H.P.DECO 好奇心の小部屋とは?二子玉川で出会った家具・食器と接客の魅力

H.P.DECOの店舗情報について

現在、H.P.DECOのインテリア事業はATELIERへ移行しており、現行の公式店舗一覧では二子玉川店の掲載は確認できません。本記事では、H.P.DECO「好奇心の小部屋」二子玉川で取材した家具・食器・接客の魅力を紹介します。

多摩川の水辺があり、駅前にはショッピング施設が集まり、少し歩けば落ち着いた住宅街。

二子玉川は、都会の便利さと、ゆっくり過ごせる空気が同居している街です。

河川敷を歩く。

駅周辺で買い物をする。

柳小路で食事をする。

家族でも、ひとりでも、休日をのんびり過ごしやすい。

そんな二子玉川で出会ったのが、H.P.DECO「好奇心の小部屋」でした。

家具、食器、雑貨、ファッション。

ただ商品を並べるのではなく、「こんなものを部屋に置いたら、暮らしがちょっと面白くなる」と思わせてくれるアイテムが集まった場所です。

そして、今回の取材で強く残ったのは商品だけではありません。

なぜこの商品なのか。どんな人が作ったのか。自分の部屋なら、どう合わせるのか。

そこまで一緒に考えてくれる接客も、H.P.DECOらしさでした。

先に結論

H.P.DECOの魅力は、
「きれい」だけでは終わらないもの選び。

  1. 01

    他ではあまり見ないもの。少しクセがあり、ひねりがあり、部屋の空気を変えてくれる家具や雑貨。

  2. 02

    作り手の背景まである。代表的なのが、手仕事の表情を楽しめるAstier de Villatteの白い陶器。

  3. 03

    接客も商品の一部。部屋の様子まで聞きながら、本当に似合う一品を一緒に探してくれる。

1.H.P.DECO「好奇心の小部屋」とは?

H.P.DECO 好奇心の小部屋 二子玉川の店内

H.P.DECOは、家具だけ、食器だけ、服だけを見るお店ではありません。

家具。

照明。

食器。

雑貨。

ファブリック。

ファッション。

いろいろなものをミックスしながら、暮らしそのものを提案するライフスタイルショップです。

H.P.DECOに並ぶ家具や生活雑貨

同じブランドですべて統一して、完璧に整える。

というよりも、

「自分が好きになったものを、一つずつ部屋に増やしていく」

ような楽しさがあります。

取材で「どんなお店か一言で言うと?」と尋ねると、返ってきた言葉が面白いものでした。

H.P.DECOを一言でいうなら

「ちょっと気持ち悪い……と言うと聞こえが悪いですね(笑)。他にはない、ひねりのきいた家具や服が集まっている。H.P.DECOって、そんなお店です」

H.P.DECOスタッフへの取材より

H.P.DECOの個性的なインテリア

この「ちょっと気持ち悪い」という言葉。

かなりH.P.DECOらしいと思います。

整いすぎていない。

少し変。

でも、なぜか気になる。

見ているうちに好きになる。

誰の部屋に置いても無難に似合うものではなく、「これを自分の部屋に置きたい」と思わせるもの。

そんなアイテムとの出会いを楽しめる場所でした。

2.たった一つの白い食器にも込められる思い

H.P.DECOで紹介されたAstier de Villatteの白い食器

H.P.DECOの魅力を象徴するブランドのひとつが、フランス・パリのAstier de Villatte(アスティエ・ド・ヴィラット)です。

一見すると、白い食器。

でも、近くで見ると一枚一枚の表情が少しずつ違います。

まっすぐすぎない輪郭。

均一ではない白。

手仕事だからこそ残る、ほんの少しの揺らぎ。

白い食器の価値について

「一見、ただの白い食器かなと見えるかもしれませんが、一つ一つが手作りです。だからこその絶妙な色加減やゆがみがあって、味わい深い品なんです」

H.P.DECOスタッフへの取材より

手仕事の表情が残るH.P.DECOのテーブルウェア

値札だけを見れば、安い食器ではありません。

でも、その値段の理由を知らずに見るのと、

どこで、誰が、どう作っているのか。

なぜ同じ白でも一枚ずつ違うのか。

そこまで知ってから見るのとでは、商品の見え方が変わります。

スタッフの言葉にも、その姿勢が表れていました。

どんなお客さんに届けたい?

