GIRLS REPORT

物件レポート

vol 81

No Sports , No Life!大人の運動会を楽しんで

ソーシャルレジデンス東小金井

No Sports , No Life

健康のため、ダイエットのため、リフレッシュのために定期的にスポーツをしたい。でも、都会に住んでいると時間も場所もなかなか確保できなくて…。そんな悩みをお持ちの方は、きっと少なくないのではないでしょうか。

熊本出身のまあみさんも、そんな1人。子どもの頃から体を動かすのが大好きで、学生時代はバスケットボールに熱中。今でもヨガ、ゴルフ、ランニングなど積極的に体を動かしているそうですが、かつて熱中したバスケはなかなかできないと言います。

まあみ「東京にはバスケットコートがあまりないですし、最低10人いないと試合ができませんから、メンバーを揃えるだけでもたいへんで…。」

そんな彼女の思いを叶えてくれるシェアハウスが、東京都小金井市にあります。名前は『ソーシャルレジデンス東小金井』。160人が入居できる大型のハウスで、驚くことに、敷地内にバスケットやテニス、フットサルまでできる本格的なコートがあるのです。

アクティブ女子・まあみさんの心をグッと掴む物件。期待を胸に、彼女はさっそく内覧に出かけました。
※ヒガコスポーツは、ソーシャルレジデンス東小金井に名称変更致しました。



ソーシャルレジデンス東小金井を案内してくれたのは、オークハウスの大塚さん

この日、案内をしてくれたのは、『ソーシャルレジデンス東小金井』を運営する株式会社オークハウスの大塚さん。彼自身、元プロボクサーという筋金入りのアスリートで、現在、実際に『ソーシャルレジデンス東小金井』で生活しながら、物件管理のお仕事もされています。

まあみ「何か困った時にすぐ相談できる人がいるのはありがたいですね。どうしてこちらで働くことになったのですか?」

大塚「ボクサーを辞めたあと、ワーキングホリデーで1年以上海外のシェア生活を経験しました。そこでシェアハウスの楽しさに気づき、その経験を日本でも活かせないかと思って、仕事を探しました。そこでオークハウスに出会ったんです。」



ホテルのようなエントランスロビー

エントランスに入ると、2フロア吹き抜けのロビーがあります。
ボードに入居者の顔写真が貼られていました。みなさん、このボードを見て他の入居者の顔と名前を憶えているようです。160人もいると憶えるのも大変そうですが、たまたまボードの前にいらした入居者さんに聞いたら、7割くらいの顔は覚えたとのことでした。


GWは毎日イベントを実施していたようです。好きなイベントのみ顔を出せばOKとのこと。


まずはこのロビーで、ソーシャルレジデンス東小金井の概要をお聞きしました。

大塚「こちらは、スポーツをみんなで楽しむ!をコンセプトにした大型のシェアハウスです。ハウスというよりヴィレッジに近いかもしれません。」

まあみ「なるほど、スポーツヴィレッジですね。」

大塚「まだオープンして2か月ほどですが、既にフットサル部・テニス部・バスケットボール部・マッスル部といった部活動があります。インドアならビリヤード部や卓球部、さらにはスポーツ以外に英会話部もあります。好きな部活があれば、是非入会して頂ければと思っています。」

まあみ「東京で暮らしていると、大好きなバスケもなかなかできなくて…。一人でも気軽にできるヨガとかランニングが中心になってしまうんですよね。こちらにはバスケットボール部まであるなんて、素敵だなぁ。高校時代を思い出します。」

大塚「ここなら、一声かければ20~30人なんてすぐ集まりますよ!」


2Fから見たエントランス。(写真左上)
1Fから2Fに階段で登ると1.5kcalを消費。(写真右上)
ドアの上にサッカーコートを発見。(写真左下)
ポストの上にはいろんなボールが。(写真右下)



