
「英語を喋れるようになりたい。」「でも、習いに行くには時間もお金も足りない。」「もっと身近に楽しく英語を喋れる機会があればいいのに。」そう思ったこと、今までに何度あったでしょうか。外国人も住むシェアハウスでの生活はあなたのこの願いを叶える場所になるかもしれません。これらが一度でも頭をかすめたことがある方は、是非この記事を読んで外国人と住むシェアハウスでの生活をより身近に想像してみてくださいね。
今日はイングランドから日本に来て、英語の教師をしていらっしゃるUsamahさんに日本でのシェアハウスでの生活を伺ってまいりました。
●プロフィール
名前:Usamah
出身国:イングランド
職業:塾で英語教師
趣味:黒澤明、菅原文太などの日本映画を見ること

イングランド→新潟→東京
さり「こんにちは。宜しくお願いします。」
Usamah「宜しくお願いします。」
さり「現在英語の先生をなさっているとのことですが、日本に来ようと思ったきっかけはなんだったんですか?」
Usamah「アジアに興味があって、日本か韓国で働きながら住んでみよう、と思ったのがきっかけです。そうして英語教師にアプライしました。日本の方から先に合格をいただいたので、日本に来ることにしました。最初は新潟で教えていて、今は移動して東京の学校で教えています。」
さり「そうだったんですか。新潟では一人暮らしをされていたんですか?」
Usamah「はい。でも東京に住もうと思った時に、新潟と同じ家賃では住めないですよね。なのでシェアハウスにしようと思って、現在はこの家に住んでいます。敷金、礼金が無いのもありがたかったです。」
さり「そうですよね。東京は世界でも5番目に土地が高いとも言われていますからね…。でも、シェアハウスで他人と住むことに抵抗はありませんでしたか?」
Usamah「ありませんでしたよ。イングランドではアパートに住んでいたんですが、そこもシェアハウスのように他の部屋の人との距離がとても近かったんです。むしろ新潟で一人暮らしをしていた時は、こんなに周りの人との関わりがないものなのか!と逆に衝撃を受けましたね。」

入居者の約半数が外国人
さり「シェアメイトとの仲は良好ですか?」
Usamah「仲は良いですよ!よくリビングで一緒に飲みながらおしゃべりしています。ここは入居者の半分が外国人なので、お互いの国のことを話すんです。いろいろと自分が知らないその国のことを知ることができて、とてもおもしろいですよ。」
さり「楽しそうですね!お家での会話はほとんど英語なんですか?」
Usamah「そうですね。僕はまだあまり日本語がうまくないから…。でも英語が喋れない人ともお互い理解しようとすればコミュニケーションは測れますよね。実際にハウスにも英語が喋れない人もいるんですが、その方とも仲良くやっていますよ。」
参考記事:シェアハウスで英語力を身に着けたい。は可能なのか?

日本人は優しい
さり「Usamahさんにとって日本の魅力的だな、と思うところは何ですか?」
Usamah「人が優しいところと、どこも綺麗なところです。」
さり「そうなんですか。人が優しいということですが、何か心に残っているエピソードはありますか?」
Usamah「そうですねー。僕が電車に傘を忘れた時に、ある男性がわざわざ電車を降りて傘を持って追いかけてきてくれたのはとても感動しました。」
さり「へー!優しいですね!」
Usamah「あとは、僕が初めて日本に来た時、携帯を落としてしまったんです。それでとても困ったんですが、日本人の友達がどこに行くにも付いてきてくれて、僕を助けてくれました。」
さり「そうなんですか!良いご友人ですね。その後携帯は戻って来ましたか?」
Usamah「携帯は戻ってきませんでした…。そこは聞いていた話と違いましたね。笑」
さり「あらら。笑 週末やお休みはどのように過ごされているんですか?」
Usamah「友人と旅行に出かけることが多いです。京都、奈良、大阪、ディズニーシー、いろいろなところに行きました。」
さり「いいですね!奈良の鹿はかわいいと外国人に大人気ですよね。他にこれから行きたいと思っているところはありますか?」
Usamah「はい、本当にかわいかったです。うーん、沖縄にはまだ行ったことがないので行ってみたいなと思っています。」

