ヴィンテージなおうちでシェア暮らし

こんにちわ。自由が丘から徒歩圏内で、九品仏駅から徒歩6分のところにOPENしたヴィンテージシェアハウス『Dシェア自由が丘』の内覧に行ってきたまりなです。

学生時代、海外の寮で暮らしていたことがあるので、何となくシェアの感覚をもっているのですが、実際に日本のシェアハウスを見るのは初めて。最初は、寮と同じようなものかな？と思っていたのですが、実際は全然違う。海外の寮では、食事が提供される普通だったので、キッチンがありませんでした。また私が住んでいた寮がたまたまなのかもしれませんが、みんなが集まれるリビングというものがなくて。人が集まれる空間があるって素敵だなぁと思いました。自然と距離が縮まっていく感じがします。

また、ここの空間、とってもクールに仕上がっていてニューヨークにあるカフェみたいになっています。これで、築50年以上！！というから驚きです。2Fには、“ロングライフデザイン”をコンセプトにしたD&DEPARTMENTの本店があり、“いいモノ”を長く大切にして暮らしたい大人女子にはぴったりの環境がある『Dシェア自由が丘』をレポートしたいと思います！

本日、案内してくれたのは、他に外国人と一緒に住めるシェアハウスを手掛けているアリエルの大槻さん

まりな「本日は、物件の案内お願い致します。テレビなどで見たことはあるのですが、実際にシェアハウスを見学するのは初めてです。シェアハウスの魅力なども含めて教えて頂ければと思います！」

大槻「まりなさん、こんにちわ。まりなさん、学生時代に寮に住まれていたとのことですが、、、寮は自分と同じようなタイプの方と一緒に住むことが多いですが、シェアハウスの場合は、今まで出会ったことがないような方と関係を持つことが出来るようになります。多様な方のライフスタイルに触れて暮らせば、きっとまりなさんの世界観を広げてくれると思いますよ！また、学生寮だと相部屋形式が多いかと思いますが、シェアハウスでは個室が主流なので、自分のプライバシーを守ることができます。」

まりな「そうです！寮なので、ルームメイトも当然学生で。社会人の方と暮らしたことないので、学生の友人とは違った話をいろいろ聞けそうで楽しそう。」

まりな「ここ以外にもシェアハウスを所有しているとお聞きしたのですが、こことは違った感じの物件なんですか？」

大槻「はい、ここ自由が丘の物件が3件目になります。ここは、築50年のヴィンテージマンションの1室をシェアハウスにしております。新築には新築の魅力があるかと思いますが、築年数が経過した建物には、そこにしか出せない味（魅力）があると思っています。古き良きものに価値を見出して、丁寧で優しい暮らしをここでして頂ければと思っています。

一方、池袋にあるシェアハウスは、“アパマン留学”をコンセプトに掲げており、常に英語のネイティブスピーカーが近くにいて、自由に話しかけたり、話しかけてくれたり、同じ屋根の下で生活習慣などもシェアできる環境を提供しています。」

まりな「同じシェアハウスでも、コンセプトによって全然違った暮らしになりそうですね。」

まりな「それにしても、クールなリビングですね。私がニューヨークに住んでいた時によく行っていたカフェみたいな感じがします。」

大槻「築50年の魅力を出したいと思い、あえて、壁紙・床材をはがして、50年前のコンクリートの露出を高くしています。また、家具は、2FのD&DEPARTMENTにてセレクトした家具を配置しています。」

まりな「私の祖母のおうちも築60年くらいですが、それに比べるととってもキレイです！」

まりな「このカウンターいいですね！高さといい、座り心地といい、私にフィットしています。」

大槻「リビングでは、ソファに座ってティータイムを楽しんでいただきたいですし、カウンターで作業に集中していただきたい、いろいろな用途を満たす空間になればと思っています。」

オープンでリビングと一体になったキッチン

大槻「まりなさんは、料理とかされますか？」

まりな「あまり手間のかかるものは作らないのですが、チャーハンとか野菜炒めとか簡単な料理はしています。」

大槻「ワンルームマンションだとコンロが1つしかなかったり、狭かったりと、料理がしっかりできない環境ですが、こちらであれば、自炊派の方でも安心して料理を愉しむことができると思います。これから鍋などの調理器具も充実させていきます。」