ソーシャルレジデンス東小金井は自然に囲まれています

緑が多く自然環境に恵まれた立地が『ソーシャルレジデンス東小金井』の魅力のひとつだと大塚さんは言います。

大塚「中庭やエントランス付近には緑が生い茂っていますし、目の前には玉川上水緑道、5分ほど歩けば小金井公園もあります。小金井公園にはジムやプール、歩いて2時間ほどのマラソンコースなどもあるので、森林浴とスポーツを同時に楽しめます。」

まあみ「私、熊本の田舎出身なので、緑があると落ち着きます(笑)。それと、マラソン好きの両親と一緒に大会に出るぐらい走るのも好きなんですが、今は都心に住んでいるので、なかなか走れるところがなくて。夜だと一人で走るのは怖いですしね。でも公園なら安心だし、緑を感じることができるし、一石二鳥ですね。」


BBQイベントの様子。(運営会社提供写真)



ハウス内に超本格的コート、フットサルもテニスもバスケも

実際のコートを案内して頂きました。毎週日曜の朝9時からはフットサルに使っているそうです。

大塚「スポーツの交流って、ラウンジの交流とは全然違うんですよ。ラウンジだと、自分と雰囲気が近い人や自分が話しやすい人とばかり仲良くなってしまうのですが、スポーツはそうじゃない。自分とまったくタイプが違う人でも、一緒のチームで試合をして、フィジカルコンタクトを取ったりしていくと、自然と距離が縮んでいくんです。」

まあみ「その感覚、とってもよくわかる気がします。私も、高校時代のバスケのメンバーとは今でもとっても仲がいい。スポーツには何か不思議な力がありますよね。」

大塚「最初は私のことを単なる管理人と思っている人もいましたが、そういった方とフットサルをすると、その後のコミュニケーションがまったく変わるんです。すれ違った時の挨拶を笑顔でしてくれるようになったり(笑)。」

大人になってから学生時代のような人間関係を作ることって、意外と難しい。でも『ソーシャルレジデンス東小金井』には、スポーツの中からそんな関係を作る機会が、たくさんあるのです。


テニス部の様子。(運営会社提供写真)



ヒガコファームは入居者が耕したもの

コートのかたわらには、家庭菜園?のような一角が。オーガニック感たっぷりの看板には、“HIGAKO FIRM”と書かれています。

大塚「たまたま大学で農業の勉強をしている入居者の方がいて、その方を中心に20名くらいのメンバーで土を耕し、ゼロからファームを作りました。今ではヒガコファーム部として活動しています。」

まあみ「どんなお野菜を作っているんですか?」

大塚「トマト、ナス、パプリカ、コマツナ、カブ、ホウレンソウ、スイカ、オクラ、トウモロコシ、ゴーヤ、キュウリ、レタス、トウガラシ、ミントが植えられています。みんな収穫を楽しみにしていますね。」

まあみ「自分たちで作るのって愛着が持てますし、愛着のある野菜はきっと美味しいはずですよね!」


HIGAKO FARMの看板も入居者の手作り。材料は大塚さんが買ってきたようです。(写真左上)
こちらはオクラ。(写真右上)
こちらはカラーピーマン。(写真左下)
こちらはコカブ。(写真右下)



160人が使用する広大なラウンジ

次に案内して頂いたのは、ラウンジ。160人が生活するだけあって、とても広々とした空間です。

大塚「ソーシャルレジデンス東小金井というよりオークハウス全般的な特徴なのですが、外国人の入居者が多いですね。ソーシャルレジデンス東小金井も約3分の1は外国人です。国籍も様々で、韓国・ベトナム・台湾・アメリカ・オーストラリア・フランス・ドイツなど、世界各地の方々が入居しています。 このラウンジで、外国人入居者による英会話レッスンも開かれます。」

まあみ「私も英会話を勉強したいんです! 私、大の海外旅行好きで、世界一周をした経験もあるんですけど、その時、全然英語が話せなくて…(笑)。トラブルにも遭ったし、相手が何を言っているのかわからなくて税関で30分引っかかったり…。その時、外国に行っても、現地の人と話さなければ世界は広がらないと実感しました。だから、おうちで楽しく学べる環境はとってもうれしいですね。」


