九星気学では、自分の人生に最も影響を与えるのは「方位」「名前」「家相」といわれています。
その3つの中で気学が最も得意とするのは引越しや旅行などの移動が伴う「方位学」です。
自分に合った良い時期に吉となる方位へ引越しをすると、大きな幸運を得ることができます。住居を変えることは、とても大きな行動(移動)になりますので運勢への影響力がとても強いのです。
その理由は、地球には季節の流れがあるように、人間にも季節の移り変わりのように運勢が変わっていく流れがあります。また、金運や結婚運など、つかみたいチャンスによっても引越しに適した時期や吉方位が変わるのをご存知でしょうか。
九星ごとに引越しの時期や方位の効果も大きく違うので、自分にもっとも良い運気の流れのタイミングで引越しをすることをおすすめしています。
これから毎月九星ごとの開運方位をお伝えしていきますので、
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
▼12月(※期間12/7~1/5)の引越し吉方位
※九星気学では旧暦で診断します。
※自分の本命星を調べる
生まれた月 引越方位
2/4~ 3/5 「×」
3/6~ 4/4 「×」
4/5~ 5/5 「×」
5/6~ 6/5 「×」
6/6~ 7/6 「×」
7/7~ 8/7 「×」
8/8~ 9/7 「×」
9/8~10/8 「×」
10/9~11/7 「×」
11/8~12/6 「×」
12/7~ 1/5 「×」
1/6~ 2/3 「×」
12月は動かぬが吉。
運勢が上昇し始めるときです。
飛行機でたとえるなら離陸するように、
徐々にスピードを上げて滑走路を走るイメージ。
一白水星の「一」は数字の始まりの数を意味するので、
一、二、三と順を追って物事を遂行する特徴を持っています。
その影響が強いせいか、九星で最も途中スタートを嫌う星です。
しかし、社会には途中スタートなどの引き継ぎも数多くあります。
こんなときは順調な引き継ぎができる開運方法を取り入れてみてください。
九星気学で引き継ぎの方位は「北東の鬼門」と言われ、
鬼門は気の門でもあるので気が立ち上がる神聖な場所です。
この場所がキレイに整理されていればお部屋の気の流れがよくなり、
引き継ぎで順調なスタートを切れますよ。
今月は引越しの時期ではありませんが、鬼門との良い関わりで、
上向きの運勢に加速をつけることができるでしょう。
生まれた月 引越方位
2/4〜 3/5 「北」
3/6〜 4/4 「北」
4/5〜 5/5 「×」
5/6〜 6/5 「北東東」
6/6〜 7/6 「×」
7/7〜 8/7 「北」
8/8〜 9/7 「北」
9/8〜10/8 「北」
10/9〜11/7 「北」
11/8〜12/6 「北」
12/7〜 1/5 「北」
1/6〜 2/3 「×」
12月は、北と北東東の方位へ引っ越すことが吉。
この方位へ移動する最大の吉方位効果は、
ずっと抱えていた問題が離れるようなご縁に出会います。
過去に捉われて悩んでいる方にはオススメの吉方位です。
優しい星である二黒土星は、なんでも受け入れる性格なので、
悩みがあっても腹に収めてしまいます。
たとえば、前にあの人からこんなことを言われた!とか。
過去にマイナスと思うことほど忘れることがありません。
そんな二黒土星は、過去を水に流してポジティブになれる生活環境に身をおくことがオススメです。
今月の引越し吉方位である「北」は、九星気学で家にたとえるなら「高い建物」を意味します。
新しいシェアハウスを探すのであれば、住む予定のハウスの北に、ハウスよりも高い建物がある場所がよいですね。
高い建物を自然では山を意味します。
北に山(建物)があれば南の太陽の光を遮らないので天のエネルギーを存分に浴びることができます。
光は過去の暗さをも明るく照らすので、起きた出来事は変えられませんが、
過去に対する捉え方を前向きにさせる力があります。
きっと「マイナス」も宝となることに気づけば問題は離れていきますよ。
生まれた月 引越方位
2/4〜 3/5 「南西」
3/6〜 4/4 「南西」
4/5〜 5/5 「南西」
5/6〜 6/5 「南西」
6/6〜 7/6 「×」
7/7〜 8/7 「×」
8/8〜 9/7 「南西」
9/8〜10/8 「×」
10/9〜11/7 「×」
11/8〜12/6 「南西」
12/7〜 1/5 「南西」
1/6〜 2/3 「南西」
12月は、南西の方位へ引っ越すことが吉。
この方位へ移動する最大の吉方位効果は、
ライフワークに生涯を通して打ち込められるようになります。
やりたいことが見つからない方にはオススメの吉方位ですね。
