「田町・三田エリアの日本語学校に通うことになったけれど、港区の家賃は高そう…」
「せっかくなら港区らしい都会的な雰囲気も楽しみたいけれど、家賃はできるだけ抑えたい」

そんな留学生のみなさんに向けて、このページでは「田町・三田エリアの日本語学校」と「通学しやすいシェアハウス」をまとめてご紹介します。JR山手線・京浜東北線、都営浅草線・三田線が使える田町・三田エリアは、港区の中でもオフィス街と住宅街がコンパクトにまとまった人気エリアです。

シェアハウスを選べば、

「田町・三田エリアの日本語学校に通うための住まいを、シェアハウスから選びたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

田町・三田駅が最寄りの主な日本語学校は、主に以下があります。

田町・三田駅が最寄りの主な日本語学校

東京芝浦外語学院

東京芝浦外語学院は、海にほど近い芝浦エリアに位置する日本語学校です。JR田町駅・都営地下鉄三田駅・ゆりかもめ芝浦ふ頭駅の3駅が使えるため、田町・三田エリアだけでなく、品川・新橋・汐留といったビジネスエリアにもアクセスしやすい立地です。

初級〜上級までレベル別のクラス編成が行われ、日本語能力試験（JLPT）対策や進学準備、日本での就職を見据えた日本語学習など、目的に応じた学習ができるのが特徴です。周辺にはオフィスビルや大学キャンパスが多く、授業後のアルバイト先や実際のビジネス日本語に触れる機会も得やすい環境と言えるでしょう。

田町・三田エリアってどんな街？──港区らしい都会の便利さと、芝公園・湾岸の開放感がそろうエリア

JR京浜東北線・山手線が乗り入れる田町駅と、都営浅草線・三田線が使える三田駅は、徒歩数分の距離に並ぶ“セット”のような駅です。品川・東京・新橋といったビジネスエリアや、羽田空港方面にも出やすく、平日はビジネスパーソンと学生の両方でにぎわいます。

駅前には再開発で生まれた大型オフィスビルや商業施設が立ち並び、ランチやカフェ、スーパー、ドラッグストアなど、日々の生活に必要な施設はほとんど揃っています。一方で、少し歩くと芝公園・東京タワー方面の緑豊かなエリアや、運河沿いの落ち着いた住宅街も広がっており、「働く・学ぶ・暮らす」がコンパクトにまとまった街です。

また、慶應義塾大学三田キャンパスをはじめ、大学や専門学校、日本語学校も集まっているため、学生や留学生も多く暮らしています。ビジネス街としての雰囲気と、学生の多いキャンパスエリアが隣り合っているので、留学生活の中で「日本のビジネス」と「学生文化」の両方に触れられるのも田町・三田エリアならではの魅力です。

そのぶん一般の賃貸物件は家賃水準が高めですが、シェアハウスであれば、港区・中央区・目黒区など田町・三田に通いやすいエリアに住みながら、毎月の住居費を抑えることが可能です。都営三田線・浅草線・大江戸線、東京メトロ日比谷線・南北線、東急目黒線といった路線沿いには、高級感のある建物や充実した共用ラウンジを備えたシェアハウスも多く、「港区ライフを楽しみながら、留学生としての生活も大事にしたい」という方にとって、バランスの良い選択肢となるでしょう。

留学生にとって田町・三田エリア近郊のシェアハウスに住むメリットは、通学時間の短さだけではありません。アルバイト先が見つけやすいこと、夜でも人通りが比較的多く安心感があること、多国籍な住人や社会人と交流しやすいことなど、勉強以外の経験も得やすいエリアです。

田町・三田エリアの日本語学校に通いやすいシェアハウス5選

ここからは、東京芝浦外語学院をはじめ田町・三田エリアの日本語学校に通いやすいシェアハウスを、厳選して5件ご紹介します。「港区に近い場所で暮らしながら、家賃をできるだけ抑えたい」「勉強も遊びも両方楽しみたい」という方は、物件ごとの特徴を比べてみてください。

1. モダンリビング芝 ── 芝公園徒歩圏で、港区らしい落ち着いた一軒家シェアハウス

日本最古とされる公園・芝公園にも歩いて行ける、緑に恵まれたシェアハウスです。3階建ての一軒家をシェアハウスとして利用しており、キッチンとリビングダイニングはゆったりとした広さ。港区の真ん中にいながら、落ち着いた雰囲気の中でくつろげます。

洗濯機だけでなく乾燥機も完備しているので、雨の日の洗濯も心配ありません。日当たりのよい屋上では、洗濯物を干すことはもちろん、ほっと一息つく憩いのスペースとしても使えます。

