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上京して彼と同棲。その前に同棲のメリット・デメリットを知ろう

恋人と一緒に上京してきて、同棲する予定だ。もしくは、先に上京していた彼氏を追って自分も東京にやってきて、一緒に住みたい。 そういう気持ちで、今年の春から初めての同棲をスタートさせる人も多いのではないでしょうか? しかし、同棲というのも意外と難しいもの。

同棲をきっかけに結婚をより意識するようになるカップルもいますが、それ以上に「相手の意外な面を知って引いてしまった」「恋人としてはいいけれど、一緒に住むには不向きな相手だったと気が付いた」という気持ちになってしまい、別れを選ぶ人たちもいます。 それでは、同棲にはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

そして、同棲をハッピーな結果に導くためには何に気を付たらいいのでしょうか?




同棲のメリット・デメリットとは

同棲のメリットは、たくさんあります。
・二人で家賃を負担するので、条件のいい部屋に住むことが可能
・生活費を折半できるので、節約にもなる
・病気になった時など、緊急事態にも心細くない
・いつでも好きな人と一緒に居られる
・相手のことを深く知ることができる

それでは、同棲のデメリットはどんなものがあるのでしょうか?
・金銭にだらしない相手と同棲すると、相手と揉めやすくなる
・家事の分担で喧嘩をすることもある
・一人でいる時間が激減して、ストレスが溜まりやすくなる
・同棲を解消する時に、金銭的な負担がかかりやすい
・男性の場合、浮気心がうずくこともある

一度お互いに嫌な部分が目に付き出すと、喧嘩になりやすくなります。 同棲して別れてしまうカップルが多いのも、そういう理由があるのかもしれません。 しかし、多くの人が幸せな結果を望んで同棲をスタートさせるはず。
それでは、恋人と同棲から結婚へとステップを進めていくには、何をすればいいのでしょうか。




流されて同棲をするのは、やめたほうがいい

なんとなく「一緒に住もうか」「そうだね、安く済むし」と、お互いに流されて始める同棲はあまりいいものではありません。 まず、お互いに「結婚する意志があるのか」、そしてそれならば「いつ結婚して、いつ子供が欲しいのか」などを確認しておく必要があります。これが噛み合っていないと、せっかく一緒に住んだのに、それが逆に揉めるタネになってしまうかも。
何も決めないで同棲をスタートさせると、その同棲生活が長くなればなるほど、いろんなことが曖昧になってきます。「もう結婚しているようなものだから」とズルズル時だけが過ぎてしまって、結局別れてしまった…なんて、絶対にイヤですよね!




親への挨拶、どうするべき?

同棲で気になる、もうひとつの大事なこと。それが、お互いの両親に許可を得るかどうかです。
「結婚もしていないのに一緒に住むの?」なんて反対されてしまい、逆に同棲に突っ走ってしまう人もいるかもしれませんね。しかし、これでは、もし結婚したとしても、同棲のことを根に持っている相手の両親と不仲になってしまう原因になりかねません。 「同棲し始めちゃえばこっちのものだから」なんて思う前に、お互いの親をちゃんと説得しましょう。真剣な気持ちを伝えたり、話し合いを持ったりすることで、同棲を許してもらえることがほとんどです。
パートナーとも真剣に気持ちをぶつけ合うチャンスです。ここで「親なんて関係ないよ」「そこまで親からガミガミ言われるなら、同棲なんてやめよう」という相手は、あなたと本気で将来のことを考えていないのかも。相手との話し合いを避けてはいけません。

同棲を成功させるためには、お互いの将来像をすり合わせておくことが大事です。 そして、両親の許可をとることも忘れずに!




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この記事を書いた人

東京一人暮らしアドバイザー。 学生時代は下北沢や吉祥寺で過ごし、現在は高円寺在住。 趣味は一人暮らしでもカンタンに作れる、料理・お菓子・パン作り、カフェ巡り、便利でカワイイ雑貨集め。 経験に基づいた一人暮らしの物件探し、防犯情報、お得な節約法・料理術などを提案していきます。最近、シェアハウスへの取材も多く実施しています。 Tokyo Solo Living Advisor. Lately, I have been conducting many interviews about share houses and Japanese language schools.

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