大槻「お部屋毎にフードストックも用意しております。調味料を入れたり、食材を入れたり、有効活用できます。」

まりな「これなら、すっきりしていいですね！」

日当たり抜群！眺望抜群のお部屋を紹介

大槻「階段を上がって、次はお部屋を紹介します。」

まりな「階段からは天井がよくみえますね！これが50年前のコンクリート。年を重ねることでしか表現できない味わいを感じます。」

まりな「ここはとっても明るいお部屋ですね！」

大槻「はい、ここが一番日当たりのいいお部屋になります。お部屋には、ベッド・クローゼットが標準完備です。4.9～9.3帖と多様な広さを用意しております。」

大槻「部屋干しできるように、フックを2か所用意しております。」

大槻「テレビジャックがあるので、お部屋でテレビを見ることも可能です。」

大槻「お部屋の鍵は掛かります。」

大槻「お部屋の一部にも、古き良き部分を残しております。」

まりな「わぁ！見晴らしがとってもいいなぁ。」

大槻「ここは4階ですが、まわりに高い建物がないので、見晴らしが抜群にいいのです。反対側の方だと、天気がよければ富士山を見ることができます。」

まりな「あの配管なんですか？鉄棒みたいに懸垂とかできるのかな？笑」

大槻「あの配管も50年前のものです。設計士さんのこだわりポイントで、あえて残しております。懸垂は、ちょっと...」

7人暮らしには充実しすぎている水回り

大槻「他のシェアハウスには、シャワールームだけのところもありますが、こちらではバスルームを用意しています。1日の疲れをしっかりバスタブで取っていただきたいと思っています。また、別途シャワーブースも用意しているので、サッと浴びたいときは、こちらをご利用いただければと。」

まりな「私は、バスタブ派なので、これがないと生活できないです！」

まりな「あ、これ、おうちにもあります。メンテナンスが楽で、重宝しています。」

大槻「最後に使う人が湿ったバスマットを踏むのがかわいそうだと思い、珪藻土バスマットを用意いたしました。」

大槻「洗面は、全部で3か所。トイレは2か所。7人での暮らしにしては、水回りの数を多めに完備しています。」

まりな「それなら、朝にバッティング！ということもあまりなさそうですね。」

大槻「一人、1列シューズBOXを用意しています。棚は外すこともできるので、ブーツなどの縦長のものでもしっかり収納できるようになっています。」

まりな「なるほど。窓も大きくて、すがすがしく朝を始められそうな予感です。最後に1つ教えて頂きたいのですが、シェアハウス選びで重要なことは何ですか？」

大槻「シェアハウスも不動産なので、普通のワンルームと同様に立地なども重視すべきポイントだと思います。ただ、それだけでなく、コンセプトが自分に合うかどうかも重要なポイントでしょう。自分の思い描いているライフスタイルがここでできるかどうか、も一度考えてみて頂ければと思います。」

まりな「そういった観点で、物件を見たことありませんでした。ありがとう御座います。」

特別に、、、D&DEPARTMENTさんも案内いただきました

まりな「今回だけ特別に、、、D&DEPARTMENTさんも見学させてもらえることになりました。家具を見てみると、シェアハウスのリビングに置かれていた家具がありました！当然ですよね、こちらで購入されているのですから。家具だけでなく、洋服・日用品なども取り揃えており、シェアハウスにもいろいろ取り入れることが出来そうです。

私は流行ものを追いかけるタイプではないので、“流行や時代に左右されることのない、長く使い続けられるロングライフデザイン”という考えにはとても共感できます。」

まりな「1Fには、D&DEPARTMENT DININGがあります。プレゼン資料の作成や勉強などの作業は、カフェでやることが多いので、同マンション内にカフェがあるのはうれしいポイントです。このケーキ美味しそう♪」

ロングライフ、古き良きもの、ヴィンテージ、自由が丘といったキーワードが気になる方には！

まりな「シェアハウスは寮とさほど変わらないと思ってしたが、物件案内をしてただくことで全然違うことがわかりました。寮は、単に安く生活できればOK！という感じで、コンセプトなどないですからね。モノも建物も長く使い続けていくことを大事にするシェアハウス『Dシェア自由が丘』の魅力をお伝えしたつもりですが、こういった世界観は“理解する”ものより“感じる”ものだと思います。なので、ロングライフ、古き良きもの、ヴィンテージ、自由が丘といったキーワードに引っかかる方は一度、内覧することをオススメ致します。

なお、オープニングの時だけキャンペーンを実施しているようです。詳細は、ぜひ、管理会社さんに確認してみてくださいね。」

・*.ﾟまりなの『Dシェア自由が丘』チェックポイントﾟ.*・