将来のプラン
さり「今後のプランはどのようにお考えですか?」
Usamah「今持っているビザが三年のものなのでその間は日本で教師の仕事を続けたいな、と思っています。そのあとまたビザを更新するかはまだ決めていません。その点で、シェアハウスは更新がフレキシブルなのでとても助かります。」
さり「そうなんですね!イングランドに帰られたあとはどういったお仕事をされるご予定ですか?」
Usamah「映画が好きだし、大学ではアニメーションを専攻していたので映像関係の仕事に就こうかな、と思っています。でも今は教師の仕事がとても楽しいのでまずこっちを頑張ります。」

物腰が柔らかく笑顔が素敵なUsamahさん。当初は一年で帰国予定だったけれど、日本での生活が楽しくて予定を変更したそうです。英語の先生をなさっているということで、お家でも英語の質問をされることも多いとか。入居者の半数が外国人ということで、このハウスに住めば自然と英語を使う機会も増えること間違いなしです。「楽しく英語を学ぶ」がここでこそ現実になります。
参考記事:住むだけで国際交流!常に外国人比率が50%のシェアハウス物件5選
Usamahさんが住んでいるCouverture(クーベルチュール)巣鴨
JR巣鴨駅から徒歩4分という便利な場所にあります。暮らしやすさにこだわって作られた工夫満載のお家。外国人からも評判がよく、インターナショナルなハウスになっています。
取材でわかったこと|Q&A
取材時点の情報です。現在の募集条件・設備・ルールは運営者へご確認ください。
どんな国際交流がありましたか?
リビングで一緒にお酒を飲みながら、お互いの国について話すことがよくあったそうです。当時は入居者のおよそ半数が外国人で、知らなかった他国のことを聞けるのが面白い、とUsamahさんは話していました。改まって交流イベントを開くというより、家でくつろいでいる時間の会話がきっかけになっていたのです。国籍の割合は、取材時の顔ぶれについての話です。
英語が得意でなくても交流できますか?
Usamahさんは、英語を話せない入居者とも仲良く過ごしていると答えています。自分もまだ日本語が得意ではないけれど、お互いに理解しようとすればやり取りできる、という考えでした。最初から流ちょうに話せることより、相手の言いたいことを知ろうとする姿勢を大切にしていたのです。言葉への不安があっても交流していた、本人の経験が参考になります。
Usamahさんがシェアハウスを選んだ理由は?
新潟から東京へ移る際、同じ家賃では住まいを見つけにくいと考えたことがきっかけでした。当時の契約では敷金や礼金がなかった点も助かったそうです。一方で、イングランドでは近所の人との距離が近い住まいに慣れており、人と暮らすことへの抵抗はなかったとのこと。費用を考えて選びつつ、人との関わりも自分に合う暮らし方だったようです。
駅からどのくらいですか?
JR巣鴨駅から徒歩4分です。東京へ移る際に住まいを探したUsamahさんは、この家で暮らしながら英語教師の仕事をしていました。日々電車を使うなら、家と駅が歩いて行き来できる距離にあるのは気になる点です。外へ出かけるときの便利さと、帰宅後にリビングで人と話せる暮らし。その両方を合わせて考えられる立地でした。
滞在期間が決まっていない人には、どんな利点がありましたか?
Usamahさんは当初1年で帰国する予定でしたが、日本の生活が楽しくなり、予定を変えたそうです。取材時は3年間のビザの間は教師を続けたいものの、その後の更新は未定。そのため、住まいの更新に融通が利くことが助かると話しています。気持ちや仕事の状況が変わる海外生活では、本人にとって大事な条件でした。
