2014年3月にオープンしたシェアハウス『シェアレジデンス宮崎台』にて、ダイエットプログラムが開始されたようです。また、同日にオープニングパーティーも開催されるとのことでしたので、取材に行ってきました。
頑張った分だけ自分に帰ってくる!きれいな体を手に入れるダイエットプログラム
今回『シェアレジデンス宮崎台』でのダイエットプログラムに参加したのは、
イアンさん(写真真ん中)、小嶋さん(写真右)のお二人。
イアンさんは、こちらの物件の管理会社であるシェア・デザインさんが運営する物件にて英会話の講師をなさっています。また、バスケットボールプレイヤーでもあります。
小嶋さんは、現在ミュージシャンとして音楽活動をなさっていらっしゃいます。ミュージシャンとして生活していると基本的に規則正しい生活はできず、ちょっとお腹回りが気になってきたので、今回のプログラムに参加したそうです。
そして、今回指導して下さるのは都内のフィットネスクラブでインストラクター兼パーソナルトレーナーとして活動されている「黒田豪」先生(写真左)。
モデル事務所のボディシェイプ担当もなさっている先生に指導して頂けば、きれいな体型を手に入れる事ができるかも!?
「今回のダイエットプログラムでは、<習慣を作っていく>ことが目的です。シェイプアップしながらバランスのよい体作りをし、更に普通の人がダイエット成功後に陥りやすいリバウンドを防ぐために、このダイエットプログラムが終わっても継続していけるような内容を指導していきます。」
確かに、ダイエットって、頑張ったと思って油断してしまった後のリバウンドがとても怖い。。。
けど3ヶ月間と長い期間指導をして頂ければ、ちゃんとした運動が自分だけでも出来るようになる気がしますね!また、すぐ近くに同じ仲間がいるってのもモチベーションUP・維持に有効だと思います。
さらに、今回は運動だけでなく”食事”の指導もプログラム内容に含まれています。
そのため、一週間ごとに食生活をどのように改善していけばいいのか?の指導を頂けるので、偏ってしまっている今の食生活も改善できる一石二鳥なダイエットプログラムなんです!
お二人の今回のプログラムで減らしたい体重の目標は、それぞれ
イアンさん [6 kg]
小嶋さん [4 kg]
だそうです。
お二人の目標値達成に向けて早速プログラムスタートです!
~ダイエットプログラムスタート!!~
「まずは、今の状態の体のバランスを見てみましょう。」
「きっつ!!!」
ただ腰を真下に下ろすだけの動作でも、思わず声を出してしまうほど。
しかも真下に下ろす事はできず、左右どちらかに偏ってしまいます。
以前整体へ行った時、体の左右のバランスを注意されてしまったという小嶋さん。
仕事柄、ギターをかける方の肩にかかる負荷が大きくこのようなかたよりが生まれてしまっているのだとか。
これ以上歪むと内蔵にまで影響を及ぼす危険性があるとまで指摘されてしまったそうです。体のバランスが崩れてしまうことで内臓にも影響があるなんて…
確かに、結構かたよってしまっているかも?
一方でイアンさんはバスケットボールをやっているだけあってかなり余裕の表情です。
しかし、その後、次々と続く課題に表情はだんだんと硬くなっていきます。
体の柔軟性を見るストレッチに、
見たことあるようなポーズ。
筋力がどれだけあるのかをみる運動を体験。
先生からのアドバイスに耳を傾ける一同。
ちょっと笑いがこぼれる一面も
とても良い雰囲気を保ちながら一通り終えて。
参加してみた感想はいかがだったのでしょうか。
小嶋さん「先生がやっているのを見ているだけだと本当に簡単そうなのに、実際にやってみると全然そんな事なくて、、、かなり疲れました。ただ、今までやった事のない動きばかりだったので、とても楽しみながらできました。」
イアンさん「とても疲れた。けど、これくらいならバスケの練習よりは辛くないから続けられそう。食事の指導もしてもらえるということなので、最近たるんでしまった気をもう一度引き締めて頑張っていきたい。」
とお二人とも運動はきついという感想を持っていましたが、続けることができそうとご満悦な様子でした。
小嶋さんのお気に入りはバランスボールを使って腹筋を鍛える、こちら↓
しかし、先生の「これから少しずつ難易度が上がっていくので頑張っていきましょう」という最後の一言に思わず苦笑い。
3ヶ月後の結果がとても楽しみです!
このプログラムを通して、体重測定時より5%の減量が達成でなかった場合はなんと
参加費+賃料1ヶ月分返却
というペナルティつき!!!
