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面倒でも渡しておきたい、シェアメイトへの手土産5選

シェアハウスに引っ越した時に、他の入居者に挨拶は欠かせません。
もちろん、入居者の前で簡単な自己紹介などをすることもあるでしょうが、いわゆる『お隣さん』のような存在に当たるシェアメイトには簡単に挨拶をして、手土産などを配ったほうが後々より楽しく交流できそうです。 それでは、引っ越しの際にはどのようなものを配ったらいいのでしょうか?

引っ越しの粗品について覚えておきたい、簡単なルール

一般的な一人暮らしの場合には、隣人に挨拶で持っていくものは500円から1000円ぐらいの手土産が、相手にも失礼がなく、気を遣わせることもないぐらいの値段だとされています。

シェアメイトの場合にも、同じようなことが言えるでしょう。あまりにかさばるもの、好き嫌いがはっきり分かれるようなものは避けましょう。また、忙しくてなかなかシェアハウスに帰ってこられない人のために、日持ちがしないものも避けたほうが無難です。
一般的には、リビングなどの共有スペースに、手土産と自己紹介カードを一緒に置いておくというやり方をとる方が多いそうです。これならば、生活スタイルが違い、顔を合わせにくいシェアメイトにも引っ越してきたことを知ってもらえますね。

これらの手土産なら、ハズレはない!

お菓子

王道中の王道、お菓子は誰にでも喜ばれます。できれば多少日持ちがするものを購入しましょう。クッキーや煎餅などは、好き嫌いがなく誰でも食べてくれるお土産の代表格です。


地元の特産品

出身地や、直前まで住んでいた土地の名産品やお菓子なども珍しがられて喜ばれます。ご当地限定の食べ物やお菓子は、自己紹介代わりにもなるでしょう。「へえ、○○出身なんだね」などと、シェアメイトとの会話も盛り上がりそうです。


タオル

いくらあっても便利なのが、タオルです。フェイスタオルの詰め合わせなどは使い勝手も良く、男性でも女性でも使うことができるものとして優秀なアイテムです。 今は、タオルをかわいらしくラッピングした『タオルケーキ』というものもあります。これは、一見するとケーキのような形をしていて、かわいらしいと女性受けも抜群です。


入浴剤

シャワールームだけでなく、浴槽付きの浴室もあるシェアハウスなら入浴剤をプレゼントしてもいいでしょう。温泉の効能が楽しめるような入浴剤以外にも、フルーツのような香りや美肌成分にこだわったものも喜ばれるかと思います。


洗剤

こちらも非常に無難な贈り物です。洗剤だけでなく、柔軟剤などもセットでプレゼントすると一層喜ばれるでしょう。ただし、むきだしで渡すのではなく、ラッピングなどをして渡したほうが心遣いを感じられるかもしれません。ギフトセットとして、商品が詰め合わせてあるものもありますから、気になるならこのようなセットを選んでみるのもいいでしょう。

この記事を書いた人

東京一人暮らしアドバイザー。 学生時代は下北沢や吉祥寺で過ごし、現在は高円寺在住。 趣味は一人暮らしでもカンタンに作れる、料理・お菓子・パン作り、カフェ巡り、便利でカワイイ雑貨集め。 経験に基づいた一人暮らしの物件探し、防犯情報、お得な節約法・料理術などを提案していきます。最近、シェアハウスへの取材も多く実施しています。 Tokyo Solo Living Advisor. Lately, I have been conducting many interviews about share houses and Japanese language schools.

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