みんなで料理が作れる大きな作業台が真ん中にあります。


グラタンを作りたい入居者のために、大塚さんが購入したプレート。


家電がずらり。(写真左上)
160人分のフードストック。(写真右上)
マッサージチェア完備。1回200円。(写真右下)
ラウンジ内に自動販売機を設置。(写真右下)



+αの設備が充実、女性も楽しめる空間に

今後は、女性も安心して楽しめる部活を増やしていきたいという大塚さん。屋内スポーツの設備も充実させていきたいと言います。

まあみ「今、ヨガに通っているんですけど、それが自宅でできたらいいですよね。レッスン代も浮くし、疲れた身体で帰る必要もない。そういうの理想かも…。」

大塚「フットサルだと男性中心で、なかなか女性が楽しめないですからね。だからヨガ部とか、女性でも楽しめる環境を今後は作っていきたいです。ヨガの先生に是非ご入居頂きたいです! あとは、ミストサウナルームを作ることも考えています。」

まあみ「そういえば、大塚さんって元プロボクサーですよね? 護身術のために簡単にレッスンして頂けたら…」


大塚さん、本当にありがとう御座いました。


自ら楽しむだけでなく、仲間と一緒に観戦して盛り上がることも、スポーツの醍醐味。『ソーシャルレジデンス東小金井』には、160インチのシアタールームもあります。

大塚「来月(2014年6月)はサッカーワールドカップの月。もともとスポーツ好きの方が多く入居されているので、ここで盛り上がることは間違いないでしょうね。私も今から楽しみです。」

まあみ「(奥に写っている)普通のテレビが小さく見えるくらいの大スクリーンですね! 一人暮らしでは、この迫力は絶対に得られないですよね。ワールドカップも楽しみですが、私は普通に映画も観たいかなぁ。」

大塚「もちろんスポーツだけでなく、みんなでゲームをやって盛り上がることもありますよ。」


卓球部・ビリヤード部の様子。(運営会社提供写真)


Wiiをやっている様子。(運営会社提供写真)


部活にもなっているビリヤード台。(写真左上)
女子でも気軽に楽しめる卓球台。(写真右上)
業務用のプロジェクター。(写真左下)
迫力あるサウンドを奏でるスピーカー。(写真右下)



フリーランスの入居者をサポートするオフィスルーム

ハウス内を案内して頂いている途中、壁に“Office”の看板を発見し、興味をそそられたまあみさん。中に入ってみると、卓球台をデスク代わりにして、数名の方がお仕事や勉強をされていました。

大塚「実は、会社勤めではなくフリーランスの方がシェアハウスを利用するケースが結構あるのです。そんな方々にも職場を用意したいという思いから、こちらの空間を用意しました。フリーランスの方だけでなく、学生さんも利用しているようですね。」

まあみ「実は私、将来は自分で事業をやりたいと思っているんです! これウソじゃなくて本当です。今は自営業として働いていますが、いずれは法人化して組織をつくって…。でもスタートアップの時ってオフィス代とかにあまりお金をかけたくないから、ハウス内にこういった環境があるのは個人的に本当にうれしいですね!」



個室を見せて頂きました

次はいよいよ個室に案内して頂きました。基本はどの部屋も同じ広さになっていて、家具・家電は備え付けです。

大塚「RCなので、木造アパートよりは断然プライバシーがあると思います。また共用棟から離れていますので、“ラウンジの音が気になる”ということもあまりないと思いますよ。4階と5階は女性専用フロアになっています。」

まあみ「クローゼットやベッド下収納もあるので、お洋服の多い女子でも問題なさそうですね。」

大塚「もし足りなけば、壁の一部は釘OKなところがあるので、自分で壁面収納を作ってみるのもいいかもしれません。」


お部屋に2ドア冷蔵庫を完備。(写真左)
デスク・チェアなどの家具も備え付け。(写真右上)
クローゼットの中には鏡も。(写真右下)


木のところは釘打ちなどカスタマイズOK。(写真左上)
テレビジャック・有線LANジャックあり。(写真左下)
全お部屋バルコニー付き。(写真右)