2. Fine Maison 勝どき ── 銀座も通学も楽しみたい人のための大型ラウンジ付きシェアハウス

交通機関でのアクセス例：都営大江戸線で大門駅を経て、都営浅草線を利用（乗り換え1回／乗車時間約18分）。
勝どき駅から徒歩1分という駅近物件で、銀座エリアへも気軽に遊びに行ける立地です。

19世帯が入居できるシェアハウスですが、リビングダイニングキッチンは約40畳と、とても広々。バーカウンターや大型ソファ、ダイニングテーブルが設置されており、シェアメイトとゆっくり話したり、自習やPC作業をしたりと、さまざまな使い方ができます。テレワークにも利用できるボックスシートは、オンライン授業や宿題に集中したいときの半個室的な勉強スペースとしても活躍しそうです。

システムキッチンは3台、洗面化粧台は6台と、水まわりの設備も充実。忙しい朝も順番待ちのストレスが少なく済みます。玄関はダブルオートロック方式で、防犯面にも配慮されています。

3. アヴァンセ新橋・虎ノ門 ── ビジネス街ど真ん中、アクセス重視派の大型シェアハウス

交通機関でのアクセス例：内幸町駅から都営三田線を利用（乗り換えなし／乗車時間約4分）。
虎ノ門・新橋エリアに位置し、田町・三田エリアにも近い、アクセス重視のシェアハウスです。

とにかく交通の便に優れており、虎ノ門駅・新橋駅・内幸町駅に加え、霞ヶ関・神谷町・汐留・六本木一丁目・御成門駅など、徒歩圏内で使える駅が多数あります。
新歌舞伎座や築地場外市場、皇居、国会議事堂など、東京を代表するスポットにも歩いて行けるので、留学中に東京を満喫したい人にはうれしいロケーションです。

女性専用フロアが2つ、男性フロアが1つあり、玄関はフロアごとに別れているため、プライバシーにも配慮されています。キッチンやシャワールーム、ランドリー、トイレもそれぞれのフロアに用意されており、特に女性にとって安心して暮らしやすい環境です。個室には鍵がついており、ドミトリーには貴重品ロッカーも完備。業者による定期清掃に加え、管理マネージャーが週6日シェアハウスを訪問してくれるため、困ったことがあったときに相談しやすいのも心強いポイントです。

4. 麻布ガーデニア ── 麻布十番・六本木徒歩圏、ラグジュアリーな大型シェアアパートメント

交通機関でのアクセス例：都営大江戸線から大門駅を経て都営浅草線を利用（乗り換え1回／乗車時間約14分）。
麻布十番駅まで徒歩4分、六本木駅まで徒歩10分という、東京でも有数の高級住宅街エリアにある大型シェアアパートメントです。六本木ヒルズにも歩いて行くことができます。

都内でも最大級の規模を誇る物件で、ルーフトップテラスからは都心の夜景を一望できる贅沢な眺めが広がります。ラウンジや共用スペースもゆったりとしており、「留学生活のあいだに一度は住んでみたい」と感じるようなラグジュアリーな雰囲気を味わえます。

玄関はオートロック式、各フロアには認証システムカードキーが採用されており、警備会社とも契約済み。セキュリティ面にも十分配慮されているため、都会のど真ん中でも安心して暮らしやすいシェアハウスです。

5. ソラーレ目黒 ── 目黒エリアの落ち着いた住宅街で暮らす女性専用シェアハウス

交通機関でのアクセス例：東急目黒線で白金高輪駅を経て、都営三田線を利用（乗り換え1回／乗車時間約15分）。
人気の高い目黒エリアへも徒歩10分で行ける、好立地の女性専用シェアハウスです。

周囲には目黒雅叙園や目黒不動尊といったスポットもあり、週末の散歩にもぴったり。スーパーやコンビニはもちろん、美味しい飲食店も多いエリアとして知られており、「住みやすさ」と「グルメ」を両立できる環境です。

建物は準耐火構造で、防火にも配慮されています。キッチンには自動消火装置も設置されているため、初めての一人暮らし・シェアハウス生活でも安心して調理を楽しめます。

まとめ──シェアハウスでかなえる「田町・三田×港区ライフ」

田町・三田エリアは、港区らしい都会の便利さと、芝公園や湾岸エリアの開放感が同居する、留学生にも人気の高いエリアです。一方で、通常のワンルーム賃貸は家賃が高くなりがちですが、シェアハウスを選べば通学のしやすさ・生活のしやすさ・家賃のバランスを取りやすくなります。

今回ご紹介したシェアハウスは、どれも田町・三田エリアの日本語学校へのアクセスを意識した物件ばかりです。「港区に通う留学生として、どんな暮らしをしたいのか」「どの路線を使うことが多くなりそうか」をイメージしながら、あなたに合う一軒を選んでみてください。