ければ高いほど収納力が高まりますが、高いのが苦手!という方はほどほどの高さに抑えましょう。
たとえば部屋の壁が白ならば、ベッドの色、そしてベッドカラーも断然白にしたほうが、広く見えます。これは、壁の色とベッドが同化して奥行きがあるように見えるからです。 壁の色に合わせて、寝具を選んでみましょう。壁と掛け布団のカバーの色を合わせてみるのだけでも、かなり効果があります。また、寝具の色はできるだけ明るい色を選んだほうがいいそうです。
部屋を広く見せるには、アイテムをプラスするという手もあります。
たとえば、鏡です。姿見のような比較的サイズの大きな鏡は、部屋に奥行きがあるように錯覚させてくれるのです。鏡の他にもアート作品飾ると、視覚的に奥行きを出すことができます。
また、間接照明を購入し、光の当たりにくい部分に配置することで、部屋の奥行きを出すという上級者テクもあるそうです。
これらのテクを上手に使い分けて、ベッドがあっても「広い!」と言われる部屋作りを目指しましょう。
狭いお部屋をテクニックでどうにかするのではなく、東京エリアでお部屋が広い物件を確認したい!という方は、以下よりご確認いただけます。
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