1部屋だけ水回り付きのお部屋があり、カップル・姉妹には最適

大塚「それと、1部屋だけ3点ユニット(バス・洗面・トイレ)付きのお部屋があります。2名入居可なので、カップルや姉妹で入居するのもいいかもしれません。」

まあみ「お部屋に水回りがあったら、もうワンルームですね。ワンルームにラウンジやスタジオやコートが付いていると考えれば、とってもオトクだと思います。」



大浴場まである!水回り設備◎

大浴場までハウスにあるようです。大浴場とシャワーは、毎週男女で入れ替わるようです。


ところどころにミニキッチンあり。(写真左上)
洗濯機・乾燥機がずらり。(写真右上)
女性専用フロア・水回り設備もあり。(写真左下)
シャワールームには、男女が間違って入らないように鍵あり。(写真右下)



まだまだある付加価値空間&設備

さまざまな職業、いろいろな特技や趣味を持った方々が集まる空間であること。それがシェアハウスの大きな魅力。大塚さんは、そうした入居者の皆さんのお仕事や特技を活かしたサービスを他の入居者に提供できる場をお考えのようです。

大塚「入居者の中に、ネイリストやセラピスト、ヘアスタイリストさんがいらっしゃいます。そういった方が他の入居者さんにサービスを提供できるような“癒しルーム”を、新規に作ろうと思っています。また、壁紙や家具のサンプルを入居者に見せ、みんなで選んでみんなで作り上げていくことも考えています。」

まあみ「空間デザインに関わる機会なんてなかなかありませんから、とても楽しそうですね。」


敷地内にオリックスのカーシェアリングがあります。年間費無料で、走った分だけ支払う仕組みなので、気軽に使えます。
車やバイクのパーキングもあります。


防犯カメラがあります。



居場所のある暮らし

ここに存在意義を感じられる場を。

みんなが主役できる場をつくっていきたい。

これは、今日案内してくれた大塚さんの言葉です。
『シェアハウスの雰囲気は入居者がつくっていくもの』という話を聞いたことがありますが、『ソーシャルレジデンス東小金井』の場合はちょっと違って、入居者と管理会社が対等の立場でつくっているように感じます。入居者であり管理者でもある大塚さんの存在が、その雰囲気を生み出しているのだと思います。

「スポーツがしたい!」そんな思いを叶えながら、楽しい仲間との出会いも叶えることができる。まあみさんは内覧で、ここでの生活イメージを大きく膨らませることができたようです。

楽しい中にどこか温かみのあるシェアハウス『ソーシャルレジデンス東小金井』。興味を持たれた方は、是非一度内覧にお出かけ下さい。



『ソーシャルレジデンス東小金井』イメージムービー。



・*.゚まあみの『ソーシャルレジデンス東小金井』チェックポイント゚.*・

★アクセス東小金井駅から徒歩19分と少し距離がありますが、駐輪場や駐車場を完備しています。
★収納各部屋にクローゼットとベッド下収納があります♪壁に新しい収納を作るのもOKです。
★オシャレ木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気です。
★賃料5.2~7.4万円(共益費1.5万円)ハウス内にテニスコート、フットサルコート、ヨガスタジオがあることを考えればかなりお買い得★
★ルール友人の宿泊は要事前連絡
全館禁煙。ただし、喫煙所あり。
清掃業者が週5回共用部の掃除をしてくれます。
★水周り3点ユニット付きのお部屋が一部屋。大浴場もあります。
★セキュリティ防犯カメラが設置されています。また、管理人常駐という安心もあります。
★その他様々な部活があります。興味のある部があれば、気軽に参加できます。




以下、大型ラウンジがあって多くの人と交流ができて、水回り(洗面やトイレやキッチン等)がお部屋についているソーシャルシェアハウスの物件一覧です。ぜひ、いろんな物件を見てみてくださいね。







参考記事:ソーシャルアパートメントのレビュー・口コミから見えたメリット・デメリット


参考記事:ソーシャルレジデンスは外国人向けのゲストハウス?ソーシャルアパートメントとは何が違うのか?

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