好奇心旺盛な星である三碧木星は、興味があることに対して、
情熱的に進んでいく特徴を持っています。
「鉄は熱いうちに打て」と言われるように、情熱という
熱があるときが成長の好機となる星でもあります。
そんな三碧木星は、ライフワークが見つかる生活環境に身をおくことがオススメです。
今月の引越し吉方位である「南西」は、九星気学で数字にたとえるなら「1と6」を意味します。
新しいシェアハウスを探すのであれば、お部屋番号に1と6が使われているとよいですね。
古来より九星気学では1と6の数字に「大河の一滴」という水の概念を持たせました。
この吉方位でお部屋番号に101や206などの2つの数字が使われていれば、
大河に一滴の水が流れるが如く、始めの第一歩を踏み出すことができます。
興味のあることがライフワークに繋がり、月日が経てば一滴の水から大河になっていくので、
きっと生涯のライフワークとなることでしょう。
生まれた月 引越方位
2/4〜 3/5 「南西」
3/6〜 4/4 「×」
4/5〜 5/5 「×」
5/6〜 6/5 「南西」
6/6〜 7/6 「南西」
7/7〜 8/7 「南西」
8/8〜 9/7 「南西」
9/8〜10/8 「×」
10/9〜11/7 「×」
11/8〜12/6 「南西」
12/7〜 1/5 「×」
1/6〜 2/3 「×」
12月は南西の方位に引っ越すことが吉。
この方位へ移動する最大の吉方位効果は、
集中力が高まってこれまでの努力が実ることです。
好きなことに対しては高い集中力を誇る性格の四緑木星。
一度集中したその姿はまるで獲物を捕らえる豹のよう。
狙った獲物は惜しまない努力で仕留めます。
そんな四緑木星は、より集中力が高まる生活環境に身をおくことがオススメ。
今月の引越し吉方位である「南西」ですが、九星気学で物にたとえるならキャンドルを意味します。
新しいシェアハウスに住むのであればお部屋の南西側にキャンドルを置けば集中力が高まりますよ。
この南西を象徴するキャンドルが四緑木星に心地よい空間を演出します。
火には精神統一の力が宿るので、眺めれば気持ちが一つの物事に集中します。
これで本来の力を強く発揮できるので努力が実りますね。
きっと時を忘れるぐらい集中できるようになりますよ。
生まれた月 引越方位
2/4〜 3/5 「北」
3/6〜 4/4 「北」
4/5〜 5/5 「×」
5/6〜 6/5 「北東東」
6/6〜 7/6 「×」
7/7〜 8/7 「北」
8/8〜 9/7 「北」
9/8〜10/8 「北」
10/9〜11/7 「北」
11/8〜12/6 「北」
12/7〜 1/5 「北」
1/6〜 2/3 「×」
12月は北と北東東の方位に引っ越すことが吉。
この方位へ移動する最大の吉方位効果は、
新たなチャンスに乗ることができて人生に花が咲きます。
たとえるなら「人生に春が訪れる」ように。
常にプラスエネルギーを探知するアンテナを張っているので、
自分にとってプラスになることに敏感な性格の五黄土星。
エネルギーをキャッチしたらすぐにものにする特徴を持っています。
そんな五黄土星は、新たなチャンスに乗れる生活環境に身をおくことがオススメ。
今月の引越し吉方位である「北」と「北東東」ですが、九星気学で色にたとえるなら黄色を意味します。
新しいシェアハウスに住むのであれば、黄色を基調としている内装やお部屋などがよいですね。
この北と北東東の象徴する黄色が五黄土星にチャンスに乗れる勇気を与えます。
黄色は太陽のような輝きを放つため、人生に花が咲いたような明るさをもたらし
気持ちも前向きにさせます。
きっとこのプラスエネルギーがチャンスに乗れる機会をつくることでしょう。
生まれた月 引越方位
2/4〜 3/5 「×」
3/6〜 4/4 「×」
4/5〜 5/5 「×」
5/6〜 6/5 「×」
6/6〜 7/6 「×」
7/7〜 8/7 「×」
8/8〜 9/7 「×」
9/8〜10/8 「×」
10/9〜11/7 「×」
11/8〜12/6 「×」
12/7〜 1/5 「×」
1/6〜 2/3 「×」
12月は動かぬが吉。
一区切りをつける運勢となります。
たとえるなら「引退」のように、
今ままでやっていたことから離れるなど、
終わりを迎えることがありそうです。
六白金星は物事に白黒つける性格を持っており、
心に迷いがなく決断できる力を持っています。
その力は九星の中でトップの星と言えますね。
ぜひこんなときはキレイに一区切りをつける開運方法を取り入れてみてください。
九星気学で引退をたとえるなら「夕陽」を意味します。
夕陽は太陽が沈んで夜に切り替わるときなので「陰」の気を表します。
