こちゃこちゃ見えて何か見つけられそう、そんなインテリアショップ『ululu(ウルル)』



インテリアショップululu

「こちゃこちゃ見えて、何か見つけられそう。買う、選ぶのを楽しんでもらう。」それが今回ご紹介するインテリアショップ『uluru(ウルル)』。

渋谷と代官山の中間に位置する2階建てのこじんまりしたお店。

オーストラリアにある世界で最も有名な一枚岩エアーズロックを、オーストラリアの先住民族アボリジニの言語で『uluru』、それがこの店の名前。

オーナーは大のオーストラリア好きです。
オーストラリアの人の温かさ、空気のゆったり流れる感覚、そして日本にないオーストラリアの色がお気に入りで、オーストラリアを離れられなくなってしまったよう。



オーストラリアの蚤の市から

そんなオーナーが開いたインテリアショップだから、店内はオーストラリアの小物であふれています。 オーストラリアの蚤の市へ買い付けに行き、日本へ持ち帰る。実はこのトランクも買い付けに行ったときに購入したもの。

1900年代半ばに作られたトランクも、部屋に置けばレトロでシックな雰囲気をかもしだしています。

トランクにぎっしり小物をつめて、そして帰国。

オーストラリアのヴィンテージ雑貨の良いところは、お手頃価格で手に入るところ。 オーストラリアの蚤の市では、リサイクル感覚に安価でかわいらしいレトロ雑貨が売られているのだそうです。

お手頃価格で手に入れたアイテムだから、ヨーロッパ中心の雑貨が置いてあるアンティークショップと比較すると、嬉しい価格帯でアイテムが手に入ります。




ululuの発祥

本業はもともと建材屋の『ululu』。二階にあがると、世界各地より集められた木材を使用した、ナチュラル感溢れるフローリングが置かれている。



どう使うかはあなた次第

これから新しくアパレルショップをオープンさせようというお客様がよく、フローリングを探しに来る。 インテリアに少しうるさいアパレルショップのお客様も、このお店のインテリアを楽しんでいく。 もちろん、ぶらっと散歩がてら立ち寄ったお客様の心も躍らせる。

ふとお店の中を見回してみると、インテリアとしてどんな風に使おうか・・・と、考えてしまうものがたくさんある。

くぎ、切手、ボタン、様々な発想でそれはインテリアに変わる。



自分の直感で選んで、センスで遊んで、アイディア勝負

購入していったお客様の話を聞くと、こんな使い方があるんだ・・・と驚くことも多々あるそう。

店内にあふれる雑貨に囲まれながら、じっくり、ゆったり探してみると、きっとこちゃこちゃしたモノの中から、自分らしいインテリアが作られていく。


SHOP DATA

店舗名ululu(ウルル)
住所東京都渋谷区南平台町7-9
営業時間11:00~19:00
(土曜13:00~、日曜日定休)
電話番号03-3461-1595
この記事を書いた人

生活用品の研究開発職を行う傍ら、ライター、読者モデル、ブロガーとして活動しています。 SHARE PARADEでガールズレポーターの経験をきっかけにシェアハウスに興味をもちました。今は会社の寮に住んでいますが、出るときはシェアハウスへの入居を検討中。 仕事柄、住まいの快適な住空間について考えることが多く、インテリアショップを見に行く機会が増え、そこで知ったことを皆様に届けられればいいばなぁと思っています。 趣味は、旅行へ行くこと、絵を描く、見ること。最近 はまっていることは、ゴルフと歌舞伎です。

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