「品のある手作り加減の価値を分かってくれるお客様と出会いたい。それがH.P.DECOのスタイルです」

H.P.DECOスタッフへの取材より

「高いものを売る」ではなく、

なぜそれに価値があるのかまで伝えて、納得した人に選んでもらう。

そこがH.P.DECOの面白さです。

3.H.P.DECOのもう一つの魅力は、じっくり話す接客

H.P.DECOの店内とスタッフによる接客

取材で何度も出てきたのが、接客の話でした。

接客で大切にしていること

「なぜその商品がここに置かれているのか。商品の価値、手入れ方法、使い方。すべてに納得して購入してもらえるように、何でも遠慮なく聞いてください」

H.P.DECOスタッフへの取材より

H.P.DECOの家具と雑貨が並ぶ売り場

一時間以上話してから商品を購入する人もいる。

そんな接客が珍しくない店です。

普通の雑貨店なら、

「これ、かわいいですね」

「人気ですよ」

くらいで終わることもあります。

H.P.DECOでは、そこからさらに深く入っていきます。

H.P.DECOに並ぶ家具やアート性のある雑貨

どんな人が作ったのか。

バイヤーは、なぜこれを選んだのか。

どう手入れをするのか。

どんな家具と合わせるといいのか。

スタッフ自身も商品について調べ、外国のインテリア雑誌まで読みながら、自分なりにその商品の魅力を掘っていく。

店員さんが商品の説明書ではなく、その商品のファンでもある。

だから会話が面白くなります。

4.「部屋にぴったりだった」が、いちばんうれしい

H.P.DECOの店内ディスプレイ

商品を迷っているお客さんに対して、どんな質問をするのか。

そう尋ねた時の答えが印象的でした。

商品を提案する時

「まず、どんなものが部屋にあるのか聞いてみます。聞いたものから断片的な写真のようなイメージを作って、そこから『絶対にいける。これなら必ず部屋に合う』というものをおすすめします」

