ゆめプロ株式会社
人生の折り返し地点を生きている今、大切にしていたいのは、ここちよいという感覚。
穏やかで優しい氣持ちでいられる時間、大切な人たちと安心してくつろげる空間、どんな自分でもそのままでいいんだと思えること、たったそれだけのことで心はいつも満たされます。
シェアハウス「しかくい空」は13年目。
食べるものに氣をつけていたり、畑をやってみたかったり、ヒトとのつながりを大切にしていたりする「ここちよさの感覚」が近い人たちと家族のような距離感で暮らしていくことが、これからの新しい家族のかたちになっていくんだろうなと、ひそかにずっと思っています。
わたしの思う家族のような距離感って、どうにもこうにも気分が乗らないときには挨拶さえままならなくても気にならない、だって家族だもん、みたいなかんじです。
わたしとわたしの夫もみんなと同じシェアハウス「しかくい空」の1階で暮らしています。
料理はまあまあ苦手だと思っていたけど、料理をしている時間のことが日に日に好きになっていく氣がする今日この頃。
このままいくと、いつかみんなの分のごはんも作れるんじゃないかと、妄想して心躍らせてる時間のことも最近とても氣にいっています。
ときどき一緒にごはんを食べてくれたら嬉しいです。