トレーナーの方の本気度が伝わってきます。
最近運動不足の私もぜひ参加してみたいものです。
オープニングパーティー@シェアレジデンス宮崎台
ダイエットプログラム終了後、シェアレジデンス宮崎台の管理・運営をしている株式会社シェア・デザインさん主催のオープニングパーティーが開催されました。
プロの演奏家「小木里花」のお二人がピアノとバイオリンの素晴らしい演奏をしてくださり、食事に舌鼓をうち、入居者さん同士や運営会社の方々との交流があり、会場は大いに盛り上がりを見せ、終始笑顔の絶えない素晴らしいパーティーとなりました。
演奏を披露している「小木里花」のお二人。
途中、シェアレジデンス宮崎台に入居していて、ダイエットプログラムにも参加していた小嶋さんと株式会社シェアデザインの特徴的な髪形をなさっている渡辺さんと小木里花の皆さんによるセッションも披露され、皆さん思わず話すことを忘れてしまうなんて場面もありました。
今回はこのパーティーに参加なさっていた、実際にシェアハウスに住む皆さんに
“シェアハウスの魅力”
について語っていただきました。
人のあたたかさを感じられる
ある入居者の方は、1人暮らしを5年間やっていたようです。1人で暮らしていると家から帰った時誰もいなくて、自分で部屋の電気をつける事がとても寂しく感じられていたよう。話す相手もいなく、おうちは帰ってお風呂に入ってご飯を食べて寝るだけのルーティーンをする場所でしかなかったそうです。
しかし、シェアハウスに住んでからは、仕事から家に帰るとリビングに明かりが着いていて、リビングで「おかえり」と迎えてくれる人たちがいること、そして帰ってきて、「ただいま」と言えることが、本当にありがたいことなんだと気が付くことができました。
そして、その日にあった面白かったことや、仕事の愚痴、今度行ってみたいお店なんかをお酒を飲みかわしながら話せる相手が家にいる。
時には一晩中話が盛り上がってしまい次の日に後悔するなんてこともあるようです。
シェアハウスの魅力ーその1
リビングの明かりや人の暖かみにありがたみを感じられるところ。
シェアハウス内でのイベント
今回のイベントのように運営会社主催で開催されるイベントやパーティーなどもありますが、シェアハウスの入居者だけで行われるイベントもあり、それがより仲を深めることができる絶好のチャンスになるんだとか。
夏になればイベントはもっと増えてきます。
BBQ、海水浴…etc
1年を通しても楽しみなイベントが盛りだくさんです!
一緒に暮らしている、気心知れたみんなで遊びにいくのは普通の友人と遊びにいくよりも、よりくだけていて本当に楽しめます!!
そしてなにより、帰る事も楽しめるのがシェアハウスに住む魅力の1つ。
みんなで出かけて思う存分はしゃいで、楽しんで、みんなで同じ家に帰る。
友人と出かけて、帰りながらその日あった事をみんなと話し合って笑い合って、その度に帰りたくないなと思っていたという経験が誰にでもあると思います。
けど、シェアハウスに住んでいると帰った後もみんなで今日あったことの話で盛り上がることができる。
シェアハウスの魅力ーその2
まるで旅行をしているような非日常的なことが日常となるところ。
文化の共有
シェアハウスに住んでいると他の人と交流をもつ機会が多くあります。
外国からきた方々がすんでいるシェアハウスは特に広い範囲での文化交流をする事が出来ます。
それは外国人の方の立場からも同じで、現代の日本文化を身近に感じながら、より深く学ぶことができるのだそうです。
イタリアから来た方は、キッチンで他の日本人の入居者さんと同じタイミングで料理をしていたところ、豆腐を手の上で切るという動作に相当驚いて思わず止めてしまったという珍事件があったそうです。
でも、それがきっかけで今までより話す機会が増えてより親しくなれたとか。
日本人には見慣れた風景も他の文化の視点を持った方からしたら相当不思議であったり、危ないと思ってしまうものなんですね。
しかも、そこから友情が育つというのも一緒に暮らしているからこそなのではないでしょうか。
そんなストーリーを生む場所となるのが、シェアハウスの”共有部”。
キッチンや洗面所などの基本的な部分に加え、プラスαとして生活を彩るエンターテインメントたっぷり設備がいろいろとあります。
今回、取材をさせていただいたシェアレジデンス宮崎台にはカラオケ付の防音室があり、歌が好きで楽器も演奏するので、家で歌えて楽器も弾けるという魅力にひかれここに決定した!なんて方もいらっしゃいました。
防音室のほか、屋上にゴルフレンジがあり、さらにビールサーバ付きのバーカウンターまであり、楽しむ要素がたくさん。
楽しみ方はシェアハウスに住む人の数だけ!
自分なりの楽しみ方を見つけてみてください♪
シェアハウスの魅力ーその3
笑い話がたくさん生まれる、人と人との交流の場がたくさんあるところ。
シェアハウスの魅力を語りだしたら終わらないというほど、たくさんのお話を聞かせていただきました。
今回は以上の3つを大々的に取り上げさせていただきましたが、このほかにも
「シェアハウスに住むには最初の一歩を踏み出す勇気が必要だけれど、その一歩を踏み出すことで友人や思い出など、数えきれないほどのものを得ることができるのだ」
とおっしゃっている方や
「シェアハウスに住もうとしている人がみんなとても社交的で友達がたくさんいる!というわけでもなくて、シェアハウスに住んでいると自然とそうなってくるのだ」
というお話も聞くことができました。
シェアハウスには人とのつながりを大切にする人がたくさん住んでいます。
今回特に印象的であったのが、“当たり前のことをありがたく感じることができる”、というフレーズ。
家族と暮らしているときには「おかえり」と言ってもらうことは当たり前のことだったけど、一人暮らしはそうじゃない。それはとてもありがたいことだと、シェアハウスでは気づかされます。
それはつまり、シェアハウスというのは「人として成長できる場所」ということを意味しているのではないかと思いました。
ここシェアレジデンス宮崎台もそんな場所の1つ。
一歩進んだ人になるために大きな一歩を踏み出してみるのはいかがでしょうか。