私の住んでいるシェアハウスの住人は約60人。様々なスキルを持った人がいます。「こんなことできる人いませんか?」とみんなに聞けば、大抵はシェアハウスのメンバーですんでしまうのです。ですから、「○○をお願い!! もし、△△が必要になったら、私がやるから」という頼み事をすることがよくあります。
今回は、自前のスキルが披露されたシェアハウス2周年祭の様子から、住人の特技を紹介します。
2周年祭のオープニングは、バンドのライブ。もちろん、住人がメンバーとして所属しているバンドです。こちらのキーボードを演奏しているのが住人です。真剣に演奏している姿は凛々しいですよね。
シェアハウスには、防音室があるので、ミュージシャンが何人もいます。ベースやドラムなどさまざま。シェアハウス内でバンドができちゃうほどですね。
オリジナルのアクセサリーも登場。こちらは紙で原型を作り、その表面を樹脂でコーティングした作品。デザインがおしゃれですよね。また、一緒に暮らしているので、デザインのオーダーなども多少でしたら、ワガママを聞いてもらえるのもうれしいです。
その他にも、3Dプリンタで製作したリングなども並び、住人らの目を引いていました。
舞台女優として活躍しているメンバーも。
リビングで何気ない会話をしているようですが、いつの間にか芝居が始まっていました。いつものリビングの風景からのスタートでしたので、最初は誰も芝居とは気づかなかったほど。
リビング全体が舞台となって、観客が周りを囲んで見るという、趣向を凝らした演出でした。
壁などには、絵画の作品も展示。
画材やタッチも住人によって全然異なるので、見比べるのも面白いですね。2周年祭では、シェアハウス内の装飾なども担当し、彩り豊かに仕上げてくれました
2週年祭の様子を撮影したのは、プロのカメラマン。また、レポートはライターの私です。裏方として当日の記録も自前でやってしまうことができるなんて、よく考えると本当にすごいですよね。
このような仲間たちがいるので、「これお願い」、「ギターの弾き方を教えて」などと、個々のスキルを交換出来るのです。こんなこともシェアハウスに住む醍醐味ではないでしょうか?
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