インテリア雑誌などでもたびたび取り上げられている、『カフェ部屋』。
『カフェ部屋』とは、自分の部屋をカフェのような家具やレイアウトで、オシャレにコーディネートすることだそうです。たしかに、まったりできる空間で、好きなドリンクを飲みながら過ごす時間は格別ですよね。実は、シェアハウスの個室でも、ちょっとの工夫で『カフェ部屋』は簡単にできるそう。
あなたもカフェ部屋インテリアに挑戦してみませんか?
オシャレな写真を額に入れて飾るだけで、一気にカフェらしくなります。 1つのフレームを単体で飾るだけでなく、複数を飾るのがポイントだそう。4つのフレームを2×2で少しずらしながら飾ってみたり、3つのフレームを並列にして飾るのもオシャレに見えるコツだそうです。写真を撮るのが趣味だという人は自分の作品を飾るのも良さそうですね。
個室の照明がペンダントライトの場合には、シェード(照明の傘部分)を変えてみるのもオススメです。インテリアに凝るお金がなくても、シェードをかわいらしいものにするだけで、『カフェ部屋』らしさが高まります。また、可能ならばペンダントライトのコードを伸ばして、シェードを目線の位置にしてみると、オシャレ度もアップします。
テーブルを購入する際には、ローテーブルをチョイスしてみましょう。四本足のものより、一本足のテーブルのほうがカフェらしくてオススメです。あまりに小さなサイズのものより、奥行きが60センチくらいのものを選ぶのがちょうどいいそう。そのローテーブルと同じくらいの幅のソファーでテーブルをはさめば、あなたのお部屋が本物のカフェのように見えてくるかもしれません。
できればテーブルの上に、季節の花などを飾りましょう。花瓶を購入するのもいいですが、お気に入りのガラスのコップに一輪挿しをするのもかわいらしいですね。多肉植物のようなグリーンを合わせて飾るのもオススメです。
仕切りがある本棚は、本や雑誌を収納するスペースと、お気に入りの雑貨を飾るスペースで分けると、素敵に見えます。また、本棚に本を詰め込みすぎないことも大事です。 本棚自体にデザイン性があるものを選ぶと、自然と部屋もカフェらしくなってきます。 ついでに、雑誌は背表紙を見せるよりは表紙をそのまま見せたほうがカフェらしいかも。表紙が飾れるような収納ラックなどは、見逃せないアイテムです。
個室で使用するマグなどにも、こだわりを持ちましょう。カップは、清潔感のある白、もしくはあたたかみのある暖色系を選ぶとカフェらしさが出るそうです。 そこに木製のスプーンやトレーを添えると、ほっこり度がアップすることでしょう。紅茶の缶のパッケージにこだわったり、砂糖もデザイン性の高いものを選んだりして、工夫してみましょう。
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