シェアハウスだと、一人暮らしの物件と比べて、自分の収納スペースがやや少なめなのが実情です。持ち物を減らすのもなかなか難しい、でも収納したい……。こういう時には、発想の転換をして、「見せる」収納をしてみてはどうでしょうか。無理やり収納するのではなく、見せることで、逆にオシャレな部屋を手に入れることができるのです。
見せる収納であっても、形や高さは揃えたほうが無難です。本であれば背の高さを、フィギュアや人形などの雑貨も背丈を合わせて並べてみましょう。 大きなサイズのものは下に持ってきたほうが、スッキリして見えるのでオススメです。
形が揃っていても、色がバラバラだと目がチカチカします。同じ色はまとめるようにしましょう。 背の高いものと同様、濃い色は下にまとめて、薄いカラーのものは上に持って来ましょう。
見せる収納は、意外なほど汚れがたまりやすいもの。大事な洋服や本が、いつの間にかホコリをかぶっていることもあります。こまめにホコリをはたいたり、拭き掃除をしたりしておきましょう。
両側から出し入れできるボックス、オープンラックを利用すれば、収納もできる上に、少し洒落て見えます。光を通してくれるので、圧迫感がないのも嬉しいものです。いくつか重ねて、上の段には雑貨、下の段には本を収納しましょう。
額縁を布やマスキングテープなどで飾り、ピンなどを利用してアクセサリーの収納スペースを作りましょう。なくしやすいピアスや、絡まりやすいアクセなども、これで綺麗に収納できます!
洋服も、収納するのではなく見せる収納ができます。まず、キレイに見せるためにお店のようなたたみ方を習得しましょう。慣れれば数秒でお店のようなたたみ方ができるようになります。 カワイイロゴやイラストの入ったTシャツを畳んで置いておくだけで、お店のように綺麗に畳んで、間接照明で照らせばちょっとオシャレなお店のよう。 また、壁に取り外し可能なフックをつけて、帽子などを並べて飾っておくのもいいですね。小さなバッグなども、同じような見せる収納をすることが可能です。この時も、色のバランスを考えておくと、キレイに見えます。
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