今月はなるべく夕陽をたくさん浴びるようにすれば、
陰の気が陽の気をのみ込むので六白金星に引退の決断力を強く与えます。
今月は引越しの時期ではありませんが、
これで六白金星の一区切りつける決断は迷うことなくできるので、
きっとアナタにとって「立つ鳥跡を濁さず」こととなるでしょう。
生まれた月 引越方位
2/4〜 3/5 「×」
3/6〜 4/4 「×」
4/5〜 5/5 「×」
5/6〜 6/5 「×」
6/6〜 7/6 「×」
7/7〜 8/7 「×」
8/8〜 9/7 「×」
9/8〜10/8 「×」
10/9〜11/7 「×」
11/8〜12/6 「×」
12/7〜 1/5 「×」
1/6〜 2/3 「×」
12月は動かぬが吉。
今月は運勢に変化が訪れます。
大きい仕事を任されたり異動があったりなど、
周りから実力以上のパフォーマンスを求められます。
七赤金星はマイペースな性格を持っているので、
急な変化にもしっかりと自分のペースで仕事をこなします。
任されたことは必ずやり遂げる責任感の強い星と言えるでしょう。
こんなときは変化にうまく対応できるように、
力を発揮できる開運方法を取り入れてみてください。
九星気学で七赤金星をたとえるなら「食」の星。
九星の中で一番に食への意識が高いことで知られます。
食への意識の高さが運勢に比例するので、
食通であればあるほど力を発揮できますよ。
今月は引越しの時期ではありませんが、
七赤金星の「変化への責任感」と「食による力」の相乗効果で、
いつも以上の力を発揮できることでしょう。
生まれた月 引越方位
2/4〜 3/5 「北東東」
3/6〜 4/4 「×」
4/5〜 5/5 「×」
5/6〜 6/5 「北東東」
6/6〜 7/6 「×」
7/7〜 8/7 「×」
8/8〜 9/7 「北東東」
9/8〜10/8 「北東東」
10/9〜11/7 「北東東」
11/8〜12/6 「北東東」
12/7〜 1/5 「×」
1/6〜 2/3 「×」
12月は、北東東の方位に引っ越すことが吉。
この方位へ移動する最大の吉方位効果は、
新たな恋が芽生えて素敵な恋愛ができるようになることです。
パートナーが欲しい方にはオススメの恋愛運がアップする吉方位です。
八白土星の「土」は九星気学で山の土を意味します。
山の土はサラサラしているので八白土星の恋愛には重たさがありません。
ライトな付き合いから恋愛に発展していく特徴を持っています。
そんな八白土星は、日頃から恋を引き寄せる生活環境に身をおくことがオススメです。
今月の引越し吉方位である「北東東」ですが、
九星気学の地球でたとえるなら「玄関」を意味します。
新しいシェアハウスを探すのであれば、
玄関がキレイなお部屋が運気アップにつながりますよ。
気は外から玄関に流れてお部屋を駆け巡るので、
古来より玄関は気の通り道と言われます。
常日頃から玄関をキレイにしておけば気の流れが整い、
北東東の方位と象徴する恋愛の相乗効果で新たな恋を引き寄せます。
これできっと何気ない関係から恋愛に発展したりなど、
チャンスが増えて恋愛運アップすること間違いないでしょう。
生まれた月 引越方位
2/4〜 3/5 「×」
3/6〜 4/4 「×」
4/5〜 5/5 「×」
5/6〜 6/5 「×」
6/6〜 7/6 「×」
7/7〜 8/7 「×」
8/8〜 9/7 「×」
9/8〜10/8 「×」
10/9〜11/7 「×」
11/8〜12/6 「×」
12/7〜 1/5 「×」
1/6〜 2/3 「×」
12月は動かぬが吉。
運勢が落ち着くときです。
マラソンでたとえるなら「給水所」のように、
止まるわけではありませんが小休憩を挟む感じ。
九紫火星は火星の影響で「炎」が燃え続ける限り、
勢いに任せて走り続ける特徴を持っています。
その勢いは誰にも止められません。
しかし、これから走り続けるためにも一時の休憩は必要です。
こんなときは少ない時間でも心から癒される開運方法を取り入れてみてください。
九星気学で癒しは自然の「海」を意味します。
キレイな海の波音には人間の身体をリラックスさせる力があるので、
海に出かければ九紫火星の勢いある炎に癒しの音が振動してうまく調和しますよ。
今月は引越しの時期ではありませんが、癒しを取り入れた海の小休憩によって、
きっと今後の運勢は強い炎でいられることでしょう。
≪ お知らせ ≫
12月15日に「1月の開運引越し予報」がアップされます♪ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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