EXperiences

シェアハウス体験談

リアル住人登場。ぶっちゃけシェアライフ緊急座談会 ⑤一人暮らしには戻れない……? 退去しどきはいつ?

——ところで、みんな、ここをいつ出る予定なの?

しょうへい:俺は、専門学校を卒業するときですね。だからあと2年半くらい、合計4年住むことになるかなって。卒業後は留学するので。

——決めてるんだ?

しょうへい:決めてます。向こうでずっとやっていきたいなって。

おうすけ:俺もちょっと近しい感じ。うちの会社が海外事業やってるから、そっちいきたいなって思ってる。それが半年後なのか3年後なのか分からないけど……やっぱ海外にチャレンジしないと死ねないな、って思うなあ。

なみっきー:かっこいい。

おうすけ:東京にいるんだったら、ここを出た先が見つからない、みたいなところはあるよね。今のところそんな感じ。

——なるほどね。2人とも東京を出るときなんだ。

しょうへい:あ〜でも、海外で一人暮らし、めっちゃ淋しそうっすね、よく考えたら。一人暮らししたことないんで。

一同:(笑)。

なみっきー:そっかそっか、シェアハウスからの1人暮らし! 普通逆だもんね。でもあっちの方がルームシェアとかは盛んなんじゃない?

しょうへい:あっちでもシェアハウスに入りたいっす。英語とかめっちゃ上達するだろうし。

——なみっきーは?

なみっきー:私は……結婚するまでシェアハウスかなーと思ってて。もはや1人暮らしにメリット感じない、ぐらいに思ってる。

——へえ〜。

なみっきー:たぶん結婚しても普通の結婚生活しなさそう。2人で住むのはいいけど、たとえば、一軒家がいっぱい集まってるんだけど、庭が繋がっててBBQできます、みたいなところがあれば行きたいなー。何らかのコミュニティは欲しい。

——結婚後もシェア的な生活を求めるんだ?

なみっきー:シェア要素は欲しいって感じ。

——逆に、1人になりたい、とかは思ったことないの?

なみっきー:あ、シェアハウスに個室は必要だと思う。個室がないシェアは無理かな。

——なるほど。

なみっきー:前にも(※第24回)言ったけど、ここでは人と瞬間瞬間を楽しむって感じで、それがちょっと淋しくて、より密な関係が欲しいって思ってるから、意外と2人暮らしもありかなって気もするっちゃするけど……でも! 絶対シェアハウスの方が楽しいから(笑)。

おうすけ:そうなんだよね。

——その確信は何!?

なみっきー:間違いないから(笑)。

——そっかあ。私はいつ出るんだろ? 全然分からないわ。

おうすけ:一人暮らしっていう選択肢はないんじゃない?

——ねえ。そうなんだよね、ここに来ちゃったらさ。まあでも、出て行くべきタイミングが来ると思うんだよね、海外なのか結婚なのか何かしらの。……というわけで、この辺でお開きということで。みなさん、インタビューのご協力、ありがとうございました〜。

3人:ありがとうございました~。

<終わり>



この3人が一緒にいる図は、シェア内ではかなり珍しい光景なのですが……このとき意外にも共通点があることが明らかに。

それは、“日本語ラップ好き”だということ。

座談会後、『ライムスター』とか誰々とか(名前忘れた)アーティスト名を飛び交わして盛り上がってました。

まさに、これぞ「シェアハウスあるある」。

思いがけなく接点が見つかって、距離がぐっと近くなったりする瞬間があるときふと訪れたりするんですよね。

「座談会よりこっちの方が盛り上がってる(笑)」とか言われ、ほんの少し哀しい気もした私ですが……そういうきっかけに私がなったのだな、と思うことで良しとしよう、と思ったのでした。

svgこの記事を書いた人
奥 麻里奈

1982年8月3日生まれ、獅子座、O型。大阪府出身。都内のオフィス複合型シェアハウスに住む、フリーランスの三十路ライター。美容専門誌編集者としてまだ出版社に勤めていた2012年1月からシェアハウス生活をスタート、1年後に独立。現在は、ファッション・ビューティからキャリアビジネスまで分野を問わず活動中。シェアハウス内のラウンジがおもな仕事場。趣味は服と読書。