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シェアハウス体験談

リアル住人登場。ぶっちゃけシェアライフ緊急座談会 ①大型シェアハウスにした理由は人脈づくり?

リアル住人登場。ぶっちゃけシェアライフ緊急座談会 ①大型シェアハウスにした理由は人脈づくり?

今回から突如、5回にわたって座談会を開催!

私が住むシェアハウスのリアル住人3名が登場、シェア生活のいろいろを語り合ってもらい、「シェアハウスって実際住むとどんな感じなの?」という皆さんの好奇心にお応えしようという企画です。

ご協力いただいたのは、この3人。

シェアハウスのリアル住人3名

●石川翔平(呼び名:しょうへい、19歳、写真右)
服飾専門学校生。進学のため1年ちょっと前に熊本から上京し、入居したオープニングメンバー。そして、わが家唯一の10代で、最年少住人。

●並木香菜子(呼び名:なみっきー、26歳、写真真ん中)
会社を退社して3か月、アクセサリーパーツを販売するフリーランス。約1年半前にわが家に入居したオープニングメンバーだが、シェアハウスは3軒目というキャリアの持ち主。

●倉島應介(呼び名:おうすけ、28歳、写真左)
IT企業に勤める会社員。この中では唯一、わが家がオープンして1年経ってから入った“転入生”経験者。シェアハウスは初めてで、居住歴7か月ほど。


これを読んでくださっている皆さんには、うちのシェアハウスの特徴として、共有スペースが広く、約60人が住む都心の大型物件だということを踏まえて読み進めていただけたらと思います〜。

それでは早速、シェア語り、スタート!


——じゃあ、まずは「住む場所としてどうしてシェアハウスを選んだの?」ということから聞かせてもらおうかな。じゃあ~……、しょうへいからどうぞ!

しょうへい:自分の場合は、父からここを勧めてもらったっていうのがきっかけで。自分は熊本出身なんですけど、高校を卒業したら東京に出るって決めてたんです。それで、親父は単身赴任でずっと東京にいるので、ここができるときに知り合いから「こんなシェアハウスができた」という情報を教えてもらったらしく、「こういうところがあるけどどう?」と聞かれて。それで、去年の1月オープニングパーティのときに初めてここに来て、「うっわ〜!すっごいな!」と。共有スペースの広さや設備もそうですし、自分、ファッションデザイナーを目指してるんですけど、アパレル会社の上の方がいたり、普通にしてたら話すこともできないような人たちがたくさんいるのを目の当たりにして。「これは絶対将来役に立つな」と思って。一番の理由はそれです。


しょうへい

——なるほど、そうなんだ~。お父さんはどうして勧めてくれたの?

しょうへい:親父も、「こういう場はほかにない。お前の世代でこういう年代の人たちと交流できるところは」という感じだったんですよ。

おうすけ:へえ〜、すごいなあ。感度の高いお父さんだよね。

——ねー。じゃあ、今度はおうすけ。なんでシェアハウスにしたの?

おうすけ:俺の場合は、人脈をつくれる環境に価値を感じたから。前に住んでたところが大学時代から合わせて6、7年住んでたところで、「ちょっともうここから離れたいなー」と思っていろいろ探してたんだけど……引っ越すのって、50万、60万ってかかるじゃない? 立地にお金を払うのは納得できるんだけど、部屋の広さにお金を払うことを考えたら、「それってそんなに価値のあることだっけ?」って疑問に思って。それで、藤子不二雄とか赤塚不二夫とかの漫画家が集まって住んでた『トキワ荘』もそうだけど、あとNIGOとかも若い頃仲間たちと寝食をともにしながら住んでたらしくて、そういう奴らがみんな違う道で大きくなっていったっていう類いの話があるなあ、と思ったときに、「今の日本でそれが実現できる場所はここだな」と。そういう人脈をつくることはすごい価値だなって思ったから、1人暮らしじゃなくてシェアハウスにしたんだよね。


おうすけ

——シェアハウスの存在自体はいつ知ったの?

おうすけ:1年半くらい前かな。当時、会社の近くに『トーキョーよるヒルズ』っていう、博報堂に勤めてた高木新平くんが始めたシェアハウスがあって。そこは普通の家じゃなくて、いろんな人が出入りするような場で、たとえば田原聡一郎なんかが来たりとか……そういう活動を興味を持って横目で見ていて、「こういう方が面白いな〜」という認識があって、シェアハウスを知ってた感じかな。引っ越すって言ったら新潟にいるうちの親父は反対してたけど。

——へえ~! なんで?

おうすけ:旧い家の人だから。「遊んじゃって本業に支障が出るんじゃないか?」とかすごい心配してた。

——今は大丈夫なの?

おうすけ:うん。ここの施設紹介動画がYou Tubeにあって、それを見せたら「いいじゃん」って言ってた。言葉だけだと得体が知れないからね。

——なるほどね(笑)。親はそれぞれだね。じゃあ、次はなみっきー。なみっきーはこの1つ前からだったっけ?

なみっきー:実はここ3つ目で。1軒目は留年した大学5年生の、京都の大学に行きながら東京で就職活動してたとき。完全に安さ目的で家賃3万くらいのところに3か月住んでたんだよね。4LDKのマンションに4人で住んでて、私の部屋は4畳くらい。最初はシェアハウスに興味なかったんだけど、実際住んでみたら人と一緒にご飯食べたりするのとかめっちゃ楽しくて。1人だけ学生だったから、すごく助けてもらってた。ご飯もそうだし、ベッドも貸してもらったり(笑)。それで、社会人になったら上京するって決めてたから、上京したらシェアハウスに住もうって思って。それで住むなら絶対オープニング物件にしようって決めててた。

なみっきー

——どうして?

なみっきー:やっぱり、全員「初めまして」の方が仲良くなれると思ったし、もう出来上がってるコミュニティに入るのは敷居が高いな~と思って。

——1軒目のところにそう感じたの?

なみっきー:あ、たしかにそれはあったかも。ほかの3人はすでに仲良しで、私だけ学生だから妹的ポジションでかわいがってもらってた感じで。2軒目は「初めまして」スタートで、ほんとに家族みたいな楽しさがあったな。それはそれで良かったんだけど、1年経ってわりと満足しちゃった。で、私もおうすけと同じで『トーキョーよるヒルズ』が気になってて。もともとイベントを企画するのが好きだから、ここを見たとき、いろんな活動ができそうっていうのを感じて、かつ、そういうのが好きな人が集まりそうな場所だなって思ったから移ってきた。2軒目のところは『家』って感じの雰囲気だったから。

——そこは何人くらいのシェアハウスだったの?

なみっきー:14人かな。4階建てで地下1階もあるビル。共有スペースは地下と1階と3階にあって。部屋は、基本7畳くらいで、階によって値段がバラバラで、一番安くて5万円台、高くて7万5千円くらい。設備の割には1人暮らしと同じくらいの家賃のところだった。

——そっかあ、うちは家賃はもっと高いけどそれは例外的で、シェアハウスだと1人暮らしより安めのところが普通だもんね。

<続く>

svgこの記事を書いた人
奥 麻里奈

1982年8月3日生まれ、獅子座、O型。大阪府出身。都内のオフィス複合型シェアハウスに住む、フリーランスの三十路ライター。美容専門誌編集者としてまだ出版社に勤めていた2012年1月からシェアハウス生活をスタート、1年後に独立。現在は、ファッション・ビューティからキャリアビジネスまで分野を問わず活動中。シェアハウス内のラウンジがおもな仕事場。趣味は服と読書。 『奥 麻里奈ドットコム connecting 個性美の解放』 http://okumarina.com

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