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物件レポート

vol 122

半分外国人!英語をもっと身近に感じるお家

半分外国人!英語をもっと身近に感じられるお家

「英語を喋れるようになりたい。」「でも、習いに行くには時間もお金も足りない。」「もっと身近に楽しく英語を喋れる機会があればいいのに。」そう思ったこと、今までに何度あったでしょうか。外国人も住むシェアハウスでの生活はあなたのこの願いを叶える場所になるかもしれません。これらが一度でも頭をかすめたことがある方は、是非この記事を読んで外国人と住むシェアハウスでの生活をより身近に想像してみてくださいね。

今日はイングランドから日本に来て、英語の教師をしていらっしゃるUsamahさんに日本でのシェアハウスでの生活を伺ってまいりました。


●プロフィール
名前:Usamah
出身国:イングランド
職業:塾で英語教師
趣味:黒澤明、菅原文太などの日本映画を見ること




イングランド→新潟→東京

さり「こんにちは。宜しくお願いします。」

Usamah「宜しくお願いします。」

さり「現在英語の先生をなさっているとのことですが、日本に来ようと思ったきっかけはなんだったんですか?」

Usamah「アジアに興味があって、日本か韓国で働きながら住んでみよう、と思ったのがきっかけです。そうして英語教師にアプライしました。日本の方から先に合格をいただいたので、日本に来ることにしました。最初は新潟で教えていて、今は移動して東京の学校で教えています。」

さり「そうだったんですか。新潟では一人暮らしをされていたんですか?」

Usamah「はい。でも東京に住もうと思った時に、新潟と同じ家賃では住めないですよね。なのでシェアハウスにしようと思って、現在はこの家に住んでいます。敷金、礼金が無いのもありがたかったです。」

さり「そうですよね。東京は世界でも5番目に土地が高いとも言われていますからね…。でも、シェアハウスで他人と住むことに抵抗はありませんでしたか?」

Usamah「ありませんでしたよ。イングランドではアパートに住んでいたんですが、そこもシェアハウスのように他の部屋の人との距離がとても近かったんです。むしろ新潟で一人暮らしをしていた時は、こんなに周りの人との関わりがないものなのか!と逆に衝撃を受けましたね。」




入居者の約半数が外国人

さり「シェアメイトとの仲は良好ですか?」

Usamah「仲は良いですよ!よくリビングで一緒に飲みながらおしゃべりしています。ここは入居者の半分が外国人なので、お互いの国のことを話すんです。いろいろと自分が知らないその国のことを知ることができて、とてもおもしろいですよ。」

さり「楽しそうですね!お家での会話はほとんど英語なんですか?」

Usamah「そうですね。僕はまだあまり日本語がうまくないから…。でも英語が喋れない人ともお互い理解しようとすればコミュニケーションは測れますよね。実際にハウスにも英語が喋れない人もいるんですが、その方とも仲良くやっていますよ。」

参考記事:シェアハウスで英語力を身に着けたい。は可能なのか?



日本人は優しい

さり「Usamahさんにとって日本の魅力的だな、と思うところは何ですか?」

Usamah「人が優しいところと、どこも綺麗なところです。」

さり「そうなんですか。人が優しいということですが、何か心に残っているエピソードはありますか?」

Usamah「そうですねー。僕が電車に傘を忘れた時に、ある男性がわざわざ電車を降りて傘を持って追いかけてきてくれたのはとても感動しました。」

さり「へー!優しいですね!」

Usamah「あとは、僕が初めて日本に来た時、携帯を落としてしまったんです。それでとても困ったんですが、日本人の友達がどこに行くにも付いてきてくれて、僕を助けてくれました。」

さり「そうなんですか!良いご友人ですね。その後携帯は戻って来ましたか?」

Usamah「携帯は戻ってきませんでした…。そこは聞いていた話と違いましたね。笑」

さり「あらら。笑 週末やお休みはどのように過ごされているんですか?」

Usamah「友人と旅行に出かけることが多いです。京都、奈良、大阪、ディズニーシー、いろいろなところに行きました。」

さり「いいですね!奈良の鹿はかわいいと外国人に大人気ですよね。他にこれから行きたいと思っているところはありますか?」

Usamah「はい、本当にかわいかったです。うーん、沖縄にはまだ行ったことがないので行ってみたいなと思っています。」




将来のプラン

さり「今後のプランはどのようにお考えですか?」

Usamah「今持っているビザが三年のものなのでその間は日本で教師の仕事を続けたいな、と思っています。そのあとまたビザを更新するかはまだ決めていません。その点で、シェアハウスは更新がフレキシブルなのでとても助かります。」

さり「そうなんですね!イングランドに帰られたあとはどういったお仕事をされるご予定ですか?」

Usamah「映画が好きだし、大学ではアニメーションを専攻していたので映像関係の仕事に就こうかな、と思っています。でも今は教師の仕事がとても楽しいのでまずこっちを頑張ります。」




物腰が柔らかく笑顔が素敵なUsamahさん。当初は一年で帰国予定だったけれど、日本での生活が楽しくて予定を変更したそうです。英語の先生をなさっているということで、お家でも英語の質問をされることも多いとか。入居者の半数が外国人ということで、このハウスに住めば自然と英語を使う機会も増えること間違いなしです。「楽しく英語を学ぶ」がここでこそ現実になります。

参考記事:住むだけで国際交流!常に外国人比率が50%のシェアハウス物件5選



Usamahさんが住んでいるCouverture(クーベルチュール)巣鴨


JR巣鴨駅から徒歩4分という便利な場所にあります。暮らしやすさにこだわって作られた工夫満載のお家。外国人からも評判がよく、インターナショナルなハウスになっています。

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