H.P.DECOスタッフへの取材より

H.P.DECOの家具とインテリア雑貨

商品だけを見ておすすめするのではありません。

その人の部屋を想像する。

すでに持っている家具を想像する。

色や素材を想像する。

そして、その中へ新しい一品を置いてみる。

頭の中でインテリアコーディネートをしているわけです。

接客をしていてうれしい瞬間

「購入していただいて、次に店へ来た時に『部屋にぴったりだった』と言ってもらえる時。この店で働いていて本当によかったと思います」

H.P.DECOスタッフへの取材より

「絶対にいける」

この言葉が、とても印象に残りました。

ただ売るだけなら、なかなか出てこない言葉です。

相手の部屋を一緒に想像しているから言える。

H.P.DECOでの買い物は、商品を棚から一つ選ぶというより、自分の部屋の続きをスタッフと一緒に考える時間なのかもしれません。

H.P.DECOのインテリアディスプレイ

H.P.DECOの個性的な雑貨

H.P.DECOの家具と小物

H.P.DECOのライフスタイル提案

H.P.DECO 好奇心の小部屋の店内

5.H.P.DECOが似合っていた、二子玉川という街

こういうインテリアショップを見たあとって、少し危険です。

「家もこんな感じにしたいな」

と、急に自分の部屋が気になってきます。

二子玉川は、多摩川の自然と大きな商業施設が近く、インテリアや食器を見て、カフェへ行って、そのまま川沿いを散歩できる街。

部屋で過ごす時間だけでなく、休日そのものを気持ちよく過ごしたい人と相性のいいエリアです。

そしてシェアハウスなら、自分の個室だけでなく、ラウンジやキッチンなど大きな空間を日常的に使えます。

「インテリアが好きだけれど、一人暮らしのワンルームでは大きな家具を楽しみにくい」

という人にも、共用空間の充実したシェアハウスは面白い選択肢です。

二子玉川周辺で探すなら、隣駅まで見る

「二子玉川が好き」だからといって、二子玉川駅だけに絞る必要はありません。

上野毛。

二子新地。

高津。

溝の口。

田園都市線・大井町線沿線まで広げれば、家賃や物件数の選択肢が増えます。

二子玉川のショッピング環境を使いながら、少し離れた住宅地に住む。

そんな探し方もできます。

6.現在のH.P.DECO・ATELIERについて

H.P.DECOのインテリア事業は、現在ATELIERへとつながっています。

オンラインでは、Astier de Villatteをはじめ、家具、照明、テーブルウェア、ファブリック、インテリア雑貨などを現在も扱っています。

現行の公式店舗一覧では、

  • ATELIER 丸の内
  • ATELIER 横浜
  • ATELIER 神戸

が掲載されています。

二子玉川の「好奇心の小部屋」は現行店舗一覧には掲載されていないため、H.P.DECO・ATELIERの商品を探している方は、現在営業している店舗やオンラインの最新情報を確認してから訪れるのがおすすめです。

取材店舗 H.P.DECO 好奇心の小部屋 二子玉川
所在地 東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋ショッピングセンター南館4階
取材テーマ 家具・食器・雑貨・接客・Astier de Villatte
現在 公式現行店舗一覧に二子玉川店の掲載は確認できません

7.H.P.DECOのよくある質問

Q. H.P.DECOとはどんなお店ですか?

A. 家具、照明、食器、雑貨、ファブリックなどを通して、暮らし全体を提案するインテリア・ライフスタイルショップです。無難にまとめるより、少しひねりのあるアイテムをミックスする世界観が特徴です。

Q. 「好奇心の小部屋」とは何ですか?

A. H.P.DECOが展開していたショップで、家具や食器、雑貨などを組み合わせ、部屋で過ごす時間が楽しくなるようなアイテムを提案していました。二子玉川店もその一つです。

Q. H.P.DECOではAstier de Villatteを扱っていますか?

A. H.P.DECOを象徴するブランドの一つとしてAstier de Villatteが紹介されてきました。現在のATELIERでもAstier de Villatteの取り扱いがあります。

Q. H.P.DECO二子玉川店は現在もありますか?

A. 現在のATELIER公式店舗一覧には二子玉川店の掲載は確認できません。現行店舗として丸の内・横浜・神戸が掲載されています。

Q. H.P.DECOの魅力は何ですか?

A. 商品そのものだけでなく、作り手の背景や素材、使い方、部屋への合わせ方まで含めて提案するところです。今回の取材でも、スタッフが客の部屋を想像しながら商品を提案する姿勢が印象的でした。

Q. 二子玉川周辺でシェアハウスを探せますか?

A. 世田谷区や田園都市線沿線にはシェアハウスがあります。二子玉川だけでなく、上野毛・二子新地・高津・溝の口まで広げると選択肢が増えます。

8.この記事を読んだ人向けの物件条件

H.P.DECOを見て、

「部屋にもこだわりたい」

「二子玉川みたいな街で暮らしたい」

と思った人へ。

シェアハウスは、家賃だけでなく、ラウンジ・キッチン・家具・街の雰囲気まで含めて住まいを選べるのが面白いところです。

家具を選ぶように、住む場所も選ぶ。

家具ひとつで、部屋の空気はかなり変わります。

そして住む街ひとつで、毎日の気分もかなり変わります。

好きなものを置きたい。

好きな街を歩きたい。

家に帰るのが少し楽しみになる場所で暮らしたい。

H.P.DECOで家具を選ぶ時のように、「これが好き」と思える感覚で住まいを探してみる。

そんな部屋探しも、悪くないと思います。

この記事を書いた人

生活用品の研究開発職を行う傍ら、ライター、読者モデル、ブロガーとして活動しています。 SHARE PARADEでガールズレポーターの経験をきっかけにシェアハウスに興味をもちました。今は会社の寮に住んでいますが、出るときはシェアハウスへの入居を検討中。 仕事柄、住まいの快適な住空間について考えることが多く、インテリアショップを見に行く機会が増え、そこで知ったことを皆様に届けられればいいばなぁと思っています。 趣味は、旅行へ行くこと、絵を描く、見ること。最近 はまっていることは、ゴルフと歌舞伎です。

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